kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これはツライねぇ…… ―― タクシー急発進、千代田区役所前で歩行者ら次々はねる

2、3日前に
大きく取り上げられた、この事故。
都心のど真ん中で
タクシーが急発進して歩道に突っ込み、
複数人を跳ね飛ばして
街路樹に衝突して停止する、という。
見方によっては、
無差別殺人狙い、
か。
はたまた
いつも高齢者暴走事故なのか。
と。
テレビで報道されるニュース内容を見ていて
うんざりするような
そんな事故だったのですけど。
どうも、
最新の情報によると
運転手は急病で、
意識不明のまま
車が急発進したようで……
信号待ちで
アクセルとブレーキを踏み込んだ状態から、
ブレーキを踏んでいた足だけ外れて。
そのまま
急発進してしまった、みたいな……
そのような
可能性があるのだとかで。
詳細は
この先の事故調査結果を待つしかありませんが。
なんとも
やり切れない事故内容に
なってきました……



うぅーん……
自動車の
自動運転化を進めるのなら。
この手の
運転手急病による不慮の事故にも
対応出来るような。
安全に停止させる装置を
搭載できませんかねぇ……
いろいろ調べていくと
運転手急病によるに
交通事故って。
それほど珍しい事例ではなくて。
てんかんの発作で事故を起こした例、とか。
バスを運転中に
運転手が意識不明になったけど、
乗客がとっさに運転を代行して。
事なきを得た例とか。
他にも
さがせば
全国ネットでニュース化されたものだけでも
それなりの数が出てきます。
まあ、
毎年山のように発生している
交通事故全体の数に比べれば
数える程しか発生していませんが。
暴走する場合が多いので、
周囲を巻き込んで多数の被害者を出してしまうんですよねぇ。



でもこれは、
人間が生物である以上、
確率的に避けられない事態です。
機械なら
バックアップ装置を付けて。
メインシステムがダウンした非常時も
安全に運行できるような仕組みで対応するように
するのですが。
それを単純に翻訳して考えれば
補助運転手を常に配置しておく、
という。
飛行機とかは
そのように運行されていますけどね。
『ワンマン』バスとかタクシーとか
自家用車の個人使用では
非現実的な内容になってしまいます。
なので
機械的
なにかしらのセーフティー装置を作って。
それで
回避するしかない、と思うのですよ。




そこで自動運転です。
自動車の
自動運転って、
いまはまだ漠然としすぎて
いまいち使い所がピンと来ないまま。
日本社会では
浸透が遅いのですが。
こういう
運転手の緊急時に
安全に車を停止できる、通報してくれる、
みたいな内容で具体化していくと。
商品化、実用化が
もっともっと早いペースで進んでいくと思うのですが……
どうなんだろう……
まあ、
運転手の健康状態を機械が判断するのは
それはそれで
自動運転とは別の分野で高度な技術を要求されるから。
難しいかな……

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

タクシー急発進、千代田区役所前で歩行者ら次々はねる…1人死亡・5人重軽傷

 11日午後4時20分頃、東京都千代田区九段南都道内堀通り)で、タクシーが、車道左側を走っていた自転車2台と、歩道上で一緒にタクシー待ちをしていた女性2人を次々とはね、街路樹に衝突した。
 この事故で、タクシー待ちの2人のうち品川区大崎、職業不詳小林久美子さん(73)が全身を打って死亡。タクシーを運転していた杉並区上井草の男性(64)が重体になるなど、5人が重軽傷を負った。
 警視庁は、男性の回復を待ち、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で事情を聞く。
 警視庁幹部によると、タクシー乗客の30歳代男性も重傷で、自転車に乗っていた小学4年の女児(9)と40歳代の父親、小林さんとタクシーを待っていた60歳代女性の3人はいずれも軽傷とみられる。
歩行者や自転車をはね街路樹に衝突して大破したタクシー(11日午後5時31分、東京都千代田区で)
 タクシーは赤信号で停車後、青になっても発進せず、後続車がクラクションを鳴らしたところ急発進。自転車2台をはねた後、蛇行した上、道路左側の歩道に突っ込んだ。運転手男性は事故当時、意識がもうろうとした様子だったといい、警視庁は病気の可能性もあるとみている。
 現場は千代田区役所前の片側2車線の直線道路。近くを車で走行していた50歳代の会社員男性は、青信号で止まったままのタクシーを見たといい、「運転手は運転席で下を向いており、具合が悪そうだった」と話した。

 

 

 

www.sankei.com

 

千代田区でタクシーが歩道に突っ込む事故 運転手の男性死亡 死者2人に

東京都千代田区九段南で11日午後、タクシーと自転車、歩行者が絡み6人が死傷した事故で、警視庁麹町署は12日、タクシーを運転していた山本斉(ひとし)さん(64)=杉並区上井草=が死亡したと発表した。この事故では、タクシー待ちをしていた品川区大崎の職業不詳、小林久美子さん(73)も死亡。女児(9)を含む4人が負傷した。4人のうち、客としてタクシーに乗車していた30代男性が重傷という。
同署によると、事故は11日午後4時20分ごろに発生。タクシーは先頭で信号待ちをしており、青信号になっても発進しなかったため、後続車にクラクションを鳴らされ、発進。約50メートル先で自転車などをはねて歩道に乗り上げ、街路樹にぶつかって停車したという。
同署は自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いも視野に捜査。タクシーは「空車」などと車両の状況を示す表示灯が緊急時の「SOS」の状態で停車しており、同署は運転手の体調に異変が生じた可能性もあるとみて調べる。

 

 

運転手の死因はくも膜下出血 タクシー6人死傷事故

東京都千代田区九段南で11日午後、タクシーと自転車、歩行者が絡み6人が死傷した事故で、死亡したタクシー運転手の山本斉(ひとし)さん(64)=杉並区上井草=の死因が、くも膜下出血だったことが12日、分かった。
警視庁麹町署は、山本さんの体調に異変が生じた可能性もあるとみて、事故と死因の因果関係や経緯を詳しく調べている。
事故では、タクシー待ちをしていた品川区大崎の職業不詳、小林久美子さん(73)も死亡。女児(9)を含む4人が負傷した。