kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

何やら変わるらしい(謎 ―― 避難勧告と避難指示 一本化する方針固める

これ、
唐突に出てきた感がハンパない、
のですけど。
つまりこういう事ですかね。
昨今の豪雨被害を受けて、
とりあえず
手の付けられるところから
改善していこう、
と。
そういう意図なのかな。



今回取り上げられた区分名称に付いては、
以前から、
それこそ
去年の豪雨災害時のニュース報道、
でも
用語の混同、言い間違いなどが、
チラホラ見受けられましたからね。
そこから、
語句の後にワザワザ説明を付けて回る
ようになりましたから。
これと、
気象庁が発表する警戒レベルが
それぞれ別物なので。
聞かされている方は、
混乱に
いっそう拍車がかかるのですよねぇ(笑
『避難』『警戒』『注意』『危険』『特別』……
って。
もう何がなんだか。
警戒レベル1・2・3・4・5……
と。
数字で表された警報を見て、
ようやく理解できるような次第です。
1より2の方が上だから、危険になったんだ。
とか。
私的には、
省庁の垣根を越えて
さらに
整理、統合を進めて欲しいところです。

 

 

www3.nhk.or.jp

 

避難勧告と避難指示 一本化する方針固める 内閣府

2020年7月26日 7時29分
災害の危険が迫っている時に自治体が出す「避難勧告」と「避難指示」の情報について、内閣府は1つの情報に一本化する方針を固めました。
去年の台風19号などを受け、専門家や自治体の代表で作る内閣府の作業部会では、避難や情報の在り方について検討を進めています。
このうち自治体が出す「避難勧告」と「避難指示」の情報について、全国の3000人余りを対象にアンケートを行ったところ、2つの情報の意味を正確に理解していたのは、17.7%にとどまっていました。
全国の市町村を対象にしたアンケートでも、「大雨の警戒レベル4の中に2つの情報が入っていて分かりにくい」という意見が7割近くに上ったほか、「2つの情報の違いが住民に理解されていない」との意見も4割に上りました。
これらの意見を踏まえ、内閣府はこのほど、2つの情報を1つの情報に一本化する方針を固めました。
内閣府は、情報を「避難指示」に一本化する案を示していますが、今後、作業部会で検討を進めたうえで見直し案を取りまとめ、来年はじめの通常国会に提出することにしています。
避難の情報が一本化されれば、災害対策基本法に基づく避難勧告と指示の規定が昭和36年の制定以来初めて改正されることになります。