kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

アニメ・ウマ娘3期に対するお気持ち表明……改改改の追記

前回
これ以上は書く気力がないなぁ、と表明しておきながら。
翌日に
コレを書いていますw
まあ、
世の中そんなものだ、
というか。
前回
書き忘れていたことがあったので。
慌てて追加した次第ですw



で、
何を書き忘れたのか、
というと。
前回の与太書きで
キタサンブラック有馬記念レースで引退する理由に関して、
『衰え』『ピーク』というアニメ3期の解釈の代わりに、
『海外レースへ挑戦するための国内レース卒業』って
フィクションを
私なりに提示したわけですが。
ここで
フィクションと書きましたけど。
この
『海外レースへ挑戦するための国内レース卒業』という内容は、
ある面においては、
現実のメタファーになっているんですよ。マジな話。
というのも、
ウマ娘世界には『繁殖』という概念がありませんけど。
リアル競走馬は
最終的に
レースで勝利して活躍した上で
『繁殖』して
その能力を血統を残す。
子や孫を作って、
さらに強くなる、というのが使命です。
というか、
そういう生き方が宿命づけられた生き物です。
キタサンブラックも例外ではなく、
競走馬として活躍した、
そこがゴールではなくて、
活躍した後、
たくさんの牝馬に種付けして、
次の世代の最強馬を生み出すことが求められます。
この
『最強馬』という能力を証明するために、
子馬、孫馬は
海外レースに出走して勝利を目指すわけですよ。
これは
『イクイノックス』とかが好例ですねw
つまり何が言いたいのか、
というと、
キタサンブラックが競走馬生活を引退して、
繁殖入りして。
キタサンブラックの種付けから
『イクイノックス』という次世代の競走馬が生まれて。
イクイノックスが海外レースで勝利する。
その流れを
競走馬を擬人化したウマ娘世界観の中で、
キタサンブラックが演じたら。
有馬記念引退レースは、
『(繁殖した次時世代が)海外レースに挑戦するために
 国内レースを卒業(して繁殖入り)します』
と。
言い換えることもできる。
現実のメタファーになっている、と。
現実に沿った内容のアニメ化と言えるんですよ。
フィクションではあるけれども、
『ピークアウト』とか『衰え』など出さなくても、
ある一点で現実とリンクしていて。
フィクションだけど、
まるっきり嘘ではなくて。
競走馬を引退して繁殖入りする、という現実の一部分を切り取って、
前向きに解釈して強調した物語。
になっているわけです。



『海外レースへ挑戦するための国内レース卒業』という
筋立は、
アニメとして、
フィクションとして、
面白く魅せるために飛躍した表現、演出を用いているけど。
嘘はついていない。
そういう内容です。
ウマ娘・アニメ3期は、
こういう
事実に基づいて『飛躍』した表現が
ほとんど見られませんでした。