kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

元の木阿弥――民主・岡田代表は生活・小沢代表とも会談

結局、こうなってくると。
離党して、分裂したのはいったいなんのためだったの? って話になりますよねぇ。
サル山のボス争い、だったのでしょうか。
そんな物、犬にでも喰わせてやれ。と思いますけども。


個人的な感想ですけども。
日本社会の政治的な欠陥は、野党勢力に『現実的な政治感覚を持った人材がいない』事ではないでしょうか。
理想はそれなりに持っているのですけども。
その理想を実現するには、どんなプロセスを積み重ねていけば具体化できるのか。
そういう現実的な着地点、政治の実務……というよりも行政の実務ですね。
それが理解、というか具体的に把握できる人間が、まったく皆無と言っていいほど。これが問題の根本じゃないのでしょうかねぇ。
これは、何も野党だけに限らず、自民党などの与党勢力もそうなのではないですかねぇ。
だから、未だに、
政策実行力の高かった……つまり政策の現実的な具体化のプロセス、行政の実務レベルでの知識に長けていた「田中角栄」が持てはやされる、というか。
日本の政治史の中で特別視されているのは、そういう点なのではないでしょうか。
と思う、今日この頃です。


20日に与野党幹事長会談 野党側、臨時国会召集で一致 民主・岡田代表は生活・小沢代表とも会談 - 産経ニュース 20日に与野党幹事長会談 野党側、臨時国会召集で一致 民主・岡田代表は生活・小沢代表とも会談 - 産経ニュース

2015.10.19 21:21更新


 与野党は19日、秋の臨時国会の召集をめぐり幹事長・書記局長会談を20日に国会内で開くことを決めた。安倍晋三首相の外遊日程などを理由に、臨時国会の召集を見送る方針を固めている政府・与党に対し、野党は早期召集を求める。
 与党が会談で召集に応じない場合、野党は衆参両院いずれかの4分の1の議員の要求があった場合、内閣は召集を決定しなければならないと定めている憲法53条の規定に基づいて開会を求める考えだ。
 民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は19日、幹事長・書記局長会談を国会内で開いた。5党は、臨時国会の召集を求め、実質合意した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の審議や、内閣改造に伴う新閣僚の所信を聴取すべきとの認識で一致。臨時国会が年内に開かれなければ、12月に任期満了を迎える会計検査院検査官と公正取引委員会委員の国会同意人事が行われず「空席」になるとも指摘した。
 野党が臨時国会召集で足並みをそろえる中、民主党岡田克也代表は同日、生活の党と山本太郎となかまたち小沢一郎代表と国会内で会談した。来年夏の参院選に向けて野党各党が連携し、統一候補で選挙戦に臨むという方向性について、年内に合意する必要があるとの認識で一致した。
 小沢氏が呼びかけている野党による比例代表統一名簿の作成について、岡田氏は会談で「一つの方法だが、他にも方法があるかもしれない」と述べた。