昨日、一昨日と続けて
この与太書きブログで取り上げてきた
北朝鮮の
衛星打ち上げ失敗の話題ですが。
本日というか、
昨日、
北朝鮮が未明の早い段階で
大本営発表を出して
公式に
打ち上げ失敗を報じた後で。
さらに、
北の将軍サマが直々に
今回のロケット打ち上げ失敗の件について。
演説で言及して
直言コメントをしたそうで、
これは大変異例な事態だ、
と。
日米他の国々でニュースとして取り上げられています。
ということで、
私も
関連するニューズ記事にブックマークを付けてみました。
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うーん、
なんというか……
今回のこれは
どう解釈したらいいのかねぇ(謎
ロケット打ち上げ失敗に関して、
これまで
北の将軍サマ御用メディアの朝鮮中央通信を使って
大本営発表の公式コメントを出す場面は
何度もありましたけど。
将軍サマが
わさわざ演説して直言するのは
今回の事例が
初めてだそうで。
つまり
前例がない動きです。
それをした、という事は
その裏には
これまでに無かった事態が何か起きて。
それで
従来通りのヤリ方では収拾が付けられず、
将軍サマが出張るしかなかった、とか考えられるわけでして。
それはつまり、
今回のロケット打ち上げ失敗が、
北の将軍サマの足元、
支配体制を揺るがす一大事になった? って結果なのかなぁコレは(悩
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何かしらの続報が欲しいですねぇ……
アメリカとかの専門機関は
どういう風に分析しているのか知りたいな(マジで
北朝鮮の衛星打ち上げ失敗、金正恩氏「1段目のエンジン異常」…演説で初めて言及
【ソウル=中川孝之】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記は28日に国防科学院で行った演説で、27日の軍事偵察衛星の打ち上げに言及し、「1段目のエンジンの異常のため、自爆システムの作動によって失敗した」と説明した。今回の打ち上げ失敗について正恩氏の発言が伝えられるのは初めて。
国防科学院は偵察衛星やミサイルなどの開発に携わる組織。正恩氏は「今回の打ち上げは目標とした成果を達成できなかったが、我々は失敗におびえて 萎縮いしゅく するのではなく、さらに大きく奮起する」と述べ、再び打ち上げる方針を示した。「失敗を通してより多くのことを知り、より大きく発展するのだ」と述べた。
偵察衛星の保有について、「米国の挑発行為によって国家の安全に重大な変化が起きている状況下で、自衛的な抑止力を強化し、国家主権と安全を守る上で必須の課題になる」と主張し、打ち上げを正当化した。
韓国軍が打ち上げに合わせて戦闘機の訓練などを行ったことについて、「座視できない危険な挑発行為だ」などと非難した。戦術核兵器を念頭に、「作戦初期に韓国の基本的な攻撃力や指揮体系を崩壊させられる圧倒的な力量を持っている」と威嚇した。