kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まだこんなもの…… ―― 南ア深刻、新規感染20倍。オミクロン株が7割

ここ最近、
どこのメディアを見ても
トップニュースは
新型コロナの変異株『オミクロン』の話題ばかりで。
どこの国でも感染が始まった、だの。
世界保健機関WHOがアー言ったコー言った、だの。
日本政府の水際対策がアーだコーだ、とかとか。
それで、
実際のところ
『オミクロン』って従来株とどんな違いがあるのか、
というと。
よく分かっていない、というw
そんな状況から
新たな変異株『オミクロン』の評価が定まるのは、
症例の数を集めて
ある程度、
地域差などのデータも蓄積した後の話
でしょうから。
もう少し先……
1ヶ月先か3ヶ月先くらいになるのは
確実ですね。
それまでは、
コツコツ情報を集めて。
一つ一つ真偽を確かめていくしか在りません。



というわけで
今現在、
事実して明らかなのが。
変異株『オミクロン』が従来株を駆逐して。
感染の主体が、
この新たな変異株『オミクロン』に切り替わりつつある、
という。
『オミクロン』が確認された南アフリカでは
そのような結果になっているそうな。
あと
一部で
『弱毒化したのではないか』との意見も出ていて。
これは、
ヨーロッパなどで確認された『オミクロン株』感染者が、
比較的軽症の患者ばかりで
重症者が見あたらない事から。
そのような見解が出ているらしいのですが……
それだと、
南アフリカ
感染拡大中の『オミクロン株』感染者には
重症者が出ていない……って報告が
あってしかるべきですが。
そういうデータは、
確認されていないんですよねぇ……
ただ、
従来株に比べて
比較的症状が軽くて済む、という。
『オミクロン株』の感染拡大が進んでいる、
アフリカ周辺国でも、
そういう噂が流れているそうです。
従来株が感染拡大したときのように、
患者が
バタバタ死にまくる、という。
悲惨な事態には
なっていないのだとか。
このあたりは、
きっちりデータを集めて
統計を取って評価して欲しいところです。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

南ア深刻、新規感染20倍…オミクロン株が7割

 【ヨハネスブルク=深沢亮爾、ジュネーブ=森井雄一】新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が初めて報告された南アフリカで、感染が急速に拡大している。3日の新規感染者は1万6055人を記録し、1週間前の5倍以上、2週間前の20倍以上となった。感染の7割以上がオミクロン株によると考えられており、各国はその感染状況の推移を見守っている。

 

 

 

www.jiji.com

オミクロン株、軽症傾向も 接種後感染、報告相次ぐ―新型コロナ

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の特徴が少しずつ明らかになってきた。感染力はデルタ株より強い恐れがある一方、軽症や無症状で済む傾向も指摘される。ただ、新型コロナワクチンを2回接種後に感染したとの報告が相次ぎ、専門家らが分析を急いでいる。
 オミクロン株は最初に南アフリカで報告され、世界で感染が急拡大している。同国ではデルタ株からの置き換わりが急速に進み、強い感染力がうかがえる。
 重症化リスクは不明だが、軽症で済む傾向を示すデータもある。欧州連合(EU)の欧州疾病予防管理センターによると、EU域内などの感染(3日時点)は16カ国で109件確認され、判明分では全員が軽症か無症状で死者の報告はないという。
 厚生労働省によると、成田空港の検疫で感染が確認された2人も、発熱などはあるが軽症とされる。国立感染症研究所の脇田隆字所長は重症化リスクについて「拙速な判断はできない」とくぎを刺すが、別の専門家は「重症化リスクがデルタ株などと同じなら市中感染で広がってもマスク着用や3密回避だけで問題ないかもしれない」と話す。
 オミクロン株は、ワクチンを2回接種した後に感染する「ブレークスルー感染」が目立つことも特徴だ。感染研によると、同株はウイルスが細胞に侵入する際に使う表面の突起「スパイクたんぱく質」の変異が約30カ所あり、デルタ株などの10カ所前後を大きく上回る。このためワクチン接種や以前の感染で体内に作られた抗体が、効きにくくなっている恐れもある。
 実際、世界ではブレークスルー感染の報告が相次ぐ。日本の感染者2人も米ファイザー製などのワクチンを2回接種していた。脇田所長は「ブレークスルー感染はデルタ株でも起こり得る。ワクチン効果が(デルタ株よりも)下がっているのかは、もう少し状況を見る必要がある」と指摘する。