kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なんか色々出てきましたけど…… ── 衛星発射成功を祝う宴会 金正恩一家も勢ぞろい

そろそろ、
日本国内では関心が薄れてきた
この件、
北朝鮮の『軍事衛星打ち上げ成功』発表に関して。
今回の
打ち上げ成功、
衛星軌道投入成功、
軍事衛星の運用開始、
と。
北朝鮮はこれを既成事実化して大々的に発表し、
次々に
新たな情報を追加していますね。



というわけで、
新たに発表されたニュースのいくつかに
ブックマークを付けてみましたけど。
なんというか、
実際に
軍事衛星を軌道に投入できたのか、
正常に運用できているのか。
これを裏付ける事実、というか
具体的な証拠、情報は
今のところ
北朝鮮の公式発表のみで。
例えば、
軍事衛星が撮影した衛星軌道から地球を撮影した写真とか。
そういう物的証拠が出ていないので、
現時点で
日米政府の対応を見ていると、
日米ともに
今回の事態、
北朝鮮が軍事衛星を衛星軌道投入に成功した点について
懐疑的で。
北朝鮮の『写真』発表待ち。
という態度が見受けられて。
ざっくり行ってしまうと、
北朝鮮の発表は眉ツバなので証拠待ち』って状況。



うーむ、
なんともノンビリした話ですねぇ。
と、
表舞台ではそう見せかけて。
裏では、
今後、
北朝鮮とどのように対峙していくのか、
次のステージに移るべきか。
現状のまま延長していくのか。
日米間で
緊密に連絡を取りあって
真剣な検討が重ねられているのだろうなぁ。
と、
私的には
そう思いたいですねぇ。
ただ、
増税メガネ』政権は閣僚不祥事の火消しと
国民の人気取りで
頭がいっぱいいっぱいで。
安全保障に関しては、あまり興味関心がなさそうですし。
アメリカはアメリカで、
イスラエルのガザへの報復侵攻の収拾と、
ロシアが始めた
ウクライナ侵略戦争へのウクライナ支援、
戦線の今後、
この2つの戦争に関する、
終着点へのロードマップの醸成、環境整備など。
戦中戦後対応の策定と実行で
いっぱいいっぱいで。
アジア情勢は
台湾中国との外交戦争以外の
北朝鮮朝鮮半島情勢の安定化までは手が回らない、
というか。
後回しで優先順位を最低に格付けしているようなフシが見られますし。
ここで、
日本が
ノンビリ構えていたら、
マジで
取り返しのつかない状況に追い込まれるでないの(マジ怖

 

 

jp.yna.co.kr

衛星発射成功を祝う宴会 金正恩一家も勢ぞろい=出席者はおそろいTシャツ

【ソウル聯合ニュース北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は23日、国家航空宇宙技術総局を訪れ、21日の軍事偵察衛星打ち上げを成功させた関係者を激励した。23日夜には打ち上げ成功を祝う宴会に出席した。
 朝鮮中央通信は24日、金正恩氏が前日に国家航空宇宙技術総局を訪問し、軍事偵察衛星「万里鏡1号」を搭載した新型運搬ロケット「千里馬1型」の打ち上げを成功させた科学者や技術者、幹部らを激励したと報じた。5月と8月の打ち上げは失敗に終わっていたが、3回目の試みは「成功」と北朝鮮は発表している。
 金正恩氏は「朝鮮民主主義人民共和国に到来した宇宙強国の新時代」に言及し、軍事偵察衛星保有を「みじんも譲歩できず一瞬も立ち止まることができない正当防衛権の堂々たる行使」と主張した。打ち上げ成功については「敵対勢力の軍事的な企てとうごめきを常時掌握する偵察衛星を宇宙の監視兵として、威力ある照準鏡として配置した驚異的な事変」「わが共和国(北朝鮮)の戦争抑止力を画期的に高めた」とたたえた上で、今後も党が掲げる航空宇宙偵察能力開発の目標に向かってまい進していこうと呼び掛けた。
 この目標とは、さらなる偵察衛星の打ち上げを指すとみられる。北朝鮮メディアは22日、前日の打ち上げ成功のニュースとともに「今後早期に数個の偵察衛星を追加発射する」と伝えていた。
 朝鮮中央通信によると、金正恩氏はこの日、娘のジュエ氏を伴い国家航空宇宙技術総局を訪問し、金正植(キム・ジョンシク)党中央委員会軍需工業部副部長、国家航空宇宙技術総局のリュ・サンフン局長に迎えられた。
 北朝鮮メディアが国家航空宇宙技術総局長のリュ氏に言及するのは初めて。衛星開発事業を指揮してきた人物と推定される。リュ・サンフンという名前は、2012年12月に人工衛星光明星3号」2号機の打ち上げ成功に貢献し英雄称号を授与された100人の一人として一度だけメディアに登場したことがあり、同一人物と考えられる。
 金正恩氏は国家航空宇宙技術総局の関係者だけでなく、「非常設衛星発射準備委員会」の関係者とも会い、「委員会の全成員がわが国家の航空宇宙技術力を急進展させる責任ある事業で今後も新たな成果を成し遂げるだろう」と期待を示した。同委員会は今年4月に軍事偵察衛星1号機の完成が発表された際、金正恩氏が計画通りの打ち上げに向け構成を指示した組織で、主要大学と研究機関の幹部が所属している。
 北朝鮮では23日夜、偵察衛星打ち上げ成功を祝う政府主催の宴席が設けられ、金正恩氏は妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏、娘のジュエ氏と共に出席した。妹の金与正(キム・ヨジョン)党副部長の姿も見られた。
 主賓は国家航空宇宙技術総局の幹部と科学者、技術者で、金徳訓(キム・ドクフン)首相や崔善姫(チェ・ソンヒ)外相、金正植党副部長、張昌河(チャン・チャンハ)ミサイル総局長らも出席した。
 金正恩氏と崔外相を除き、出席者のほとんどが「DPRK NATA 国家航空宇宙技術」のロゴが入ったおそろいのTシャツ姿だった。DPRKは北朝鮮、NATAは国家航空宇宙技術総局の英語の略称だ。
 宴会で演説した金首相は、偵察衛星の打ち上げ成功により「共和国の武力の軍事活動行程に新たな局面が開かれた」とし、「全地球圏の打撃能力を保有したわが国の威力が名実ともに世界最強級に強化された」と評価した。

 

 

 

japanese.joins.com

北朝鮮偵察衛星が平沢・ソウルなど撮影」…金正恩委員長はまた衛星管制所訪問

 北朝鮮が軍事偵察衛星韓半島朝鮮半島)一帯の写真を撮影し、これを金正恩キム・ジョンウン)国務委員長に報告したと明らかにした。
 金正恩委員長は24日、国家航空宇宙技術総局平壌ピョンヤン)総合管制所を訪れて偵察衛星の運用準備状態を点検し、撮影された航空宇宙写真を見たと、朝鮮中央通信が25日報じた。軍事偵察衛星「万里鏡1号」を打ち上げた翌日に管制所を訪れたが、2日ぶりにまた訪問したのだ。
 朝鮮中央通信は「24日午前10時15分から10時27分の間に偵察衛星朝鮮半島を通過し、敵側地域の木浦(モクポ)、群山(クンサン)、平沢(ピョンテク)、烏山(オサン)、ソウルなど重要標的地域と韓国の複数の地域を撮影した写真資料を、金委員長が具体的に把握した」と明らかにした。
 木浦には南方海域を防御する海軍第3艦隊、群山には韓国空軍および在韓米空軍基地、平沢には世界最大規模の米陸軍基地キャンプ・ハンフリーズ、烏山には空軍作戦司令部および米軍基地がある。
 朝鮮中央通信は、国家航空宇宙技術総局が金委員長に対し、偵察衛星の軌道進入後62時間の細密操縦内容と衛星の現在の任務遂行状態、そして25日午前の敵側地域撮影計画と偵察衛星の追加細密操縦計画について報告した、と伝えた。金委員長の訪問には金正植(キム・ジョンシク)党中央委員会軍需工業部副部長が同行した。
 衛星の写真撮影および写真の地上伝送作業は軌道に入った衛星がまともに作動するかを検証する重要な手続きだが、「万里鏡1号」が衛星として正常に機能して南側の主要軍事施設を監視できるという点を誇示したものとみられる。北朝鮮は撮影写真は公開しなかった。
 金正恩委員長が平壌ピョンヤン)総合管制所を訪問したのは、偵察衛星を打ち上げた翌日の22日に続いて2日ぶり。北朝鮮側は、金委員長が最初の訪問でグアム米軍基地を撮影した写真を見た、と主張した。