さてさて、
日本との比較対象として
毎日チェックしている、
韓国の感染状況ですが……
昨日、
新たに確認された感染者は280人、だったそうで。
このうち、
市中感染者が264人。
海外からの流入組が16人。
だったそうな。
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ということで、
一昨日、昨日と2日続きで
新規市中感染者の報告数が200人台に
落ち着いて。
ここ2~3日で、
新規感染者の発覚数が急激に減少しているのですが、
これをどう見るべきか。
これまでの
経験によれば。
先に見つかった集団感染者のリンクを追跡して、
濃厚接触者をすべて洗い出し、
それらを粗方、ウィルス検査に掛けてしまって。
追跡できる
感染者を掘り尽くしてしまった状態。
という
見方が出来ますね。
手が届く範囲の感染者は、
全部、
検査に掛けてしまった状態。
善く言えば、
感染者出尽くし。
で、
ピークを越えた状況。
悪く評価すると、
感染経路を
見失ってしまって。
この先は、
いまだに
察知できていない、
想定外の感染者が
自主的に
検査を受けに来てくれないと、
手も足も出ない。
という。
手詰まり状態。
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ただ、
ここで疑問が出てきます。
韓国政府の防疫対策チームと
狂気の文オジサン率いる政権は、
つい先日、
防疫対策のためだ、
と
大義名分をふりかざして。
集団感染の引き起こした宗教団体に乗り込み、
信者名簿やら関係者の記録簿やら、
全部そっくり押収したはず、
なのですが。
その時に発表された
予定だと、
名簿に載っている人達は、
全部、
ウィルスチェックにかけて。
必要なら検査する。
というような
談話をだしていました。
そこで
言われていた人数が
数千人では収まらず。
万人規模ですw
それらの対象人物の手配から検査まで
すでに全部終わったのか。
と
考えると。
韓国メディアに
ちょくちょく
擦った揉んだと
当局と宗教団体側が争っている記事が
掲載されていますので。
いまだ
全数検査には至っていないはず。
そうなると、
現状、
検査対象に抵抗されて
検査が進まない、進んでいない、
最悪な
『手詰まり』状態。
って事ですかねぇ……
まだまだ
感染者はいるはずなのに。
対象に
逃げ回られてしまって。
捕まえることができない、
という。
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そう考えると、
感染者報告数が減っているのに
休校したり、
防疫対策当局が
『ロックダウン』をちらつかせて
強硬対応に言及している点についても
納得できる……かなぁ。
どうなんだろう。
日本で
安倍政権がこれと同じことをしたら、
即座に
マスコミの袋だたきに遭いそうですけど。
そして、
与党の中から
造反者が出てきて。
安倍降ろしが始まりますね。確実に(笑
韓国の新規コロナ感染者280人 首都圏で感染拡大続く
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は25日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から280人増え、計1万7945人になったと発表した。市中感染が264人、海外からの入国者の感染は16人だった。死者は前日から1人増え、計310人。1日当たりの新規感染者数は前日(266人)に続いて2日連続で300人を下回ったが、前日に比べると小幅増加し、不安な状況が続いている
市中感染の状況は、今月中旬から深刻なレベルに達している。14日以降、1日当たりの新規感染者数は12日連続で3桁台を記録。この期間に発生した新規感染者は計3175人と、3000人の大台を超えた。
1日当たりの新規感染者数が10日以上にわたり3桁台を維持したのは、南東部の大邱・慶尚北道を中心に流行の第1波が続いた2月末~3月中旬以降で初めて。
市中感染者を地域別に見ると、ソウル市が134人、京畿道が63人、仁川市が15人と首都圏で計212人に達した。ほかに、大田市で10人、忠清南道で9人、江原道で8人、大邱市で5人、光州市と全羅北道で各4人、釜山市、世宗市、済州市で各3人、慶尚南道で2人、全羅南道で1人の感染が確認された。
ソウル市城北区にある「サラン第一教会」関連の感染者は、24日正午現在で計875人となった。同教会での集団感染に連なる感染も各地に広がっている。
また、光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の15日にソウル中心部で開かれた大規模集会に関係した感染者は計176人に増えた。
このほか京畿道竜仁市の教会、ソウル・汝矣島の教会、仁川市の教会、ソウル市内の企業などでの集団感染に関係した感染者も増え続けている。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認された16人のうち、3人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの13人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
社会的距離確保の最高水準引き上げ 「いつでも準備」=韓国高官
【ソウル聯合ニュース】韓国の首相補佐機関、国務調整室の具潤哲(ク・ユンチョル)室長は25日の国会政務委員会で、新型コロナウイルスの感染再拡大に対応する「社会的距離の確保」のレベルについて、「今週は全国的な感染状況がどう管理されるかを巡る重要な時期」として、「いつでも(最高水準の)3段階に(引き上げ)する準備をしながら状況を管理している」と答弁した。
今年度(1~12月)4回目となる補正予算案を検討するかどうかに関しては、「今も3回目の補正予算を執行している」とし、「使用可能な財源などを確認し、それでも不足したら別の方法を講じられる」との認識を示した。
2度目の緊急災難(災害)支援金の支給対象と範囲を巡り、政界で意見が分かれていることについては、「今の経済状況では(生活が)困難な階層に合わせた対策をすることが必要」と述べた。
韓国首都圏の幼稚園・小中高 9月11日まで遠隔授業=高3除き
【世宗聯合ニュース】韓国首都圏での新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、首都圏の幼稚園と小中高校、特殊学校が26日から9月11日まで登園・登校を取りやめ、対面授業を遠隔授業に切り替える。兪銀恵(ユ・ウンヘ)社会副首相兼教育部長官が25日、首都圏のソウル市、京畿道、仁川市の教育監(教育庁トップ)との緊急合同会見で発表した。
ただ、大学入試を控えるなど進路相談を進めなければならない高校3年生については対面授業が欠かせないと判断し、遠隔授業の対象外とした。
基礎学力の定着を支援する必要がある児童・生徒に対しても、遠隔授業のほかに対面での指導を行えるようにする。また、小規模な学校や農漁村の学校などは、遠隔授業に移行するかどうか、それぞれが決定できる。
こうした全面的な遠隔授業は、感染拡大防止に向けた防疫措置「社会的距離の確保」が最高レベルの第3段階に引き上げられた際の措置だが、教育部は第2段階にもかかわらず遠隔授業に踏み切ることにした。それだけ首都圏での感染拡大状況を深刻と判断したようだ。
24日に登校と対面授業を中止した学校は全国で1845校に上り、順次に登校を開始した5月末以降で最多となった。このうちソウルが148校、京畿道が422校、仁川が167校と、首都圏が4割を占めた。今月11日から24日までに新型コロナウイルス検査で陽性と判明した首都圏の児童・生徒は150人、教職員は43人となっている。
今回の措置は9月11日まで。教育部は感染の拡大状況や防疫当局との協議などを踏まえて、同措置を延長するかどうか決める方針だ。
一方、首都圏以外の学校に対する措置は特に発表しなかった。これらの地域では引き続き、登校者数を減らして校内での密集度を3分の1以下に抑えながら対面授業と遠隔授業を並行する。