かつて、平成の初頭、細川内閣が退陣して、羽田内閣から、
その次の自さ社連立による、村山富市内閣で自民党が政権に復帰したときも。
野党が、合従連衡し、出戻りが集まって看板掛け直して。
新しい政党＝民主党になったりしたのですけど。ね……
つまりは、そういう事なのでしょうか。
【衆院選】生活の党、小沢氏除き全員民主入りの方向 衆院解散目前に急転 - 産経ニュース
2014.11.20 18:30更新
衆院は２１日午後の本会議で解散される。「１２月２日公示−１４日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第２次安倍晋三政権が発足してから約２年。「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。
政府は２１日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。
自民党は２５日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。
解党が決まったみんなの党の山内康一（比例北関東）、中島克仁（比例南関東）両衆院議員は２０日、民主党に入党を申請し、受け入れが決まった。また、民主党の岡田克也代表代行と生活の党の小沢一郎代表が２０日に会談し、生活の鈴木克昌幹事長（比例東海）と小宮山泰子衆院議員（比例北関東）が民主党から出馬することが固まった。
最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表（大阪市長）が大阪３区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。
うーん、でも今回はどうかなぁ。
野党こそ、古いしがらみを捨てて前へ進まないと。
今の自民党政権を崩すことは出来ない、と思うのですよ。
自民党がどんどん前へ進んでいるのに対して。
野党は、これまでの慣習にとらわれて。枠組みを崩すことができない旧態依然の印象が強いのですよね。
なので、今度の選挙では、
前へ進んでいる分だけ、自民党政権にアドバンテージがある、ように感じます。
ところで、今日、本当に衆議院解散するのかな……
