kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

もはや後の祭りですw ―― 韓国の新規コロナ感染者4944人

いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
4944人でした。
そのうちわけは
市中感染者が4923人、
海外からの流入組が21人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが3864人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
79%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.27倍(先週3901人
市中感染で前週比1.27倍(先週3882人
首都圏で前週比1.25倍(先週3099人
という結果です。



さて、
ブックマークを付けた記事の中で
重症患者の数が過去最多記録を更新した、とありますが。
新規感染者の数が過去最多になれば
それに応じた数だけ
重症患者の数も増えるわけでして。
およそ、
今から3週間前くらいから
毎週、
1日に報告される新規感染者の数が
過去最多記録更新継続中ですからね。
それと併せて
重症患者の数も同様に増えた結果、
過去最多となるのが世の道理。
そして、
その行き着く先は、
1日あたりの新型コロナ患者の死亡数も過去最多になるだろう、
と。
想像に難くないわけです。
つまり、
最多になった重症患者が
この先、
どんどん死亡して、
死者の数が積み上がっていく、という
地獄行きですよ……



そんな最悪の状況に対して、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
ついに
これまでのウィズコロナ政策を改めて
防疫措置を強化しました……
といっても、
ウィズコロナ政策で緩和した規制は
元に戻さず。
申し訳程度に、
一部制限を強化した程度で。
具体的には、
利用人数について
現状、
首都圏で最大10人
非首都圏で最大12人の人数制限が適用中である件について。
来週からは
首都圏は最大6人・非首都圏は8人までに制限される。
と、
現行から利用人数を多少減らした
新たな防疫対策を来週から実施する、と。
発表しました。



でも、
この利用人数って、
実は
ほぼ有名無実で実効性はゼロに等しい内容なんですよねぇw
というのも、
利用者が20人だろうが30人だろうが、
複数のグループに分かれて
店側に申請して
会計を分けて利用すれば。
問題無く利用できてしまうんですよ。
実効性の面から、
営業時間の短縮、とか。
酒類の提供の禁止、もしくは制限、とか。
そういう規制が期待されていたのですが……
期待されていたそれらの措置は
一切言及されませんでした。
なので、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
新たに発表した規制強化は、
実際には
何もしていないのに等しい状況です。
韓国政府もそれは判っているはずですが……
どうやら、
来年の大統領戦を見据えて、
ここで
新型コロナの防疫措置強化のために
営業規制を強化すると、
小売業、飲食業界からの支持を失ってしまうので。
業界票獲得のために、
国民を見殺しにする決断を選択したようですw

 

 

jp.yna.co.kr

韓国の新規コロナ感染者4944人 重症者数また最多

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から4944人増え、累計46万2555人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は過去最多となった前日(5266人)に比べると322人少ないとはいえ、5000人近くに上っている。重篤・重症患者は736人で、前日に続いて過去最多を更新した。
 感染者が急増しているところに、新たな変異株「オミクロン株」の感染者も累計6人確認され、危機感が強まっている。政府は6日から4週間、私的な集まりの人数を首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)で6人まで、首都圏以外で8人までとする防疫強化策を発表した。新型コロナワクチンの接種完了またはPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」の適用対象施設も拡大する方針だ。
 死者は前日から34人増え、計3739人となった。
 この日新たに確認された市中感染者は4923人だった。地域別の新規感染者はソウル市が2094人、京畿道が1464人、仁川市が306人と、首都圏が3864人で全体の78.5%を占めた。
 海外からの入国者の感染は21人だった。

 

 

 

japanese.joins.com

韓国、防疫措置強化…首都圏の私的な集まり6人まで制限・防疫パス適用

 韓国では来週から4週間にわたって私的な集まりの許容人数が、首都圏は最大6人・非首都圏は8人までに制限される。
 金富謙(キム・ブギョム)首相はこの日午前、政府ソウル庁舎で主宰した中央安全災難対策本部会議でこのような内容の防疫措置強化方案を発表した。現在までは首都圏で最大10人・非首都圏で最大12人の人数制限が適用中だった。
 金首相はまた「日常での感染リスクを抑えるために『防疫パス』を全面的に拡大適用する考え」とし「飲食店やカフェを含む、多くの大衆利用施設に適用し、実効性を伴った現場への定着を図るために1週間の啓蒙期間を置く」と明らかにした。
 青少年を対象にした防疫パスの適用は来年2月から実施することにした。
 金首相は「青少年に対するワクチン接種を遅らせることはできない状況」としながら「今後2カ月間、青少年がワクチン接種を行い抗体が形成される期間を勘案し、来年2月からは青少年がよく訪れる施設のほとんどに防疫パスを適用することにした」と述べた。
 具体的な防疫対策は中央対策本部の会議が終わった後、記者会見を通じて発表される。
 金首相は青少年と高齢層のワクチン接種を強調する一方、企業などには「業種別・分野別に防疫規則遵守を徹底し、年末までは在宅勤務などを最大限に活用して感染拡大の危険を少しでも減らすよう要請する」とした。
 韓国政府はこの日から1カ月間を「特別防疫点検期間」として運営する。総理室も別途の支援団を構成し、防疫状況を管理することにした。