kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

『GODZILLA ゴジラ』見ました――

今日も今日とて自宅で作業してます。
気分はほとんど『引きこもり』なのですけども、
部屋にこもってばかりだと、退屈というか、気が滅入る、というか、
それで、
またも映画鑑賞です。
私は、どうやらパニック映画の派手な映像が好みのようで。
それ系統で何か面白そうな作品はないかと探していて、
今日見つけたのは、怪獣映画です。
日本でも有名な、というか。
日本の代表的な怪獣映画『GODZILLA ゴジラ』の最新作です……
と言っても、
今回私が見たのは邦画ではありません。洋画の『GODZILLA ゴジラ』です。
と言っても、
「あんなのゴジラじゃない」と悪名高い、1998年制作のハリウッド版ではありません。
あんな「クローバーフィールド」のまがい物みたいな『GODZILLA』ではなく、
(とか酷評しましたけど、なぜかこの映画のサントラCD持っていたりします)
2014年ワーナーブラザーズ版『GODZILLA ゴジラ』です。
渡辺謙が出演しているヤツです。


で、
内容は、なんというか、まさに『ハリウッド版GODZILLA』です。
そうとしか評価できないくらい、怪獣映画『ゴジラ』してます。
雰囲気的には、『ゴジラキングギドラ』に近いでしょうか?
といっても、
GODZILLA ゴジラ』に出てくるゴジラは、人間の味方ではありません。
たまたま、
エサである怪獣を追いかけていたら、
その怪獣が人間社会を破壊している場面に出くわした。
そこで、
ゴジラが怪獣を捕食して、
運良く人間社会から脅威を取り除いて去って行く。
って筋立てで、
ざっくり書いたのですけども、
この映画の中では、怪獣と戦う人間の役回りは『米軍』なのですが……
戦車とか、ヘリとか、戦闘機とか、空母とか、駆逐艦とか、原子力潜水艦まで、
様々な現代兵器が山のように登場して、
怪獣と戦闘します。
それで木っ端みじん破壊されて、
ハワイが破壊されて、
サンフランシスコも破壊されて、
ビルが、空港が、モノレールが、バラバラになって、
とかとか、
怪獣が所狭しと暴れ回り、派手に壊しまくって爽快ですよ――とね、
『爽快』と書きましたけども。
これはそういう映画です。
難しいテーマや、リアルなシナリオなんて何も存在しません。
怪獣に関する科学考証の設定とか、
ゴジラの年譜とか、ウルトラ設定もいいところです。
ただ、
日本版の怪獣映画と比べると『さすがハリウッド』と思うのは、画面の奥行きですね。
とにかく、
画面の中に収まる空間が広い、
ビルの向こうから迫ってくる怪獣!
目の前を逃げ惑う群衆!
その間に倒れるビル! 吹っ飛ぶ自動車! 飛行機! 列車!
こういう『映像のスケール』と言えばいいのでしょうか、
この映像空間の広さ、果てしない広がり、
これはやはり『さすがハリウッド映画』と言いたいほど、素晴らしいものです。
この映像空間の奥行きは、日本映画ではなかなか作り出せないものですねぇ……


来年には続編が公開されるそうで、そちらも今から期待大です。
ちなみに、
私的には、
ハリウッド製作で、ゴジラが世界各地に出没可能になったのですから、
ピラミッドを壊して欲しいですね。、
万里の長城も破壊して欲しいですし、
エッフェル塔を倒し、
ピサの斜塔を壊して、
ロンドン塔も沈めて、
アテネパルテノン神殿も粉々して、
ローマのコロッセオも踏み潰して、
最後は、
スカイツリーを壊しに日本に上陸する、と。
そのくらいシリーズ化してほしいなぁ。