kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やはり『変』だ ―― 外国籍の在外同胞 入国には短期ビザ必要=韓国政府

日課にしている新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと。
昨日
新たに確認された感染者は、6人。と。
一昨日に続いて、
再び、
10人を切ってきました。
ここ1週間ほどは、
10人前後で推移して安定していて、
感染拡大の勢いを抑え込んでいるように見えます。



ただ、
その一方で。
先週報告された、
『再発症者』の情報は消えたままですし。
ここへ来て、
さらに不可解なのが。
海外流入組の主体となっている、
在外の韓国系外国人に対して。
帰国の際には
国内在留のための短期ビザ資格の取得を
厳格化する政策を打ち出した点です。
いわゆる、
『在日』とか『コリアン系』と呼ばれている人達。
これは、
今までノービザ通行が可能だったのですけど。
(ただし『在日』については、
(日本政府のビザ厳格化に対する対抗措置として。
(韓国でもノービザ通行は既に出来なくしています。
そのため、
こうした海外流入組からの感染者流入
感染拡大について
すでに
今年の2月、3月には
韓国内でも専門家がリスクを指摘していて。
入国措置の厳格化を求める声が出ていたのですが。
その当時は、
『海外からの流入者の9割が在外同胞なので
 これの移動を阻むことは難しい』
という理由で。
ビザ厳格化は
これまで何度も話題にのぼりながら、
見送られてきました。
それが、
どうしてここへ来て
突然、
実施されることになったのか。
私的には、
この動きが
不可解なんですよねぇ。
状況が変化した、
とか。
韓国内における
新型コロナ肺炎の感染拡大が収束に向かいつつある中、
国外からの
感染者流入を防ぎ、
再流行を阻止するため。
……だとしても。
それなら、
もっと早く実施しておくべきでしょう。
既に、
3月下旬、4月の頭には
海外流入組が主要な感染源になっているのが。
データの上で
明らかに示されていたのですから。
それを
取り締まるのなら、
この時点で、
海外流入組に制限を掛けるべきでした。
なのに、
これまで散々スルーしてきて。
1ヶ月近く遅れた今になって、
手を付けるとか。
いったいどんな理屈なのか……



やっぱりあれですかね。
海外からの帰国組が、
大きな票田で。
これの入国を禁止したら、
選挙に負けてしまうから。
放置していた。
とか。
そういう噂もあるのですけど。
それが、
事実なのかなぁ。

 

韓国の新規コロナ感染者 6日連続で10人前後=死者は39日ぶり「ゼロ」に

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は24日、この日午前0時現在の韓国での感染者数は前日午前0時の時点から6人増え、計1万708人になったと発表した。死者は前日と変わらず計240人で、3月16日以来、39日ぶりに1日当たりの死者が0人となった。
 1日当たりの新規感染者数は、18日に20人を下回って以降、6日連続して10人前後で推移している。
 この日発表された新規感染者6人のうち、2人は海外からの流入によるものだ。1人は海外からの入国者を対象にした検疫で、もう1人は地域社会で感染が確認された。残りの4人を地域別にみると、大邱市が2人、慶尚北道が1人、京畿道が1人だった。
 死者は計240人で全体の致死率は2.24%だが、60代は2.60%、70代は10.03%、80歳以上は23.51%と、高齢になるほど跳ね上がる。
 地域別の累計感染者は大邱市が6842人で最多となっている。慶尚北道が1364人、京畿道が660人、ソウル市が628人と続く。
 感染者は女性が6385人(59.6%)で、男性の4323人(40.4%)を上回る。
 年齢層別では20代が2934人(27.4%)で最も多く、次いで50代が1953人(18.2%)、40代が1418人(13.2%)、60代が1345人(12.6%)などの順。
 感染者のうち、完治して隔離措置を解かれた人は前日から90人増え、計8501人となった。隔離治療を受けている人は1967人に減った。
 これまでに新型コロナウイルスの検査を受けた人は計58万9520人。このうち56万9212人が陰性で、9600人が検査結果を待っている。
 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナウイルスの感染者数を発表している。

 

 

 

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外国籍の在外同胞 入国には短期ビザ必要=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の在外同胞領事室は23日、外国籍の在外同胞が母国・韓国を訪問する場合には短期査証(ビザ)の取得が必要になると明らかにした。
 外交部と法務部は新型コロナウイルスの感染拡大による国民の懸念を払拭(ふっしょく)し、防疫資源を効率的に活用するため、ビザ発給と入国の規制を強化した。
 13日から、全ての外国人に発給した短期ビザの効力を停止し、韓国とビザ免除協定を締結したか、韓国政府がビザなし入国を認めた国・地域に対するビザ免除措置を暫定的に停止している。
 居住国の市民権を得ている在外同胞も、今月5日以前に発給された短期滞在目的の一次ビザ・数次ビザは全て効力が停止された。該当のビザを持っている場合、公館にビザを再申請する必要がある。
 在外同胞ビザ(F4)や韓国企業が招待した技術者などの短期就業ビザ、長期ビザ(就業・投資)はこれまでの資格がそのまま認定されるため、新たな行政手続きを踏む必要はない。
 新規ビザはこれまでのように2週間以内の発給は難しく、申請受け付けから3~4週間かかる。外交や公務、投資、技術提供、必須のビジネス活動、家族の死亡などの理由がある場合は審査期間が短くなる。
 親族訪問や観光など、不急の韓国訪問の場合は短期ビザが発給されない。
 ビザ申請時には、発熱、せき、悪寒、頭痛、筋肉痛、肺炎など新型コロナウイルス関連の症状の有無を記載した病院の診断書と隔離同意書が必要になる。40歳以上の人は健康状態を確認するためのインタビューに応じなければならない。