昨夜、
突然ニュースになって。
果たして、
発表通りに
本当に金を出すのか、
私的には
懐疑的だった、この案件。
本日、
事前発表通りの内容で
お詫び記者会見が行われましたね。
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これは、
ひょっとしたら
旧統一教会問題の解決に向けて、大きな転換点になるのかも。
と、
そこまで期待するのは教団を信じすぎで。
日本政府が、
税制優遇措置取り消し＝解散命令請求に向けて具体的に動いたので。
とりあえず、
解散命令を審査する
裁判所の心証をよくするために。
見せ金を積んだだけ、かもしれません。
一説によれば、
この問題の被害総額は１０００億円を超える、
とか言われているのと比較すると。
今回
教団側が発表した、
供出する補償金は総額でも１００億円を超えない、
という内容ですと、
教団が供出する補償金では被害全体の１０分の１にも満たず。
あとは
知りません関知しません。
って
意図で
補償金額の上限を教団側から設定しました、
とも見えますし。
はした金を渡すから訴訟を取り下げろ、
という
圧力をかけてきたのかもしれませんね。
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この問題、
まだまだゴタつきそうですナ。
旧統一教会・田中富広会長、元信者らに「心からおわび」…最大１００億円供託案も表明
世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の田中富広会長（６７）は７日、先月の解散命令請求後初となる記者会見を東京都渋谷区の教団本部で開いた。高額献金などの問題について教団の指導不足を認め、「つらい思いをしてこられた皆様に心からおわびする」と述べた。元信者らへの公式な「おわび」は初めてだ。
田中氏は信者や元信者らから献金の返還要求などが相次いでいる現状について「（献金時の）説明や家庭、経済状況への配慮が不足していた」と語った。一方、解散命令請求については「信教の自由、法の支配の観点から到底受け入れられない」として、引き続き争うと表明した。
自身の進退については、教団の「改革」が浸透してきたと主張した上で「役職を引き継ぐ機が熟してきている」と述べ、今後辞任する可能性を示唆した。
国会などで教団による「財産隠し」が懸念されていることにも言及し、被害補償の原資として６０億～１００億円の供託を国に提案すると表明した。「国の方で制度を用意していただければ（資金を）準備する」と話した。
