kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どうするんだコレ…… ―― 親露派、ロシアへの住民避難を発表

先月あたりから、
急にニュースとして取り上げられるようになってきて。
今月に入ってからは、
ほぼ連日トップニュース扱い。
毎日、
北京オリンピックでの日本選手の活躍か。
それとも
この話題か。
というくらい
日本国内の主要メディアが注目しています。
いや、
日本だけではなく
世界中のメディアが注目してます。



で、
様々な専門家が色々な解説を出しているのですが。
どういう結末に向かって進んでいるのか、
誰も明確に答えられない、という。
ただ、
事態が好転していない、
というか
悪化しているのは
誰の目にも明らかで。



日本の岸田首相もテレビ電話を使っての
首脳会談をしたりしてますけど。
成果はゼロ、というか。
ただ会談をしましたという実績作りのためだけの
中身がない話し合い、
話し合いのための話し合いみたいな。
『関わりたくないなぁ』という本音が露骨に透けて見える塩対応。
まあ、
日本の場合、
直接の利害関係者ではないので。
遠い異国の事でもあるし。
事情がよく分からないまま
ヘタに首を突っ込んで
どちらの陣営からも怒りを買いたくない、
って
八方美人的な対応なのでしょうけど。
世の中には
それが通じる時と
通じない時があって。
腹を括らないと、
両方から愛想を尽かされ、
最悪
憎まれる事だって
あるんだよねぇ……
岸田さんとその一派は、
その辺の認識が甘そうな印象があるので。
ちょっと怖いね……

 

なんか
こんな風に書くと
ロシアと喧嘩しろ、とかけしかけているように
誤解する人が居るかも、なので。
もう少し付け足しておきますね。
私が言いたいのは、
今回の事で
日本は
ロシアの味方にはなれない。
ロシアの行動を支持できない。
と、
そこは言葉と態度ではっきり表明しておかなければならない。
と。
私の主張は、
そのようなものです。
岸田政権の国会答弁を見ていると、
ロシアの反感を買いたくないためか、
ややもすると
日本の立ち位置を濁して曖昧にするような
説明が、
たまにちらほらと目に付くので。
いや
耳に障る、と言うべきか。
そこは
誤魔化したらアカンでしょ。と、
ハラハラするのですよ。
ケンカ腰になる必要はない、というか。
ケンカ腰になってはいけない、それは有り得ない、と思いますけど。
かといって、
そちらにばかり気を回して
自分の立ち位置を曖昧にするのは
こういう紛争時には
さらに悪手ですよ。

 

www.sankei.com

 

親露派、ロシアへの住民避難を発表 ウクライナは攻撃否定

2022/2/19 01:12
【モスクワ=小野田雄一】ウクライナ東部の一部を実効支配する親ロシア派武装勢力ドネツク民共和国」と「ルガンスク人民共和国」(いずれも自称)は18日、ウクライナ政府軍による攻撃開始が近いと主張し、女性や子供を中心に住民を露南部ロストフ州に避難させると発表した。避難はロストフ州との協定に基づくものだとしている。 親露派武装勢力側は17日、ウクライナ側から大規模な砲撃を受け、反撃したと発表。18日にも砲撃を受けたと主張していた。
 一方、タス通信によると、ウクライナ側は親露派に対する攻撃的な作戦は行っていないとしている。
 米国は、ロシアや親露派側がウクライナ側からの攻撃をでっち上げる「偽旗作戦」を行い、ロシアによるウクライナ侵攻の口実にする恐れがあると警戒している。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

ウクライナ東部で爆発、標的は「親露派」…ロシアが軍事侵攻へ口実作りか

2022/02/19 07:17
 【リビウ(ウクライナ西部)=笹子美奈子、モスクワ=田村雄】インターファクス通信などは18日、ウクライナ東部の親露派武装集団が実効支配するドネツク市中心部で大きな爆発が発生したと伝えた。親露派の治安機関トップの車が標的になったとみられている。背後関係など詳細はわかっていないが、ロシアがウクライナへの軍事侵攻に着手する口実を作ろうとする一環の可能性がある。
 爆発は18日夜、親露派の行政関連の建物に近い駐車場で発生した。負傷者は確認されていない。
 ウクライナ外務省は18日、声明を発表し、政府はドネツク州の親露派地域での「破壊活動を計画していない」と指摘し「政府が東部で攻撃的な作戦を実行するとの疑惑は現実とはかけ離れている」とも強調した。
 ウクライナ東部では親露派武装集団とウクライナ政府軍による紛争が続いており、ここに来て、急速に緊張が高まっている。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

露軍演習で極超音速ミサイル発射…プーチン氏指揮、ウクライナ巡り米欧を威嚇か

2022/02/19 22:15
 【モスクワ=田村雄】ロシア軍は19日、プーチン大統領の指揮の下で核戦力部隊などの大規模演習を行い、大陸間弾道ミサイルICBM)や極超音速ミサイルを発射した。米国を含めた北大西洋条約機構NATO)諸国に対し、ロシアが「勢力圏」と見なすウクライナに関与しないよう威嚇する意図があるとみられる。
 露大統領府の発表によると、ウクライナ南部クリミアに拠点がある黒海艦隊が極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」を、南部軍管区は短距離弾道ミサイルを発射した。核弾頭を搭載可能で、迎撃の難しい複数種のミサイルを発射し、攻撃力を誇示してみせた。
 プーチン氏はモスクワの露大統領府内で指揮を執った。ベラルーシアレクサンドル・ルカシェンコ大統領も同席した。
 ベラルーシでは露軍との合同軍事演習が続いており、ルカシェンコ氏はウクライナへ圧力を強めるプーチン氏と共闘している。また、ベラルーシでロシアの核兵器の配備を可能にする憲法改正なども進めている。