kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

第二段階移行、なんですヨw ―― 韓国のコロナ新規感染者43人

さてさて、
日本との比較対象として。
また
感染拡大の先行事例として。
毎日チェックを入れている、
韓国の感染状況ですが。
昨日は
新たに確認された感染者が43人。
そのうち、
市中感染が23人で、
海外流入組が20人。
さらに
海外流入組のうち、
空港等での検疫で感染発覚したのが13人、
で。
残りの7人は、
入国後の自主隔離中に感染が判明したのだとか。
……うーん、
最近では、
海外流入組を
検疫での感染発覚者、
と。
自主隔離中の感染判明者に
区別して表記される事が多いのですけど。
この部分は、
何か意味があるのかな。
ひょっとして、
海外からの流入後自主隔離中に感染が判明、
と言いつつ。
その実、
自主隔離中の市中感染を疑っている、とか?
それで、
わざわざ区別して数を強調している、とか?
その辺り、
何かしらの意図があるのか。ないのか。



まあ、
それはそれで。
追々判るだろうから、
いったん置いておくとして。
市中感染者と海外流入組をひっくるめて
まとめて
報告数の推移を見ていくと。
韓国政府、
狂気の文オジサンが
隔離政策を解除するときに目安として呈示した
『一日の報告される新規感染者が50人未満』
という
基準について。
基準オーバー定着なのは、ほぼ確定、だというのが
最近の状況です。
それに関して、
韓国政府と狂気の文オジサンの手下な防疫対策本部は、
あらたに、
これまで呈示していた基準を
3段階に分けて。
それに対応する形で
行動制限も
3段階制定。
感染拡大が進んでいる現状を踏まえて、
現在
韓国民に呈示している行動基準を
第1段階から第2段階へ移行する旨を発表しました。
なにやら
唐突に(笑
泥縄というか、
行き当たりばったりっぽい
死臭がプンプン漂っていますけど。
ただ、
内容を見ると、
『これまで』というか
感染拡大が進んでいるソウルを中心とした首都圏において、
既に実施されている行動制限、
たとえば
学童登校の規模縮小、とか。
開催イベント参加人数の制限、とか。
そういう、
既に実施されている行動制限を
韓国政府が改めて文書に纏めただけ、
とも言える物になっています。
言い換えると、
既に各自自体で独自に施行されている『行動制限』について
韓国政府、
狂気の文オジサンと愉快な仲間達が、
後追いで『お墨付き』を与える。
そんな
具合でしょうか。



これ、
後手に回っている観が拭えない、
というか。
今更でお腹いっぱいなのですけど(笑
こんな
後出しジャンケンばかりで。
この先
大丈夫なのですかねぇ(嗤

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国のコロナ新規感染者43人 市中感染・海外流入続く

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は30日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から43人増え、計1万2800人になったと発表した。集団感染が発生した首都圏の教会と訪問販売会社を中心に感染者が広がっており、1日当たりの新規感染者数は2日連続で40人台となった。一方、新たな死者はなく、計282人。
 この日の新規感染者43人のうち市中感染は23人で、ソウル市6人、京畿道7人と首都圏が13人を占めた。このほか大田市で5人、光州市で3人、江原道と忠清北道でそれぞれ1人が確認された。
 ソウル市と京畿道の新規感染者数が相対的に多いのは、ソウル市内の教会や訪問販売会社、京畿道の安養市水原市の教会で発生した集団感染の影響とみられる。
 一方、海外からの入国者の新規感染は20人で、このうち13人は入国時の検疫で感染が確認された。残りの7人は入国後の自主隔離中に感染が判明した。
 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

 

 

 

japan.hani.co.kr

 

距離措置第2段階では「室内50人・屋外100人」以上の会合を禁止

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防ぐための「社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)」のレベルが、今後は1~3段階に分けて適用される。これまで「生活の中の距離措置」「強化または緩和された社会的距離措置」などの名称を使ってきたため、国民に混乱をもたらしたという指摘を受け、防疫段階をより明確に区分したのだ。概ね第1段階は「小規模流行」、第2段階は「地域社会での拡散(市中感染)」、第3段階は「大規模流行」に分けられる。各段階への切り替えを決定する際には、2週間にわたり、地域社会で発生する1日の新規感染者数の平均▽集団感染の規模▽感染経路不明事例の割合▽集中治療室の収容力などを総合的に考慮して判断する。
 中央災害安全対策本部の28日の発表によると、現在は第1段階に当たるという。この2週間(6月14~27日)、感染経路不明の患者の割合が10%で、第1段階基準(5%)を超えており、防疫網内の管理比率も80%未満だが、1日の地域社会の新規感染者数の平均が28.9人で、第1段階の基準(50人未満)に当たるためだ。第1段階では、日常的な社会・経済活動が可能だ。ただし、飲み屋や大型塾などの高危険施設11カ所では、マスクの着用や顧客及び関係者名簿の作成などを義務付けられる。これまで無観客で運営されていたスポーツイベントにも、部分的に観客を入場させることができる。これに関し、文化体育観光部は同日、「野球やサッカーなどプロスポーツにおいて、観客の入場を部分的に許可する」とし、「観客入場のため、防疫当局との協議を経て、観客の規模や試合日時など詳細計画を今週中に決める計画だ」と発表した。
 現在の状況で地域社会での1日の新規感染者数が平均50~100人になれば、第2段階に切り替わる可能性もある。第2段階に切り替われば、登校とオンライン授業を並行していた学校と幼稚園は、登校(登園)人数を減らさなければならない。また、室内で50人以上、室外で100人以上が集まる行事は中止するよう、政府が行政命令を発動できるようになる。このため、公務員採用試験や資格証試験、地域の祭りなど公共・民間行事は不要不急の場合を除き、政府が延期や取り消しを勧告できる。このような基準は、結婚式や葬式などにも同様に適用される。第1段階で観客入場が許可されたスポーツイベントも再び「無観客試合」に転換される。居酒屋やカラオケ、大型塾など高危険施設11カ所は、運営が中止される。宗教施設や映画館、結婚式場、銭湯などの中危険施設は防疫指針の順守が義務付けられる。
 第3段階への転換は、1日の新規感染者数が100~200人に達するか、1週間に2回以上新規感染者数が前日の倍以上発生するなど、大規模な流行が起きた場合に行われる。第3段階では学校と幼稚園は全授業をオンライン授業に切り替えるか、休校、休園することになる。家族の葬式への参加や必要不可欠な公務、企業活動を除き、10人以上が集まる会合は禁止される。また、高危険施設だけでなく、中危険施設11カ所も運営が中止される。飲食店やショッピングモールなど、残りの全ての大衆利用施設も夜9時以降は営業を中止しなければならない。ただし、病院や薬局、生活必需品店、ガソリンスタンド、葬儀施設、必須産業施設、居住施設などは例外として運営が認められる。
 最近集団感染が相次いだ宗教施設は中危険施設に分類されており、第3段階で運営中止の対象となる。この時から公共機関は必須人員を除き、全員が在宅勤務に入る。政府は第2段階から第3段階に移行する場合は、各種判断指標だけでなく、専門家と国民の意見などを総合的に考慮して決定する方針を示した。