昨日、
この与太書きブログで久しぶりに韓国ネタを取り上げましたけど。
韓国関連ニュースで、
最近
注目されている話題、
というと。
やはりコレでしょうねぇ。
韓国内にとどまらず、
日本国内の主要メディアでも
たびたび大きく取り上げられていますし。
マイナーなニュースを取り上げたのだから
メジャーなニュースも取り上げておかないと
バランスが採れないだろうということで、
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
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朝鮮南北の情報戦というか、
この宣伝合戦は以前から続いている諍いで。
これ自体は何も珍しくないのですが、
今回は
北朝鮮側が風船というか軽気球を使って
韓国側に大量の廃棄物（ゴミ）？と思われる物体を
放流拡散して。
韓国に対して攻撃している点が、
これまでに無かった
新たな展開となっており。
この点で、
日本でも大きく注目されています。
韓国では、
連日ニュースになっていますね。
今のところ、
北朝鮮が放流している物の中に
爆発物とか毒物とか、
そういう危険物は見つかっておらず。
手製のゴミ？というか、
資材を加工粉砕して廃材みたいにしたものを
わざわざ作って飛ばしている？
飛来した風船の中身を調べると、
そのような痕跡が見て取れるそうで。
なんというか、
国を挙げての『嫌がらせ』みたいな内容なんですけど。
韓国の国防上、
北朝鮮が飛ばす風船が
常に
安全な内容に限定される前提で、
爆発物とか毒物の使用を排除して考える、
とは
出来ませんから。
常に最悪の状況を前提として
国家の安全保障を組み立てるのなら。
今後
北朝鮮が
風船に爆発物とか毒物を吊下て韓国へ送り込んでくる。
そのリスクを検討して
対応しなければなりませんね。
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それで、
何が出てくるのか。
と注視していたら、
韓国政府、
現・保守政権が選択したのは、
宣伝放送の再開でした。
前大統領、
狂気の文オジサン時代に中止した
南北軍事境界線の前に
巨大なスピーカー、拡声器を並べて
北朝鮮へ向けて
北朝鮮の体制批判＝というか
北の将軍サマにとって不都合な事実や
韓国の娯楽放送、Ｋポップなどを大音量で放送して。
北朝鮮内人民の動揺を誘うことを目的にして
宣伝工作。
これを再開するのだとか。
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外から見ていると、
半分
出来レースに見えてきますけども。
真面目に
緊張を高めているように見えるし。
この後、
どういう形で展開、発展させていくのか。
それとも
終息させるのか。
ゴミ風船飛来の韓国、北朝鮮批判の宣伝放送実施へ…２０１８年以来で「責任は全面的に北朝鮮に」
【ソウル＝小池和樹】韓国政府は９日、北朝鮮が風船によるゴミの散布を行ったことへの対抗措置として、拡声機で北朝鮮の体制批判を行う宣伝放送を同日中に実施すると発表した。北朝鮮もさらなる挑発を行う可能性がある。
宣伝放送の再開は、同日午前に開かれた緊急の国家安全保障会議（ＮＳＣ）常任委員会で決定した。韓国政府は「今後の緊張の高まりの責任は全面的に北朝鮮にある」としている。宣伝放送は北朝鮮の体制批判やＫポップを大音量で流し、北朝鮮兵士らの動揺を引き起こす狙いがある。放送は１８年に中断していた。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は８日から９日にかけ、ゴミをぶら下げた風船約３３０個を韓国に向けて飛ばした。
脱北者団体のビラ散布に「１００倍返し」警告していた北朝鮮、ゴミ風船再開か…ソウルなどに飛来
【ソウル＝小池和樹】韓国軍合同参謀本部は８日夜、北朝鮮がゴミをくくりつけた風船とみられるものを韓国に向けて飛ばしたと発表した。聯合ニュースによると、風船は９日、ソウル市や仁川市など各地で見つかっている。
北朝鮮は５月末から今月初旬にかけ、韓国の脱北者団体による 金正恩キムジョンウン 政権批判のビラ散布への対抗措置として、ゴミや汚物の入った袋をぶら下げた風船を韓国に向けて大量に飛ばした。２日に中断を表明したが、その際には再びビラ散布が行われれば「１００倍のゴミを散布する」と警告していた。脱北者団体は６日にビラ散布を行っており、北朝鮮は対抗措置として風船によるゴミの散布を再開したとみられる。
尹錫悦ユンソンニョル 政権は北朝鮮に厳しい姿勢で臨む姿勢を鮮明にしており、今回のゴミ散布再開に対し、拡声機で北朝鮮の体制批判を行う宣伝放送の実施などに踏み切る可能性もある。
