最近、
矢継ぎ早に大統領就任後の
新政権人事を発表して。
やたらと
忙しそうな
民主党のバイデン前副大統領。
その反動なのか、
たまの休暇に、
飼い犬と遊んではしゃいでいたら、
コケてしまったそうで（笑
いや、
正しくは足をひねったそうで。
当初は、
捻挫だろうと、軽く見ていたらしいのですけど。
精密検査をしたら、
骨にひびが入っていた、のだとか。
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と言ったところで。
公表された
『楔状骨（けつじょうこつ）』とは
どこにある骨なのか。
ちょっと調べてみたら、
足の指の付け根の骨というか、
足の甲の付け根にある、
臼みたいな形をした
足首のそばの小さな骨でした。
これにヒビが入る……ってのは、
症状としては、
骨が潰れる一歩手前ですねぇ。
かなりの
重症です。
これが、
ボーリングの玉を足の上に落とした、とか。
外部から
通常有り得ない強烈な衝撃が加わった、というのなら。
そこまで心配する必要は無いのですけど。
足をひねって起きた、
となると。
自分の体重を
骨が支えきれなかった、
ってことですから。
いや、
怪我が重症というより、
体調自体、
骨のコンディションが
かなり良くない、というか。
骨の状態が悪すぎる……
まっさきに思い浮かぶのが、
骨粗鬆症です。
骨の老化が激しくて、
中身がスカスカだったので。
ちょっとした衝撃でポッキリ逝ってしまわれた、
と。
下手をすると、
車椅子が必要なのでは無いか、
という。
さて、
バイデン氏の状態はどうなのか。
詳細な情報は公開されていません。
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ただ、
この手の怪我、って。
スポーツ選手……
たとえばバスケ選手とかにも
よく見られる事例なんですよねぇ。
普通は、
ジャンプした着地の時に、
筋肉で衝撃を和らげているのですけど。
ストレッチ不足とか、
疲労で、
筋肉の働きが鈍くなっていると。
それこそ、
コンマ何秒で反応が遅れると、
骨がポキリと折れたり、ヒビが入ったりします。
スポーツしている人たちの間では、
けっこう、
それなりに知られている事例です。
なので、
活動前、運動前のストレッチと準備運動は入念にやれ、
という
お約束の注意喚起になるのですけど。
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果たして、
今回の怪我がそれに当たるのかどうか。
さあて、
続報が出る予定あるんだろうか（笑
バイデン氏、飼い犬と遊んだ際に足をひねり右足首の骨にひび…数週間は医療用ブーツ
【ワシントン＝船越翔】米大統領選で勝利を確実にした民主党のジョー・バイデン前副大統領（７８）が２８日、飼い犬「メジャー」と遊んでいた際に足をひねり、右足首の骨にひびが入るけがをした。バイデン氏の政権移行チームが２９日、明らかにした。今後数週間は医療用ブーツを履く必要があるとしている。
バイデン氏は２９日に「念のための措置」（政権移行チーム）として、地元デラウェア州で整形外科医の診察を受けた。エックス線検査では大事には至らなかったとしていたが、追加でコンピューター断層撮影法（ＣＴ）検査を受けたところ、右足首の「楔状骨（けつじょうこつ）」にひびが入っているのが見つかったという。
今月２０日に誕生日を迎えたバイデン氏は来年１月２０日に就任すれば米史上最高齢の大統領となる。
