日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の状況を見てみますと。
昨日
新たに確認された感染者は、５７人だったそうな。
亡くなられた方は１９人、だとか。
それで、
東京都で確認された感染者は、
１４人だった、とかで。
国内のマスメディアは
これを取り上げて、
一昨日の報告数９人よりも増えているものの。
感染者報告数が５０人未満の報告が、
１１日連続している点を、派手に喧伝しています。
うーん、でもなぁ。
この数字、
今年の３月下旬、
連休の翌週と同程度の感染者報告数なんですよねぇ。
その当時、
『今がオーバーシュートするかどうかの境目です。
これ以上感染が拡大したら、
東京都をロックダウンする事も考慮しないと』
みたいな、
そういうアナウンスを広めて、
危機を警告していた、
そういう状況で報告されていた数字と
同じ水準なんですよねぇ。
で、
東京はその後、
派手な感染拡大、オーバーシュートに近い酷い状況を
経験して。
今。
私たち日本国民は
それを通過してきているので、
かなり感染者が減ってきたように見えるけど。
過去の経験に照らし合わせてみると、
まったくもって、
『安全』を宣言するには
果てしなく遠い位置にいるのが明らか、
だという。
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あと、
もう一つ気になるのは。
土曜日と日曜日と月曜日、って……
１週間のうち、
報告数が減る曜日なのです。
それで、
最近の傾向だと、
水曜日と土曜日の報告数が
だいたい似たような数字になっています。
先々週だと、
２２６人 → ３０７人
で、
動きが異なっていたのですけど。
先週だと
１０４人 → １１４人
今週だと
５５人 → ５７人
ということで。
似たような報告が出てくるようになったのですよねぇ。
この辺の
曜日毎の数字の動きが大きく変わったのは、
集計方法を変えたから、
とか。
そういう事が影響しているのですかねぇ。
それとも、
ゴールデンウィーク・ボーナスで
人の流れが変化した影響なのか。
その辺は、
どういう解釈になるのか。
誰か
判りやすい解説を出してくれないかなぁ。
国内感染者、新たに５７人確認…東京１４人・北海道７人
国内では１６日、新型コロナウイルスの感染者が新たに５７人確認され、累計は１万６３０９人となった。死者は東京１１人、大阪４人、埼玉、北海道各１人など６都道府県で計１９人増え、累計で７４８人に上った。
東京都内では１４人の感染が確認された。１５日（９人）より増加したが、１日の感染者数は１１日連続で５０人を下回った。感染者１４人のうち、６人は感染経路が不明だった。
感染拡大の「第２波」を受けた北海道では、７人の感染が確認された。道内の累計感染者は１００６人となり、東京、大阪、神奈川に続いて１０００人を超えた。
