今日の気になるニュースは……というか、最近気になる記事がたくさんあってけっこう困っています。
安倍首相が発表した『第３の矢』の内容についても気になりますし。
この前国会に出された『児童ポルノ』を取り締まる法案の改正案についても気になりますし。
北朝鮮をめぐる、アメリカ、中国の駆け引きも気になりますし。
従軍慰安婦問題に関して、韓国の悪あがきも気になりますし。
そんな中で、今日はやはりタイムリーなこの話。というか、
東京株、終値は２カ月ぶり１万３０００円割れ １１０円安 終日乱高下 - MSN産経ニュース
これですねぇ。
先週からグダグダの日本株ですが……昨日は昨日で、政府が発表した『アベノミクス第３の矢』＝成長戦略の内容について市場の予想を上回らない、サプライズのない内容だったということで。
５００円ほど日経平均が下がったところで。
今日は今日とて、アメリカ市場がふるわず、その結果、１１０円安という結果で終わりました。
……まあ、結果だけ見ると２日連続陰引けで、大変よろしくないのですが。
アジア、欧州市場が軒並み下落している中で、もっとドンドン派手にナイアガラ落下しておかしくない流れだったのに。
そこそこ安値で、大きく落ちなかったのは、日経平均が１万３０００円を割って下値の意識が強くなってきたせいなのかなぁ……と思ったりします。
とまあ、こんなことを書いている間に、ＮＹ市場では１ドル＝９６円を突破しそうな勢いで円高ドル安、為替が激しく動いていますね。
一夜明けの東京市場は、またあれそうだなぁ。ここでまた日経平均が、１０００円下げとか、１２０００円台を割ると。
相場が一気に反転して、金利がどうとか、物価上昇とか、全部ぶっ飛び、経済政策もクソもなくなりますね。
まあ、それはそれで、一つ面白そうな展開ですけど、
今度は首を括る人が何人出るかな……
追記：
仮に今の相場が壊れて、日経平均が１００００円を割るようなことになったら。
次の参議院選、自民党は間違いなく惨敗でしょう。
で、その結果を出すために、今の安倍政権を揺さぶることを目的にして、
マスコミをコントロールするよりも、
相場に金を突っ込んで、為替と株式市場に対して破壊工作を仕掛ける勢力があったとしても、
まあ、アリそうな話かなぁ。と思ったりします。
最近の相場の流れを見ていると、需要と供給、企業の業績、景気の流れとは別の論理で動いているような気配がしてなりません。
