kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

のっぴきならないようです(泣 ―― トランプ氏、コロナ感染で「軽い症状」

どうやら今回の事態は、
長い民主主義政治の歴史を誇る
アメリカにとっても、
『想定外』の事態、
だったようで。
事態が
明るみになるにつれ。
その影響が
多方面に急速に拡大していています。



検査で、
新型コロナ肺炎ウィルスに感染している事実が
判明した
トランプ大統領ですが。
最新の情報では、
早くも
症状が出ているようで。
公式の発表では、
『軽い』との説明しかないので、
いったい、
病状がどの程度まで進行しているのか。
詳細が
いっさい明らかにされない現状に、
アメリカの投資家は疑念を強めて
市場が暴落。



この先の
大統領選をどうするのか。
という大問題。
これについて、
今回のような事態は
『想定外』なので。
解決の見通しがまったく立たないのだとか。
仮に、
トランプ大統領が、
このまま危篤状態にでもなってしまった場合。
職務不可能ということで、
副大統領が大統領に昇格、
するにしても。
11月に迫った大統領選のスケジュールに変更はなし、
このまま行うしかない、
のだとか。
その場合、
病気で職務不能な、
トランプ氏を候補者とすることは出来ないので。
新たな候補者を立てるのは可能だとして、
すでに、
期日前投票で投票されてしまった分の、
変更が出来るのか。
という問題が出てくる、とか。
出来ない場合、
大量の死票が発生することになるが、
それで、
選挙が成立した、
と言えるのかどうか。
とかとか、
様々な問題が発生するそうで。
もはや、
トランプ大統領が病気になりました、
では
済まない状況になっているのだとか。



これ、
今のまま
アメリカで混乱が拡大していくと。
日本も無傷では済みませんねぇ。
すでに、
昨日は、
日本市場の取引時間終了間際に、
第一報が入ってきたとたん、
株価などが軒並み暴落しましたし。
今日も、って今日は土曜日で市場休みだから週明け、か。
大幅安から始まって
全面売り一色の展開になりそうですね。
それが、

週頭一日で終わってくれればいいのですが。
今回みたいな、
想定外の事態が突発的に発生して。
先の見通しがまったく立たない、
どうなるのか予想もつかない、
というのは。
市場関係者にとって、
手の打ちようがありません。
算段の立てようが無い。
なので
最悪の場合、
今月、来月……
さらには残る年内いっぱい
市場は
方向感を見失って
嵐が吹き荒れまくり。
って
事態になるのかも。

 

 

 

 

jp.reuters.com

 

トランプ氏、コロナ感染で「軽い症状」 大統領選再選に打撃か

[ワシントン 2日 ロイター] - トランプ米大統領は2日未明、新型コロナウイルスに感染したとツイッターへの投稿で明らかにした。メドウズ大統領首席補佐官は同日、トランプ大統領は「軽い症状」を発症しているものの、執務不能には陥っておらず、自主隔離して職務を継続していると明らかにした。米大統領選挙まで残すところ31日となる中、再選に向けた選挙活動に影響が及ぶのは必至だ。
トランプ大統領は妻のメラニア夫人の感染も明らかにし、「直ちに隔離し回復プロセスに入る。共にこれを乗り越える!」と述べた。その後、トランプ大統領によるツイッターへの投稿はない。また、ホワイトハウス高官によると、息子のバロンさんはコロナ検査で陰性だった。
1日に大統領の側近ホープ・ヒックス氏がコロナ検査で陽性と判定されたことを受け、トランプ氏とメラニア夫人は検査を受けた。ヒックス氏は大統領専用機で、今週の米大統領選候補者討論会やミネソタ州で行われた選挙イベントに随行していた。
トランプ氏大統領は74歳という年齢に加え、肥満気味で、コロナ症状が重くなるリスクが高いとみられている。
トランプ大統領の選挙集会や遊説予定にも影響が及ぶ。ホワイトハウスが2日発表した予定によると、計画されていた激戦州フロリダ州での選挙活動は含まれていなかった。
トランプ大統領のコロナ感染を嫌気し、米株価は軒並み下落。S&P総合500種は一時1.5%安、ナスダック総合は2%安となった。
野党民主党の大統領候補、バイデン前副大統領夫妻もこの日コロナ検査を受け、陰性が判明。ハリス副大統領候補夫妻の陰性も分かっている。
バイデン氏は9月29日の第1回大統領選テレビ討論会で、トランプ大統領と対面で対決していた。
バイデン氏はツイッターへの投稿で「トランプ大統領とメラニア夫人の一刻も早い回復をお祈りする」というメッセージを送った。
バイデン氏はこの日、激戦州ミシガン州に向かい、選挙活動を展開する。
ペンス副大統領の報道官によると、ペンス氏夫妻のコロナ検査は共に陰性だった。当面は、ホワイトハウスから離れた自宅から職務に当たり、ペンス氏のスタッフもトランプ大統領のスタッフから離れて勤務するという。
トランプ大統領が執務不能となった場合、ペンス副大統領が大統領の職務を引き継ぐ。 米大統領の継承順位2位の下院議長を務めるペロシ氏もMSNBCに対し、コロナ検査で陰性だったことを明らかにした。
米大統領選については、トランプ大統領が職務不能に陥れば、共和党全国委員会(RNC)が新たな大統領候補を指名することになるが、投票用紙に記載された候補者の変更は難しいほか、すでに少なくとも220万人が期日前投票を行っているとみられ、不透明性は拭えない。また、RNCのマクダニエル委員長が今週、コロナに感染したことも明らかになっている。
他の政府トップにも感染者がいる可能性があることから、ホワイトハウスでは幅広い検査や接触者の追跡が行われている。これまでにムニューシン財務長官、ポンぺオ国務長官、バー司法長官、ロス商務長官、トランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が検査を受け、陰性が明らかになっている。
トランプ大統領のコロナ感染ニュースを受け、過去にコロナに感染したジョンソン英首相や欧州連合のミシェル大統領ら世界の首脳、中国外務省の報道官は、トランプ大統領とメラニア夫人の早期回復を願うとのコメントを発表した。
ロシア政府によると、プーチン大統領は「トランプ大統領が持ち前のバイタリティーと精神力、楽観主義でこの危険なウイルスに立ち向かうと確信している」とのメッセージを送った。
一方、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報の胡錫進編集長は「トランプ夫妻は、トランプ大統領がコロナを軽視するギャンブルの代償を支払った。米国のコロナ感染を巡る深刻な状況が浮き彫りとなった。トランプ大統領と米国、さらにトランプ氏再選にマイナスの影響が及ぶだろう」と述べた。
トランプ大統領は、新型コロナ流行の初期段階で事態を深刻に受け止めず、ウイルスはいずれ消えるとの見方を繰り返し示していた。
いまや米国の新型コロナ感染症による死者は20万人を超え、世界で最も感染者の多い国となっている。それでも、トランプ氏はマスクをほとんど着けず、バイデン氏をはじめ、きちんとマスクを着用している人々を冷やかしていた。9月29日の米大統領選討論会でも、ポケットからマスクを取り出し「必要な時はマスクを着ける」と述べた。そして「彼(バイデン氏)のようにマスクはしない。見るたびに彼はマスクをしている。200フィート離れたところで話せるのに、見たこともないほど大きなマスクをして登場した」とバイデン氏をからかった。