記録代わりのブックマーク。
たぶん、
今が北半球での新型コロナ肺炎の感染状況一区切り、
だと思うから。
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今から1ヶ月前、
2月の段階で、
1ヶ月後にこんな事態になるなんて。
誰が予想していただろうか。
イタリアが大変だ。
欧州もヤバイかなぁ……
くらいの。
そんな情勢だったのに。
たった
1ヶ月で。
ここまで大事になってしまう、とはねぇ。
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多分、
来月には。
『アフリカ』『中南米』『南米』……南半球への拡大だよなぁ。
すでに
その兆候が出始めているし。
ただ、
この地域は医療資源が貧弱だから。
感染拡大したら、
一気に
患者が
バタバタ死んでいくなぁ。
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あと、
ロシアの情報がまったく出てこないのが。
不気味だよね。
『情報が皆無』って事自体が、
かなりのヤバさを感じさせます。
【ブリュッセル=畠山朋子】新型コロナウイルスの全世界の感染者は、各国政府の発表などを基にした日本時間25日夜の読売新聞社のまとめで、42万人に上った。死者は1万9000人を上回った。スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)が23日、感染者が30万人を超えたと発表したばかりで、加速度的に感染が広がっている。
WHOによると、公式統計で感染者数が10万人から20万人に達するのに11日間かかったが、それから4日間で30万人を超えている。WHOは米国での感染拡大に懸念を示しており、24日の集計では、過去24時間の新たな感染者のうち欧州が約60%、米国が約26%を占めた。
一方、スペイン政府は25日、国内の死者が3434人になったと発表した。中国政府が25日に発表した本土の死者3281人を上回った。
【ニューデリー=小峰翔】インドは25日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、約13億人の国民らを対象に全土で21日間の外出禁止措置を始めた。モディ首相が24日夜、国民向けのテレビ演説で、「全土を完全封鎖し、人々が家から出ることを全面的に禁じる」と表明していた。
買い物など生活に必要な外出や、食料品店や銀行などの店舗の営業は認められる。普段は若者らでにぎわう首都ニューデリー中心部の商業エリアは25日、バリケードで閉鎖され、警察車両がパトロールするなど閑散としていた。
営業が許された店舗では、店内に一度に入る人数を制限したり、1メートル間隔の距離を取って店外で待つよう求めたりする店が続出した。順番が来るまで数時間かかる店もあり、買い物を断念する人も出た。
モディ氏は演説で封鎖による経済への影響を認めた上で、「人命を守るためだ。何が起きても自宅待機をするように」と理解を求めた。
国内の感染者数は、25日正午時点で562人(死者9人)で、欧米諸国と比べると少ないが、人口密度が高く、医療体制が十分でないため、爆発的な感染拡大が危惧されている。
モディ氏は演説で、検査機関や隔離施設など医療体制の整備強化に1500億ルピー(約2200億円)を投じる考えも示した。
インドでは、多くの地域で外出を禁止していたほか、国際線の航空便の受け入れを止めるなど交通機関も運行を大幅に縮小している。スズキやホンダの現地工場が操業停止しており、日系企業も影響を受けている。
新型コロナウイルスの感染者が急速に増えているアメリカ東部のニューヨーク州は、現地時間の22日夜(日本時間23日午前)から、住民に外出を控え自宅にとどまるよう求める措置を開始しました。アメリカでは、ニューヨーク州に隣接するニュージャージー州や、中西部のイリノイ州なども住民の外出を制限するなど、影響が広がっています。
ニューヨーク州は、現地時間の22日午後8時(日本時間23日午前9時)から、警察や医療従事者などの一部の仕事を除いて、すべての社員や従業員などの出勤を禁じたほか、住民に外出を控え自宅にとどまるよう求めています。
現地時間の22日午後8時、ニューヨーク・マンハッタン中心部の観光名所、タイムズスクエアでは週末にもかかわらず、人の姿はほとんど見られませんでした。
また、ニューヨーク市のほかの地域では閉店している店舗も多く、このうち高級ブランド店などでは、万一、治安が悪化した場合に備えて、店のショーウインドーをすべて木の板で覆っている店も見られました。
アメリカでは全米で人口の最も多い西部カリフォルニア州が、原則として外出を禁止する命令を出したほか、ニューヨーク州に隣接するニュージャージー州や、中西部イリノイ州などでも住民の外出を制限していて、影響が広がっています。
ニューヨーク州では22日の時点で、感染者の数が前日よりも4812人増え、1万5168人となり、クオモ知事は、今後も感染者が増えるという認識を示すなど危機感を強めています。
外務省は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全世界を対象に「危険情報」(4段階)のレベル2を出し、不要不急の渡航を自粛するよう求めた。全世界を対象にレベル2を出すのは初めて。
世界各地で国境や空港封鎖の動きが広がっており、ペルーでは日本人旅行者約230人が出国できなくなっている。同様の事態が各地で発生するのを防ぐため、全世界を対象に注意を呼びかけることにした。
危険情報は渡航や滞在に注意が必要な場合に出すもので、感染者数などに応じて出す「感染症危険情報」(4段階)とは異なる。感染症危険情報については、外務省は全世界にレベル1の「渡航に十分注意」を出したほか、中国や韓国、欧州などに、レベル2やレベル3の「渡航中止勧告」を出している。
【モスクワ時事】ロシアの首都モスクワの保健当局は19日、新型コロナウイルスの陽性反応が出た79歳の女性がモスクワの病院で死亡したと発表した。保健当局は死因について肺炎と発表したが、検視の結果、血栓症だったと訂正した。
その後、政府の保健当局はロシア国内で新型コロナウイルスによる死者は出ていないと発表した。