昨日は色々なニュースがありましたね。
トランプ大統領の『お友達』発言が飛び出したり、
安部首相が、中国の習近平主席初め要人と笑顔で会談したり、
日本で白昼堂々、暴走車が警察車両と市街でカーチェイスしたり、
遠くイラン、イラクでは地震が続いて大変なことになっていたり。
いや、
これだけ目立つニュースが重なる日も珍しいのですけど。
その中で、
私的に一番気になったのがこのニュースです。
テレビのニュースで見ました。
なんだか、凄いことになっていますね。
世界史の中に『千葉』の名前が付くのですか……というか、
『地質年代』とのことなので世界史以前の時代ですね。
しかし、
ここで喜ぶのはまだ早い、というか。
まだ、決定したわけではないので、
横やりが入って、今回の評価が最後の最後で
ひっくり返ることがないようにしなければなりません。
『勝って兜の緒を締めよ』ではありませんが、
そもそも、まだ最終的な『勝ち』が決まったわけではありません。
序盤、中盤の形勢が有利でも、後からひっくり返った勝負は幾つも存在します。
とくに日本の場合、
隣に、『日本の名前が付くのなら何でも反対』する狂信的カルト国家が存在していますので。
ここで安心して気を抜いていると、
訳の分からない難癖を付けられて足下を掬われ、
これまでの成果を全部ブチ壊されてしまう可能性があります。
ここから先は、
薄氷の上を歩くつもりで、
全方位に注意を払い、
一分の隙も見せずに完璧にやり切る覚悟で進まなければ、
この一件は、
ヌカ喜びで終わるような気がします。
これ、冗談とか笑い話でなくて、
けっこう本気で書いてますよ。
お隣の国は、これまで見てきた通りの国民性ですし。
最近はとくに、
中国に虐められてストレスが溜まりまくっていて、
明らかにタガが外れてますから。
何をしてくるか、まったく予想もつきません。
相当に危険な存在、として、
警戒を厳にするべきです。
常識が通用しない相手ほど恐ろしいモノはありません。
いっそ、
言葉の通じない『人間に危害を加える異星人』かなにか、として警戒するのが適当ではないか、と思います。
地球の歴史で約77万〜12万6千年前の年代が「チバニアン」(千葉時代)と命名される見通しになったことが13日、関係者への取材で分かった。この年代の基準地として千葉県の地層を国際学会に申請し、命名を目指す日本の研究チームが、競合するイタリアを一次審査で破った。週内にも発表する。正式決定すれば地質年代に初めて日本の名前が付く快挙となる。
日本チームとイタリアの2チームは6月、この年代の国際標準となる基準地の地層を国際地質科学連合にそれぞれ申請。各国の専門家で構成する作業部会が審査し、今月10日を期限に投票を行った結果、日本が全体の6割以上の支持を得て候補地に選ばれた。
来年にも見込まれる正式承認までさらに3段階の審査があるが、過去に作業部会の結論が覆ったのは例外的なケースだけで、事実上の決着となった。
日本は国立極地研究所や茨城大などのチームが千葉県市原市の地層を基準地として申請。ラテン語で千葉時代を意味するチバニアンの年代名を提唱した。イタリアは「イオニアン」の年代名を目指して南部2カ所の地層を申請していた。
地球の歴史を区切る地質年代は、中生代や白亜紀といった大きな区分の名称が既に決まっているが、小さな区分は未定のものがある。今回の年代はネアンデルタール人が生きていた「第四紀更新世」の中期に当たり、命名の行方が国際的に注目されていた。