新型肺炎において、
なぜ『ここからの2週間』が勝負なのか。
とても
分かりやすくまとめてある記事を見つけたので。
ブックマークを付けました。
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韓国メディア、
東亜日報の記事です。
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正直、
韓国ウォッチャーとして、
かなりの数の
韓国メディアの記事を読んできたのですけど。
記者のレベル、においては。
日本よりも
韓国の方が上だと思う。
ただ一点、
『狂気』とも言える愛国ウリナラファンタジーへの妄信、妄執を除けば。
という条件が付きますけど。
『愛国』を離れた事柄では、
まともな情報を扱っているんですよねぇ。
基礎知識がなくて、
出鱈目を平気で掲載している
日本のマスゴミよりは、
よほどマシな内容です。
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ブックマークを付けた記事の内容、
私みたいな、自分で情報を調べている人間にとっては、
既知の情報なんですけど。
今の日本国民の大多数みたいな、
自分で何も調べません、考えません……って
人達には。
このくらい基本的な事実から、
分かりやすく説明しないと理解出来ないのでしょうねぇ。
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日本のマスメディアが垂れ流している情報も沢山見てきましたけど、
その中には、
これだけ具体的な数字を盛り込んで、
平易に分かりやすく説明していた記事は、
一件もありませんでした。
その点、完敗です。
専門家らが、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の全国拡散を防ぐためのゴールデンタイムとして示す時間だ。1日、保健当局と国内医学団体によると、COVID19は通常、感染後3~5日に症状が現れる。症状発現後2、3日が経過すれば、肺炎に発展する。感染を早期にとらえれば、治療には2週間ほどかかる。つまり、2週間ほどの時間を持てば、現在、COVID19の症状が現れた患者が回復し、潜伏期間にあるいわば「影の感染源」の伝播を防ぐことができるという。
専門家らはこれをもとに、今後2週間、できるだけ多くの市民が自宅に滞在して社会との接触を最小限に抑えてこそ、COVID19の拡散を防ぐことができると指摘する。新しい感染者が現れても、伝播速度を遅らせることができるからだ。必要であれば、全国の小中高校の追加の始業延期も必要だという意見である。チェ・デジプ大韓医師協会(医協)会長は、「始業延期の期間を通じて、全国民がまるで大雨や雪が降る日のように自宅にとどまれば、COVID19の急騰傾向を抑えるのに大きく役立つだろう」と語った。
東亜(トンア)日報は、医協や大韓病院協会、大韓救急医学会、大韓災害医学会、韓国患者団体連合会の助言をもとに、「決定的な2週間」の間に覚えるべき情報、守るべき行動ルールをまとめた。可能な限り自宅に滞在して、個人衛生ルールを守ることが基本。自宅に滞在するときは、常備薬を備え、万が一の場合に備えて電話相談が可能な病院のリストを把握しておかなければならない。
やむなく外出しなければならない時は、必ずマスクをつけて他の人との接触を最小限に抑える必要がある。会議をはじめ、多くの人が集まる状況であれば、なるべく互いに向かい合って座るよりは、ジグザグに席を並べて、ウイルス伝播の可能性を下げなければならない。各企業は、市民ができるだけ自宅に滞在できるように、在宅勤務やビデオ会議などを積極的に活用しなければならない。
ホ・タク大韓緊急医学会理事長は、「私たち皆が2週間、行動ルールを守ることによって、崩壊している医療システムを