kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まあ、ぼちぼちと踏ん張り所かなぁ――上海株が大幅反落 週明け市場5%安

なんというかねぇ……
中国経済がボロボロなのは去年から既に明らかだったのですから。
このくらいの市場の下落は当然の成り行きで、
今更、何を言っているのか。って話です。

これからの世界経済は、利上げでも分かるように回復基調のアメリカを中心にして、
地盤沈下の激しい中国経済を、いかに切り離していくか。ってことにしかならないのですけども。
日本の阿呆なマスコミは、
中国経済抜きで世界経済は成り立たない』とか狂ったことを言い出すので、よくよく注意しておく必要があります。
もちろん、
それまで世界経済の中心に位置していた中国を切り離す、となれば、
日本だって、アメリカだって、その他の国だって、相当の痛みを伴うことになりますが。
それでも、共倒れになるよりは遙かにましです。
ただ、
目の前の痛みを怖れて、中国と共倒れになる途を選ぶ人も居るので……日本マスコミなんか、とくにこの傾向が強いのですけども。
例えるなら、
癌の摘出手術の痛みを怖れて、なんとか投薬治療で済ませようとズルズル手術を引き延ばしにして、
死に至るようなものです。
まあ、
これはマスコミだけの話じゃなくて、政府も同じで。
株価の下落を嫌がって、阿呆なことを言い出す政府関係者も出てくるでしょう。
当面は、
目が離せませんね。


逃げてどうなるものでもないので、
覚悟を決めて前へ進むしかないですよ。




【揺れる市場】上海株が大幅反落 週明け市場5%安 場当たり対策を嫌気 マネー海外逃避も - 産経ニュース 【揺れる市場】上海株が大幅反落 週明け市場5%安 場当たり対策を嫌気 マネー海外逃避も - 産経ニュース

1.11 18:26更新
中国海南省海口市の証券会社で、目頭を押さえる個人投資家=11日(共同)


 【上海=河崎真澄】週明け11日の中国株式市場は大幅に反落し、上海市場全体の値動きを示す代表的な指標の上海総合指数が、前週末終値に比べ5・33%安い3016・7で取引を終えた。心理的な節目である3000すれすれの値動きだった。相場急変時に取引を打ち切る「サーキットブレーカー」制度が停止された8日は反発したが、場当たり的で未熟な対策の繰り返しを嫌気した投資家が損切り覚悟で売り急いだ。
 中国当局は8日に解禁予定だった上場企業の大株主による持ち株売却について禁止措置を継続させたほか、公的機関による買い支えもアピールしたものの、効果は限定的だった。
 上海株は、昨年6月からの下落局面では当局の株価対策による歯止めが功を奏した。だが、年初来の対策では期待ほど効果は上がらず、失望売りにつながっている。
 年初の対策が効果を上げにくい背景には昨年来の人民元安がある。米国が12月に利上げに踏み切り、今年は段階的な追加利上げを見込む一方、中国は逆に景気対策として利下げを続けている。こうした中でドル買い元売り圧力が増大。資産家らが抱える中国国内のマネーは海外逃避の流れが不可避となり、国内の株式市場は浮足だっている。
 元は国際通貨基金IMF)の特別引き出し権(SDR)構成通貨に採用されたことで、中国当局が簡単には相場に介入できなくなったことが、元安に追い打ちをかける。元と株の2つの下落局面に中国当局は頭を抱えるばかりだ。


東京市場、株安と円高に警戒感強まる 海外で一時1ドル116円台(1/2ページ) - 産経ニュース 東京市場、株安と円高に警戒感強まる 海外で一時1ドル116円台(1/2ページ) - 産経ニュース


2016.1.11 21:40更新
東京市場、株安と円高に警戒感強まる 海外で一時1ドル116円台



 上海株式市場の大幅安を受け、連休明け12日の東京市場でも一段の株安や円高への警戒感が強まりそうだ。日経平均株価は戦後で初めて大発会から5営業日続落となったが、年始からの悪い流れにいつ歯止めがかかるのか判然としない。
 「波乱含みで、投資家のリスク回避の流れが継続するだろう」。岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長は連休明けの日本株の見通しをこう指摘する。その上で、当面の平均株価の下値のめどについて「昨年夏の『中国ショック』後の9月29日につけた終値での安値となる1万6930円が意識される」と語る。
 上海市場の大幅安にもかかわらず、11日の欧州市場ではドイツやフランスなど主要国の株価が上昇する場面があった。ただ、中国経済原油安への懸念は根強く、株式相場は世界的に不安定な展開が続きそうだ。
 一方、11日の外国為替市場では、円相場が日本時間の朝方に一時、約4カ月半ぶりに1ドル=116円台まで上昇した。みずほ証券鈴木健吾チーフFXストラテジストは円相場について「1月中は円の(対ドルでの)高値を試すような状況になる」と述べ、1ドル=116円ちょうどまで円高ドル安が進む可能性があるとしている。(森田晶宏)