いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１３２５１人でした。
東京都内だと、
２１９８人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比ほぼ５．０２倍（２６３８人
東京都内では前週比５．６４倍（３９０人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 １６１人（前週比５．３７倍、先週 ３０人
群馬で １９３人（前週比８．０４倍、先週 ２４人
埼玉で ５４７人（前週比６．６７倍、先週 ８２人
千葉で ４６５人（前週比６．７４倍、先週 ６９人
神奈川で ５４８人（前週比５．８９倍、先週 ９３人
東京圏で４１１２人（前週比５．９８倍、先週 ６８８人
そこから離れると
北海道で １９７人（前週比５．７９倍、先週 ３４人
宮城県で ４５人（前週比７．５倍、 先週 ６人
愛知県で ７２３人（前週比９．９０倍、先週 ７３人
大阪府で１７１１人（前週比７．６４倍、先週 ２２４人
広島県で ６５２人（前週比４．７２倍、先週 １３８人
福岡県で ４０８人（前週比８．８７倍、先週 ４６人
沖縄県で１６４４人（前週比２．６２倍、先週 ６２８人
という結果。
・
・
・
あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者４２４１８人（先週５６３９人、
うち
重症者１０５人（先週６０人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比７．５２倍。
重症者が前週比１．７５倍。
という具合。
・
・
・
さてさて
ここで取り上げているのは
昨日までに集計された、
一昨日確認分の新規感染者数です。
そして
最新の速報では、
昨日までに確認された新規感染者数の集計が
発表されていて。
そちらは
１万８千人を超えたそうな……
うーむ、
１万人を超えてくるかなぁ、と予想してましたけど。
連休効果、といいますか、
休みが長くなった分、
その間に目詰まりするウィルス検査の数も増えて。
いつも以上に数字が上積みされてきた、
って印象ですねぇ。
月曜日が祝祭日でなかったら、
火曜日１万人、昨日１万３千人、今日１万３千人くらいで
推移していたのではないかなぁ。
って、
これでも大変な事態なのは変わりませんけど。
連休の影響で、
見かけ上ピークが高くなってしまった分が、
幾らかなだらかになっていたと思われます。
ただし、
裏を返すと
今週は
連休明けの火曜日の数字が、
連休の影響を受けて低く出すぎていて。
連休が無ければ、
もっともっと多くの新規感染者数が報告されているはずだった、
と。
そういう結果になりますね。
・
・
・
で、
問題はこの先で。
明日、明後日の報告からは
連休の影響が明けて、
平時に戻るのですが。
同時に、
今週末は
年末年始の長期休暇明け、
平時に戻った後の生活で感染した新規感染者が
ウィルス検査で捕捉されて、
毎日報告される数字に本格的に出てくる時期になります。
ここで、
どんな数字が出てくるのか。
今の流れだと、
１日あたりの新規感染者報告数１万人超えが定着しそうですね（涙
全国の新規感染者１万人超…１０００人突破から、わずか８日
新型コロナウイルスの新規感染者が１２日、読売新聞の集計で１万人を超えた。１日あたりの新規感染者が１万人以上となるのは昨年９月９日以来で、約４か月ぶり。
オミクロン株の拡大で、国内の新規感染者はかつてないスピードで急増している。昨夏の「第５波」は、１０００人台から右肩上がりで１万人に達したのは３７日後だったが、オミクロン株が主流の今回の「第６波」は８日後と早かった。
１２日の新規感染者は東京都２１９８人、大阪府１７１１人で、沖縄県は１６４４人と過去２番目に多かった。山口県（１８２人）や長野県（１６７人）など４県で過去最多となった。
第５波は昨年６月２２日に１０００人を超え、同７月２９日に１万人に到達。今回は今月４日の１０００人台からわずか９日で１万人を超えた。前週比で１０倍以上に急増した日もあった。
厚生労働省によると、４日までの１週間の感染者を年代別にみると、２０歳代が最も多く２７％、３０歳代は１９％で、３０歳代以下が６割を占めている。
感染者が１万人に達した時点の重症者数を比較すると、第５波が５３９人だったのに対し、今回は１０５人で２割以下にとどまっている。ただ、第５波はその後、２２２３人にまで増えた。今後、重症化リスクの高い高齢者に感染が拡大すれば、重症者もさらに増える恐れがある。
