kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これで進むのか ―― 国内で新たに61人

いや、
いつまでも
自粛継続は不可能なので。
いつかは
前に進まなければならない。
それは。
確かなのですけど。
感染拡大が抑止出来ている……
とは
ちょっと言いがたい、
というか。
抑止出来ているのか、
再び
拡大が始まっているのか。
どちらにも解釈できる、
現状で。
東京都は
『ステップ3』へ移行し、
ほぼ、
営業自粛を要請していた残る全業種の
休業要請を解除、
営業再開を
認めるそうな。



昨日の
日本国内における感染状況の報告を見てみますと、
新規に確認された感染者が61人。
このうち、
東京都25人、神奈川県3人、千葉県3人、埼玉県2人…
東京圏
であわせて、
33人。
その他、
北海道10人、
福岡県で9人、
と。
どう見ても、
特定地域に感染拡大が集中している
傾向がはっきり出ています。
その
感染拡大が進んでいる
特定地域で、
自粛解除を進めるのが、
果たして、
正しい判断なのかどうか。
解除は進めるけど、
その分、
対策をこれだけ強化して
予防に努めます。
という、
『安全策』が掲示されているのなら
まだ
納得出来るのですけど。
それは
全部、
事業者に丸投げですし。



ところで、
『ステップ3』移行が
テレビのニュースでも話題として
取り上げられていたのですけど。
そこで、
『ゲーセン』が取り上げられていたのには、
ちょっと
驚きました。
高田馬場の『ミカド』にテレビカメラを入れて、
いや、
このお店、
以前にも、
NHKの72時間ドキュメンタリーで取り上げられていたり、
しましたけど。
それで
業界内での知名度が上がったのかなぁ(笑
でも、
こういう
昔懐かしい『ゲーセン』って、
もう
前世紀の遺物と化していて。
全国くまなく探しても、
果たして
何軒残っているか。
東京とかの
大都市圏に……
というか
関東圏にかろうじて残っているくらいですよ。
セガも撤退しちゃったし。
今は、
ショッピングセンターに併設されている、
アミューズメントパークが主流で。
あれは、
UFOキャッチャーとコインゲームとプリクラで遊ぶ
『遊戯スペース』で。
『ゲーセン』とは別物だし。
そういう
ある意味『レトロ』なところが
逆に
新鮮で受けたのかな。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

東京「夜の街」感染者、11人はホスト…国内で新たに61人

 国内では12日、新型コロナウイルス感染者が新たに61人確認され、累計の感染者数は1万7403人となった。東京、神奈川、福岡の3都県で計4人の死亡も判明した。
 都内の新たな感染者は25人で、2日連続で1日当たりの感染者が20人を超えた。都によると、20~30歳代の若年層が8割超(21人)を占め、接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」に関連する人は13人。このうち11人は男性ホストだった。
 北海道で10人、福岡県で9人の感染が確認されたほか、羽田と成田の両空港の検疫で計5人の感染が判明した。

 

 

 

www.sankeibiz.jp

 

ステップ3移行「待ってた」 都内カラオケ・ゲーセン対策徹底

 東京都は12日午前0時から、新型コロナウイルス感染拡大防止のために出していた休業要請を解除する第3段階の「ステップ3」に移行した。この日から営業再開が可能になったカラオケ店では、客に対して歌う際にはマスク着用を依頼。インターネットカフェでも店内のアルコール消毒を徹底するなど、各業界団体が出したガイドラインに基づき、新型コロナの再感染拡大を徹底的に抑える対策が取られた。
 JR秋葉原駅近くの「カラオケパセラAKIBAマルチエンターテインメント」(千代田区)ではこの日、4月8日からの休業以来、営業を再開。約2カ月ぶりにカラオケを楽しめるようになった。
 「カラオケでクラスター(感染者集団)が発生していることも事実。万全の対策を図らなければならない」と同店の荒川賢・総店長。店舗の入り口には自動で検温できるカメラが設置され、客が入れ替わる際は30分以上換気する時間を取ることにした。さらに客には歌うときにもマスクの着用を促し、マイクにもカバーをつけた。
 この日訪れた大学院2年の男子学生(23)は「マスクをしたまま歌うのは暑いし、マスクがずれて歌いにくかった」と本音を漏らした。
 新宿区のゲームセンター「高田馬場ゲーセンミカドINオアシスプラザ」でも12日、営業を再開。新型コロナウイルス感染対策として、店内では全ゲーム機の消毒と扇風機を活用した換気を徹底した。川崎市から来店した男子学生(19)は「自粛期間中も家でゲームをしていたが、外でやるゲームは人目があることもあり、充実感が違う」と営業再開を喜んだ。
 一方、休業要請解除の対象となったものの、都内の遊園地・テーマパークではまだ、営業再開に踏み出せない施設も多い。練馬区の遊園地「としまえん」では、新型コロナウイルス感染拡大の対策を検討中で、再開日は15日を予定しているという。
同施設の広報、宮内靖代さん(34)は「アトラクションの待ち列ではソーシャルディスタンスを保てるようにし、ジェットコースターなどは1列あけて乗っていただくことを考えている」と明かした。
 しかし、対策を実施しても利用できないアトラクションもあるという。「ボールプールなどは消毒が難しく再開はなかなかできない。イベントもどのように密を回避するかまだまだ検討が必要」と悩む。
 一方、ライブハウスはこれまでクラスターが発生した場所でもあり、営業再開が遅れてきた。ステップ3の対象でもあるが、解除は19日となる。墨田区のライブハウス「両国サンライズ」の荒井要行(としゆき)店長(33)は「音楽ファンのためにも営業を再開できる日を待ちわびていた。できうる限りの対策をする。ライブハウスに来ることを生活の一部としていた人たちに安心して戻ってきてほしい」と語った。