九州大地震の影にかくれて。
日本のメディアでは、あまりとりあげられませんでしたね。
いつもなら、
社説とか一面使って叩かれまくる事案なんですけども。
何せ毎年決まった時期にお祭りがあるわけで。
そこへ、安倍首相は欠かさず『奉納』するものですから。
叩かれるのも恒例行事と化しつつあります。
韓国外務省「慨嘆を禁じ得ない」 靖国神社参拝に批判論評 - 産経ニュース
2016.4.23 07:40
韓国外務省は２２日、日本の閣僚と超党派の国会議員が靖国神社を参拝したことについて、「慨嘆を禁じ得ない」と批判する報道官の論評を発表した。論評は「過去の植民侵奪と侵略戦争を美化し、戦犯を合祀（ごうし）した靖国神社の参拝をまたも強行した」とし、「日本の責任ある政治家なら、歴史を正しく直視し、過去の歴史を謙虚に顧みて、真の反省を実際の行動で見せなければならない」と要求した。（ソウル 名村隆寛）
なんというか、
日本は「信教の自由」を認めてますし。
個人としての見解も、国としての見解も人それぞれになるのでしょうから。
ヤリ合うだけヤリ合って、
合意点を見つけて着地するのが、よろしかろう。と思ってたります。私なんかは。
九州大地震のせいで、
メディアがそれほど大きくとりあげなかった。ということは、
日本国内では、それほど大問題ではない。ってことなんでしょう。
ただね、
最近は、国会議員でグループを作って参拝に行くとか。
それはなんかスジが違う、というか。
『党派を組んで』みたいな。
一種の派閥とか。互助組織みたいなものとして、
政争の具として利用されるのは。
明らかに違う、と思うのですよ。
そこは、
はき違えないで欲しいです。
「参拝したあと集まって打ち上げする会」とか。
「慰霊の飲み会集まりです」とか。
そういうのならいいのですけどもね。
