kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こちらは車両の問題、だったらしい ―― 車両電気系統の断線で逆走か 横浜シーサイドライン会見

で、
ついでに
先日起きた、横浜シーサイドラインの事故原因検証結果を、
探してみました。
そしたら、
それらしい記事を見つけたので、ブックマーク。
なにやら、
車両内にある信号を送るケーブルが断線していたそうで。
それで、
必要な信号を車両に送ったつもりで、実際には送られていなかった。
それが
逆走を起こした原因では無いか、と見られるそうな。
でも、
普通は、
こういうケーブル類には
自己診断装置が付いているはずなので。
断線があれば、
エラーを返して不具合を表示するはずなのですけど。
この検証結果だけでは、
『システム診断装置が作動してなかったの?』
という新たな疑問が湧いてきます。
単なる、
車両の不具合、って事では終わらない、ような。
診断装置が付いていなかったのなら、
明らかに『設計ミス』ですし。
装置が付いていたのに『エラーを表示』していなかったのなら、
何か別の問題がある、ってことになりますし。
エラーを表示していたのに、
オペレーターが『見落としていた』のなら、
これはヒューマンエラーで。
車両に原因を求めるのは、『責任転嫁』でしょう。

 

 

www.asahi.com

 

 横浜市南部を走る自動運転の新交通システムシーサイドライン」の逆走事故で、運営会社の横浜シーサイドラインは6日午前に記者会見を開き、車両内の電気系統の断線によって走る方向の切り替え指示が伝わらず、逆走が起きたとみていることを明らかにした。 同社によると、シーサイドラインの自動列車運転装置(ATO)は、駅側と車両側に付いている装置が信号をやりとりする仕組み。事故車両(5両編成)を調べたところ、1号車の電気系統に断線が見つかった。2号車に取り付けられているATOからの走行方向の切り替え指示が、断線によって先頭の1号車に伝わらなかった可能性があるという。1号車への指示が各車両に連動していることから、進行方向の切り替えがされないまま発車。車止め方向に走行したとみられるという。
 事故は1日夜、新杉田駅で発生。車両が約25メートル逆走して車止めに衝突。乗客14人が重軽傷を負った。国の運輸安全委員会が事故原因などを調べている。
 シーサイドラインは4日に運転を再開。事故前は無人運転だったが、再開後は運転士が乗り込んで有人運転をしている。(土屋香乃子)