kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

新型かぁ…… ── 北朝鮮が中距離級弾道ミサイル発射 「極超音速弾頭実験と推定」

この話題、
昨日
北朝鮮日本海に向けて弾道ミサイルを発射した件。
私的に
かなり気になってチェックしていまして。
政府機関とか
専門家の分析によると、
新しく開発荒れた固形燃料式の新型ミサイルらしい、という
見解が出ていたいのですが。
コレ、という決め手になる情報がなくて。
何か出てこないかなぁ、と探していたら。
本日、
大本営発表が出ましたw
ということで、
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。



しかし、
なんというか。
マメというか。
事実が
北朝鮮大本営が発表した内容の通りなら。
昨日
朝鮮半島ピョンヤン付近から日本海に向けて
1発発射された中距離弾道ミサイルは。
固体燃料式の中距離弾道ミサイル「火星16型」だそうで。
今回が
初めての発射実験だったそうな。
日米韓で捕捉した飛距離は600キロ程度、
ですが。
北朝鮮大本営発表によると
1000キロ程度飛行したそうで
距離が
倍近く異なるのですが。
これは
大本営発表だから見栄を張って
成果を盛り盛りしました。って解釈でいいのかな。
それとも、
日米韓の捕捉データが間違っているのか。
どうなんだろう……



それにしても
技術開発が着実に進んでいますねぇ。
新しく開発した固形燃料式の中距離弾道ミサイル
簡単に発表していますけど。
ロケットを
コンパクトな大きさにまとめるには、
それなりの技術が必要でして。
そこそこのブレイクスルーが必要なんですけど。
そこは、
やっぱりロシアから技術供与してもらったのかなぁ。
一昨年、去年にかけて急激に進化した、って
印象ですよ。

 

 

jp.yna.co.kr

北朝鮮が中距離級弾道ミサイル発射 「極超音速弾頭実験と推定」=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は2日、北朝鮮が同日午前6時53分ごろ、平壌付近から朝鮮半島東の東海上に向けて中距離級弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体1発を発射したと発表した。飛翔体は約600キロを飛行し、東海上に落下したという。
 北朝鮮の発射は3月18日の「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」以来となる。
 合同参謀本部は「軍は北のミサイル発射を即時に捉え、追跡・監視した。米国・日本側と関連情報を緊密に共有し、詳細は分析中」と明らかにした。また、「北のミサイル発射は朝鮮半島の平和と安定を深刻に脅かす明白な挑発行為であり、強力に糾弾する」として、「強固な韓米連合防衛体制下で北のさまざまな動向を注視しながら、いかなる挑発にも圧倒的に対応できる能力と態勢を維持する」と表明した。
 韓国軍当局は北朝鮮が発射した弾道ミサイル極超音速弾頭を搭載したと推定した。北朝鮮朝鮮中央通信は3月20日、新型の中長距離極超音速ミサイルに搭載する多段式の固体燃料エンジンの地上燃焼実験を実施したと報じた。軍関係者は「当時、エンジン実験を行った推進体に極超音速弾頭を搭載して実験を行ったとみられる」と述べた。
 ミサイルの飛行時間は10分未満だったが、飛行速度は極超音速武器と推定されるほどの速さだったようだ。
 韓国国防安保フォーラム(KODEF)のシン・ジョンウ専門研究委員は「高角度で発射しても30分は飛行しなければならないが、落下した地点を見ればその程度も飛行せずに墜落し、テストそのものがしっかり行われなかったとみられる」と分析した。ただ、北朝鮮が射程を調整し、発射実験を行った可能性もある。軍の消息筋は「射程を長くすればロシア方面に飛ぶため、射程を調整した可能性がある」として、「失敗したと断定できない」との見方を示した。
 韓国軍当局は北朝鮮が韓国の総選挙(4月10日)や故金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日(同15日)、朝鮮人民革命軍の創建記念日(同25日)などに合わせ、ミサイル発射や軍事偵察衛星の追加打ち上げなどを行う可能性を注視している。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

北朝鮮 中距離弾道ミサイル「火星16型」発射実験成功と発表
2024年4月3日 12時05分 

 北朝鮮は、極超音速で滑空する弾頭を装着した新型の固体燃料式の中距離弾道ミサイル「火星16型」の初めての発射実験に2日成功したと発表しました。
 3日付けの北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、キム・ジョンウン金正恩)総書記の立ち会いのもと、極超音速で滑空する弾頭を装着した新型の固体燃料式の中距離弾道ミサイル「火星16型」の初めての発射実験を2日、首都ピョンヤン郊外で行い、成功したと伝えました。
 実験では、分離された弾頭が予定どおりの変則軌道で飛行し、1000キロ先の日本海に正確に着弾したとしています。
 キム総書記は「さまざまな射程のミサイルの固体燃料化と弾頭の制御化、核兵器化が完全無欠に実現した。敵の対象物を迅速かつ正確、強力に攻撃するという3大原則を貫徹することになった」と成果を強調しました。
 北朝鮮が開発を急いでいる極超音速ミサイルは、分離された弾頭が音速の5倍以上で低空を変則軌道で滑空するため、探知や迎撃が難しいとされています。
 北朝鮮としては、アメリカ軍の戦略拠点であるグアムなどを射程に収める中距離弾道ミサイルでも、従来の液体燃料式より迅速に発射できる固体燃料式への置き換えが進んでいると誇示することで、日米韓3か国を強くけん制するねらいもあるとみられます。
 これに先立って韓国軍は2日、北朝鮮ピョンヤン付近から日本海に向けて中距離級の弾道ミサイルと推定される1発を発射し600キロ余り飛行したと明らかにしていて、北朝鮮の発表はこのミサイルを指すとみられます。