先々月の9月16日と17日に販売した弁当を食べた客から
食中毒患者を出してしまった、
八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」。
その後、
保健所から営業禁止の処分を受けて、
2カ月近く弁当の製造、販売を停止していましたが。
今月
11月4日に処分が解除され営業を再開したのが
ニュースになっていましたので。
以前に
この事件を取り上げていた
この与太書きブログでも、
いちおう
その旨を取り上げておくべきだろうと、
思いまして。
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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この話題、
約2カ月の
食中毒が起きた当時は、
注目されて
SNSのトレンド上位に入っていたのですけど。
その後、
食中毒被害者が無事回復して、
食中毒による死者や後遺症なども残らず、
終息したら。
世間の関心も薄れて、
今回の
処分解除のニュースは、
ほとんど話題になっていませんねぇ。
まぁねぇ、
2カ月前の事件だし。
その後、
大した問題も出ず
過去の出来事になってしまったので。
事件の当事者か被害者か、
それとも
私のような暇人でもなければ
いちいち
気にしないよねぇ(笑
八戸保健所「吉田屋」の営業禁止処分を解除 554人が食中毒
八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の弁当を食べた人が相次いで食中毒と確認された問題で、八戸市保健所は、営業禁止の処分にしていた吉田屋について、衛生管理体制の改善が確認できたとして4日、処分を解除しました。
ことし9月、八戸市の弁当メーカー「吉田屋」が製造した弁当を食べた人が体調不良を訴えた問題では、3日までに29の都道府県であわせて554人が食中毒と確認されています。
八戸市保健所は9月、弁当が原因の食中毒と断定して「吉田屋」を営業禁止の処分にしたうえで、委託業者から仕入れた、炊いた米の温度管理や容器の衛生管理が徹底されていなかったなどとして改善するよう指導していました。
八戸市保健所は、吉田屋が改善報告書を提出したことを受けて今月1日、製造施設に立ち入り検査を行った結果、衛生管理体制の改善が確認されたとして4日、営業禁止の処分を解除したと発表しました。
具体的には、外部から米を受け入れる際、温度が23度以下であることを確認するなどの手順や、作業中に衛生管理の確認や指導を行う要員の配置などの新たな基準を設けたことが確認されたとしています。
また、今回の問題では、自社の製造能力を超える数を受注し、外部に米を委託したことが食中毒の大きな原因とみられていますが、今後は過剰な受注をしないよう、1日の製造数の上限を設けるなどの対策が取られているということです。
八戸市保健所の石井敦子副所長兼衛生課長は「衛生管理計画を順守し、確実に実施してほしい。保健所としても必要に応じて立ち入り調査を行っていく」と述べました。
営業禁止の処分が解除されたことを受けて、「吉田屋」の吉田広城社長は「初心にかえって、ひとつひとつの工程を確実に実行し、もう1度、弁当を手に取ってもらえるよう信頼の回復に努めていきます」とするコメントを出しました。
駅弁メーカー吉田屋 弁当販売を再開 “信頼回復に努める”
八戸市の駅弁メーカー、「吉田屋」の弁当を食べた人が全国各地で食中毒と確認された問題で、保健所から営業禁止処分を解除された「吉田屋」は6日から、弁当の販売を再開しました。
ことし9月、青森県八戸市の駅弁メーカー、「吉田屋」が製造した弁当を食べた人が体調不良を訴えた問題ではこれまでに29の都道府県であわせて554人が食中毒と確認されています。
八戸市保健所は9月、弁当が原因の食中毒と断定して「吉田屋」を営業禁止の処分にした上で、委託業者から仕入れた、炊いた米の温度管理や容器の衛生管理が徹底されていなかったなどとして、改善するよう指導していました。
八戸市保健所は改善報告書の提出を受けて今月1日、製造施設に立ち入り検査を行った結果、▼外部から米を受け入れる際の温度を確認する手順や、▼作業中に衛生管理の確認などを行う要員の配置など衛生管理体制の改善が確認されたとして4日、営業禁止の処分を解除したと発表しました。
これを受けて、吉田屋は6日から新青森駅や八戸駅、それに盛岡駅などで弁当の販売を再開しました。
このうち、八戸駅の売店では、2種類の弁当が販売されていました。
営業禁止の処分が解除されたことを受けて「吉田屋」の吉田広城社長は「初心にかえってひとつひとつの工程を確実に実行し、もう1度、弁当を手に取ってもらえるよう信頼の回復に努めていきます」とするコメントを出しています。