kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

大戦になりそうな気がします…… ―― ロシア国防省、ウクライナがモスクワをドローン攻撃と主張

先月あたりから始まった
ウクライナの反転大攻勢が、
ここへ来て、
多方面へと戦線を拡大して
ニュースになっています。
ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けました。



で、
私が
最近の状況を見て危惧しているのは、
ロシア軍というか
プーチン政権の手詰まり感が強まっている点です。
今年に入って
ロシア軍の戦略目標を
攻勢から守勢重視に切り替えて。
『勝ち』を放棄して
『負けない』
長期戦の構えに移行したっぽい
のですけど。
それって、
ひたすら
敵=ウクライナの攻勢が止むまで耐え忍ぶ、
という。
ある意味、
口の悪い表現を用いるのなら
ロシア兵に
ウクライナのサンドバッグなれ、と命令して
時間を稼ぐ。
って状況ですから。
ロシア国民の士気とか、
プーチン政権への支持率とか、
ダダ下がりの急降下? までは行かなくても、
右肩下がりになるのは避けられませんって。
下手すりゃ、
政権交代を望む声が勢いづいて、
プーチン氏が権力の座から追われる状況にもなり得ますし。



そこで
問題になるのは。
ウクライナ侵略戦争を始めた
プーチン大統領が。
大人しく権力の座から降りるのか。
この点です。
それは、
彼のこれまでの経歴、言動からし
絶対にあり得ません。
すべての責任を取って黙って腹を切る、
というような物わかりの良い性格をしていないのは確かです。



プーチン大統領にとって
この状況での下野=身の破滅を意味しますから。
我が身が滅ぶのならロシア国民も世界も皆道連れだ。
と、
ウクライナ以外の国への戦争を仕掛けて、
世界大戦を持ち込み、
さらに
戦争を長引かせて
何がなんでも権力の座を維持する可能性が高い、
と見えるんですよねぇ。
事情通専門家の解説とか見ていくと。
もう、
何があってもおかしくない。
みたいな、
説明を出していますし。
ひょっとしたら、
このまま年内に
行くところまで行くのかも……

 

 

www.bbc.com

ロシア国防省ウクライナがモスクワをドローン攻撃と主張 空港一時閉鎖と

 ロシア国防省は30日、首都モスクワが同日早朝にウクライナのドローン(無人機)による攻撃を受けたと発表した。オフィスビル2棟が被害を受けたほか、ヴヌーコヴォ国際空港が一時的に閉鎖されたという。
 ロシア国防省によると、モスクワ郊外西部オディンツォヴォでドローン1機を破壊したほか、2機を墜落させたものの、この2機が市内のオフィスビルに落下したという。
 国防省は声明で、「テロ攻撃の試み」が「阻止された」と発表した。
 モスクワのセルゲイ・ソビャーニン市長は、オフィスビル2棟の外壁が軽く損傷したと述べた。
 ロシア国営タス通信は、1人が負傷したと伝えた。
 ウクライナ政府はこの件についてコメントしていない。
 現場の写真からは、オフィスビルの角の部分で複数の窓が破損し、破片が地上に散らばっている様子が見える。
 「リヤ」と名乗った目撃者はロイター通信に、炎と煙を目にしたと話した。
 「爆発の音が聞こえて、波みたいに押し寄せてきて、みんなびくっとした」とリヤさんは言い、「それから煙がすごくなって、何も見えなくなった。火が出ているのが上から見えた」と話した。
 モスクワ中心部から南西にあるヴヌーコヴォ国際空港では一時、フライトの発着が中止され、同空港へ向かう飛行機は別の空港へと迂回(うかい)したという。
 国営タス通信によると、ウクライナは29日深夜から30日未明にかけて、クリミアに対してもドローン攻撃を実施。国防省はドローン16機を破壊し、さらに9機を落下させたとしている。ロシアは2014年にウクライナ領クリミアを併合した。
 ロシア政府はこのところ相次ぎ、ウクライナによるドローン攻撃を受けたと主張している。他方、ウクライナ側がロシア国内へのこうした攻撃を認めることはめったにない。
 ウクライナ国境から約500キロ離れたモスクワは、昨年2月のウクライナ侵攻開始以来、ほとんど攻撃を受けていない。
 しかしロシア政府は、今年5月にモスクワ中心部にある大統領府(クレムリン)がウクライナのドローンに攻撃されたと主張した。ウクライナ側は、クレムリンウラジーミル・プーチン大統領を狙った事実はないと反論した。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

ウクライナ軍、ヘルソン州とクリミア結ぶ橋を攻撃…ストームシャドー12発発射か

 タス通信によると、ロシアの首都モスクワで30日午前、無人機による攻撃があった。2機が墜落して高層ビルが被害を受け、警備員1人が負傷した。1機は郊外の上空で破壊された。ロシア国防省は、ウクライナによる攻撃だと主張している。
 攻撃を受けたビルは、ガラスが粉々に砕けるなどの被害があった。露独立系メディアによれば、攻撃対象となったビルには、ロシア政府の複数の官庁が入居している。モスクワの国際空港は一時、離着陸が中止された。
 ロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアでも、ウクライナ無人機25機で攻撃した。タス通信が伝えた。露側が防空システムで破壊したという。
 ウクライナの英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」によると、ウクライナ軍は29日に露軍が占領する南部ヘルソン州とクリミアを結ぶチョンハル橋を攻撃した。長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」12発を発射したとの情報がある。
 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は29日、激戦地となっている東部ドネツク州の要衝バフムト近郊を視察した。
 一方、プーチン露大統領は8月2日、トルコのタイップ・エルドアン大統領と電話会談する。タス通信によると、プーチン氏が29日に記者団に語った。ロシアが離脱した黒海経由のウクライナ穀物の輸出合意などについて、協議するとみられる。
 プーチン氏は30日に露西部サンクトペテルブルクで開かれた海軍の式典に出席し、「今年だけで様々なクラスの軍艦30隻が補充される」と語った。具体的な配備先には触れなかった。露海軍は昨年4月、黒海艦隊の旗艦「モスクワ」をウクライナの攻撃で失った。