kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

弁護士が無能だから ―― ゴーン被告支援チーム、訪日重ねて「抜け穴」発見 米紙

なんか、
国外追放は数ヶ月前から準備してました。
というニュースが
ちょぼちょぼと出てきましたねぇ。
というわけで、
記事にブックマークを付けました。
ゴーン氏の弁護団は、
去年のクリスマスに奥さんとの面会が
どうとかこうとか、

ゴーン氏の
国外逃亡の動機、決断に至った理由を
インタビューに答えて
語っていたりしてましたけど。
その言い分が、
ブックマークを付けた記事にも書かれてますけど。
でも
それだと、
3ヶ月以上前から準備、
を始めてて
日本国内の空港を調べて回っていた、
国外逃亡幇助メンバーの行動と。
まったく時間軸が合致しませんが。
これ
正しく述べるのなら、
半年近く前かそれ以前にも国外逃亡を決断して準備を始めていて、
準備が全て整った状況を
確認した上で、
最終決断を下したのが、
去年のクリスマス、とか。
そういう事ですよね。
つまり、
かなり以前から
国外逃亡の決断を下して
大規模に日本国外へ送金して
人を雇い用意を進めていた、
と。
で、
なぜか
そういう事実を
ゴーン氏の弁護団
一切関知していなかった。
と。



で、いま公開中の情報だとそうなっているのですが。だとすると、
ゴーン氏の弁護団って
無能すぎませんか?

だって、
数ヶ月前から、
ゴーン氏は逃亡を計画していた……
それこそ
一昨年から国外逃亡を練っていた、かもしれない。
という事実が明らかになってきているなかで。
ゴーン氏の弁護団は、
そんな事実は
『一切知らぬ存ぜぬ』と
言い張っている
ワケですから。
『知っていたとしても答えることはできない』
とか
発言したのなら。
まだ、
救いようがありますけど。
それすらない、
という現状では、
この弁護団
ゴーン容疑者の何も理解出来ていなかった、
信頼関係すら成立してなかった。
って
事実は明らかですよね。
というか、
そうとしか
他に評価しようがありません。
結局、
検察とか司法が
ゴーン氏の自由とか権利に強い制限を掛けていたのは、
そこに尽きる、と思うのですよ。


弁護するべき容疑者を全く理解出来ていない。そういう人達から、
何か提案されても……
その言葉に
いったい何の意味があるのか。
価値があるのか。
ゴーン容疑者の意向とは
まったく関係のない、
意味のない発言なわけで。
それと
協議する意味、
ないですよねぇ。
『同情できる』とか偉そうに語ってますけど。何に同情したのかなぁ。


仮に、
日本の弁護団
ゴーン容疑者の間に信頼関係が
成就できていたのなら、
こういう『破滅的な』結末には至らなかった、

思うのですが。
その事について
論じる人、
コメントを出している人が
ほとんど居ないのが……



やっぱ
弁護士様も『上級国民』だから。
これに
文句をつけたら
色々と大変な目に遭う、
どっかから圧力掛けられたり、
仕事を干されたり、
って事なんですかねぇ。

 

 

www.asahi.com

 

 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した問題で、米紙ウォールストリート・ジャーナルは5日、逃亡を支援した一人が約3カ月前、関西空港に出国の保安検査上の「大きな抜け穴」を発見していたと報じた。ゴーン前会長は同空港からプライベートジェットで出国したとされ、この「抜け穴」が重要な役割を果たしたという。
 同紙によると、支援者のチームは複数の国籍の10~15人で構成され、数カ月前からゴーン前会長を日本から逃亡させる計画の準備を進めてきたという。チームは日本を20回以上訪問し、国内の10カ所以上の空港を下見。その結果、関空のプライベートジェット専用施設は他の空港と比べて静かで、フライトが到着する時を除いてほぼ無人であることや、X線検査の機械が大きな荷物には対応していないことを発見。「弱点」だとして関空を選んだという。
 ゴーン前会長が逃亡計画の実行を決断したのは、逃亡直前の昨年12月下旬だったという。同紙は関係者の話として、年末の休暇シーズンに妻キャロルさんと連絡を取ることを裁判所が認めなかったことや、裁判が何年もかかる見通しであることなどが影響したと伝えている。また、逃亡計画には数百万ドルがかけられたという。
 同紙はこれまで、ゴーン前会長の逃亡で音響機器を入れるための大型の箱が使われ、その箱には息をするための穴が開けられていたと伝えている。箱の写真も報じている。(ニューヨーク=藤原学思)