kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

大事になっているなぁ…… ── チャールズ英国王「がん」公表、事務的な執務は継続

今日は、
昨夜の大雪で
雪が
10センチ積もったとか、
数十センチ積もったとか。
雪がとけて氷になりました。とか、
交通機関に影響が出てます、欠航です、通行止めです、
関東地方管内では停電が一部地域で発生しています。
大雪の影響で大変です、
と。
私が住んでいる場所で耳にするニュースは
朝から夜までこればかり。
それ以外の話題は、
国会で
岸田首相が脱法議員の裏金疑惑を追及されて、
ヤル気のないしどろもどろの答弁を繰り返す姿、
とか。
数えるほどしか出てきませんでした。



とまあ、
一日中
雪、雪、雪、で。
今晩に雪が凍って明日はツルツルという話を朝から何度も聞かされて
耳にタコができる中で、
私的に
気になったニュースがありましたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。



なんでも
イギリスのチャールズ国王が『ガン』に罹っていると公表したそうで。
海外メディアでは
そこそこ注目されています。
って、
そりゃそうか。
日本の状況に置きかえてみたら、
今上天皇が『ガン』罹患と治療を公表した、って状態ですからねぇ。
国の一大事ですワナ。
しかも、
『ガン』と公表したものの、
具体的な病名、患部については何も発表されていません。
これは、
『具体的な病名を発表できないほどの重病なのか』と。
聞いている側が不安になりますw
メディア報道を聞いていると、
チャールズ英国王は
先月1月26日から29日まで、
ロンドン市内に入院して前立腺肥大症の治療を受けていたそうで。
前立腺ガン?』という見方がでていました。
が、
英王室によると
前立腺ガン』ではないそうな。
となると、
前立腺肥大症の治療のために検査をしていたら
ほかの臓器にガンが見つかりました。
腫瘍が見つかって検体検査に回したら悪性ガン確定。
現在、
転移の可能性も含めて
もろもろ精密検査中。
なので、
現時点では患部が特定できていません。という状況なのかなぁ。
つまり、
転移している可能性を考えなければならない状態とは、
言い換えれば
早期発見の状態は超えていて、
ガン細胞が患部にそれなりに拡大している。
ステージが進行している。
と思われますね。



ただし、
今回の病名公表は
検査結果から即日に近い形で発表されていますので。
おそらく、
『余命3か月』とかいう重篤な病態ではないだろう、
と推測できます。
『余命』診断が出た場合には、
まず
後継を誰にするのか。
王位継承を根回しして確定させ
王権安定からの発表が必須ですから。
なので、
切除手術をして
その結果次第で快癒、根治もあり得る、とか。
10年以上の生存が見込める、
もちろん
再発した場合にはその限りではないけども。
まず
切除手術とその後の薬物療法
半年から1年間くらいは
ガン治療が続いて。
それで
どうなるか……って見込みじゃないかなぁ。



私の父親もガン治療受けていて、
その闘病に付き合った経験から、そんな風に見えますね。

 

 

 

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チャールズ英国王「がん」公表、事務的な執務は継続…ヘンリー王子が帰国し面会へ

【ロンドン=蒔田一彦】英王室は5日、チャールズ国王(75)にがんが見つかり、治療を始めたと発表した。入院はしていない。国王は当面、一般市民の前に姿を見せる公務を見合わせるものの、事務的な執務などは通常通り継続するという。
 国王は前立腺肥大症の治療のため1月26日から29日までロンドン市内の病院で入院していた。この際、「別の懸案」が見つかり、検査を受けたという。王室は「前立腺がんではない」としているが、がんの種類やステージ(病期)など詳しい病状については明らかにしていない。
 王室によると、国王は自らの健康に対する臆測を避け、「がんにかかっている世界中の人々に対する一般の理解への助けになること」を願い、公表を決めた。
 発表を受け、英国のスナク首相は5日、X(旧ツイッター)に、「陛下の一刻も早い全快を祈念します。国中が陛下の健康を願っています」と投稿した。英BBCによると、王室と確執を抱えて2020年に公務を引退し、現在は米国に住む次男ヘンリー王子が数日中に帰国して国王と面会する予定だという。
 チャールズ国王は22年9月、母エリザベス女王の死去に伴い、英史上最高齢で即位した。23年3月に即位後初の外国公式訪問としてドイツを訪れ、11月には国賓として韓国の 尹錫悦ユンソンニョル 大統領を迎えるなど、王室外交を本格化させていた。当面、こうした行事は見送られる見通しだ。