アシアナ航空機事故の続報２――アシアナ機事故：重傷の中国人女子高生一人が死亡

先に取り上げた、
韓国のアシアナ航空がアメリカのサンフランシスコ空港で着陸に失敗、乗員に死者を出した事故について、
新たに死亡した犠牲者が確認されたニュースの、
もう少し詳細な記事が出てきました。

Chosun Online | 朝鮮日報　アシアナ機事故：重傷の中国人女子高生一人が死亡

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記事入力 : 2013/07/15 09:02

事故による死者が3人に
米国サンフランシスコ国際空港で発生したアシアナ航空機の着陸失敗事故のため、重傷を負い入院していた中国人の女子高校生一人が、今月12日（現地時間）に死亡した、と現地の総合病院が発表した。これにより、今回の事故による死者は3人となった。
中国の国営新華社通信は14日、この女子高校生について、事故当時に死亡が確認された葉夢円さん（16）、王琳佳さん（17）と同じ浙江省・江山高校1年生のリュ・イポンさん（16）だと報じた。3人は夏休みに合わせ、米国ロサンゼルスで行われる英語研修に参加するため、事故機に搭乗していた。
中国人3人が死亡したことから、アシアナ航空側も中国人の感情に配慮し、素早い対応を取っている。また、中国路線が占める比重が高いことから、同航空にとって今回の事故は死活問題にもなっている。同航空は現在、中国の23都市との間で32路線を運航している。これは韓国の航空会社としては最も多い。
今月12日、錦湖アシアナ・グループとアシアナ航空は、中国共産党機関紙「人民日報」や同紙の姉妹紙「環球時報」など中国の主要紙25紙に謝罪文を掲載した。これに先立ち、尹永斗（ユン・ヨンドゥ）社長は8日午後11時、仁川国際空港経由でサンフランシスコに向かった事故機の乗客の家族18人と会い、一人一人に「申し訳ない」と平謝りした。
さらにアシアナ航空は、乗客の家族に航空券やホテル代、医療費も提供している。

北京＝崔有植（チェ・ユシク）特派員
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

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こちらは、速報ではなく、時間をおいて書かれているためか。
かなり整理してまとめてあり、わかりやすい内容ですね。
先に出た記事では伏せてあった被害者名についても、音読が掲載されています。
漢字が不明なのは、未確認ということなのですかね。
この事故については、韓国政府はかなりすったもんだしているようですが。

＜アシアナ機着陸失敗＞ＮＹ韓人会、ＮＴＳＢと現地メディアの偏向の真相究明要求 | Joongang Ilbo | 中央日報

＜アシアナ機着陸失敗＞操縦士４人帰国、韓国政府が別途調査の方針 | Joongang Ilbo | 中央日報

Chosun Online | 朝鮮日報　アシアナ機事故：韓国政府、米運輸委に抗議の書簡

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記事入力 : 2013/07/15 09:04

「調査は公正に進めるべき」
事故機の操縦士4人、貨物機で帰国
米国サンフランシスコ国際空港で発生したアシアナ航空機事故で、韓国国土交通部（省に相当）は13日、事故原因を調査している米国国家運輸安全委員会（NTSB）のハースマン委員長に「事故調査は国際基準に基づき客観的かつ公正に進めなければならない」とする抗議の書簡を送ったと発表した。書簡は同部のチョ・テファン航空鉄道事故調査委員長名義で、事故調査に関する情報を韓国政府に定期的に提供することも要請した。
韓国では、NTSBが連日会見し、操縦室の音声記録装置のデータや操縦士の証言内容など断片的な調査結果を次々と公表したことや、現地での会見の1時間前にA4用紙3分の1ほどの簡単な資料しか送ってこないことに不満の声が出ていた。
国土交通部の関係者は「最終的な結論が出る前にNTSBが一部の事実を選択的に公開し、事故原因は操縦士のミスだという印象を植え付けようとしている。11日（現地時間）に1次調査を終えたが、今後も調査内容を公開する可能性があるとみて書簡を送った」と話している。
一方、事故機の操縦士4人は13日午前6時半ごろ（日本時間）、ボーイング747−400型貨物機で韓国に極秘帰国した。NTSBが11日（現地時間）、事故調査に影響を与える発言をしないこと、NTSBの呼び出しがあればすぐに出頭することなどを条件に操縦士の帰国を認めたことから、アシアナ航空が最も早く出発する貨物便で帰国させたという。
操縦士たちが乗った747−400型貨物機には、2階操縦室の後ろに座席が六つ設置されている。乗務員がいないため、操縦士は自分で弁当をオーブンで温めて食べる。機長たちは普段は旅客機のファーストクラスに乗り、スケジュールが合わない場合に限り貨物便を利用している。
アシアナ航空によると、事故機の操縦士たちは仁川国際空港の貨物庁舎を経由して入国した後、健康診断のためすぐに病院に向かったという。国土交通部の関係者は「操縦士たちは長時間の調査や処罰への恐れなどから精神的に非常に不安定な状態だ。操縦士たちが入国時にマスコミの取材にさらされないよう、アシアナ航空が早朝に到着する貨物便で帰国させたと聞いている」と話した。また「健康診断が終わる16日以降、操縦士たちが航空法上の飛行手順を順守していたかどうかなどを追加で調べる計画だ」と説明した。
崔鍾錫（チェ・ジョンソク）記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

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好きにしなさいよ。
日本人の私としては、韓国人の捏造に如何に対応するべきか、その参考とするために、
アメリカと中国の対応をじっくりと観察させていただきます。