狂気を文オジサンが政権を取った
いまの
韓国で有名な、
『頭のオカシイ三文』の一人、
狂気の文オジサン大統領の側近中の側近、
大統領特別補佐官である、
文正仁が、
またも
希望願望たっぷり現実無視の妄言政策を
発表したそうです。
いや、
政策というか、提言ですね。
しかも
米国バイデン政権に向けての提言……というか、
単なる
ワガママ願望山盛りの要求を発表した、
と言った方が
的確でしょうか。
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しかし、
この人、本当に時流が読めない、というか。
いや時流を読んだ上で
ワザと逆張りしている、的な。
絶対実現不可能な要求を突き付けている、
そんなフシさえ窺える、
そのくらい無茶な発言ばかりしていますねぇ。
というか。
これまでメディアが取り上げてきた
この人発の提言には
まともな内容が何一つ無い、という(笑
なので、
今回の発言も。
どれもこれも実現不可能ですね、
と
お墨付きが出たような物で。
その点では、とても参考になります(爆笑
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実際、
米国バイデン政権は、
これまでの
前トランプ政権が多用していた
二国間交渉、
直接会談方式を改めて。
多国間枠組みを主体とした
国際協調路線への転換をハッキリと打ち出しています。
その中で、
対北朝鮮政策についても。
従来の
直接交渉ではなく、
トランプ政権以前の形に戻して。
国連を舞台に
国連決議を中心とした
世界の安全保障に関する問題提起として
取り組んでいく形で
進めていくはずです。
というか、
その動きがすでに見えていますし。
最近、
北朝鮮に対する国連決議に関しての
総括が行われて。
中国が、
国連決議に違反して北朝鮮と取引している実態、とか。
メディアを通して
情報が公開されていますよ。
なので、
前トランプ政権の時のような
米朝協議みたいな交渉の席は、
バイデン政権では
まずもって期待できないでしょうねぇ。
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また、
日本を含めて
アメリカ、日本、北朝鮮、中国、ロシア、韓国での
6カ国協議みたいな機会の実現も。
現状で、
アメリカと中国、ロシアの信頼関係が
ほぼ皆無ですので。
望み薄、
実現の可能性はかなり低いです。
とくに
バイデン政権は、
前トランプ政権で最悪の状態になってしまった
ヨーロッパEUとの信頼関係再生を
優先事項に掲げていますので。
なにかにつけ
ヨーロッパと対立しているロシアとの関係構築は
後回しにならざる得ません。
最悪、
ロシアとは敵対関係のまま
ということもあり得ます。
そんな状況で、
北朝鮮問題で協議の場を設けるのは
どう考えても無理ですよ。
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この人、
マジでどこまで本気なんだろう……(呆
文正仁氏「バイデン政権、北朝鮮担当高官級政策調整官を選任すべき」
韓国の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官が9日(現地時間)、香港メディアのアジアタイムズの単独インタビューで、バイデン政権が米朝対話を再稼働する案について「北朝鮮問題を担当する高官級政策調整官(a senior policy coordinator)を選任すべき」と主張した。また、ジョン・ケリー元米国務長官とウェンディ・シャーマン米国務副長官候補者を候補に選んだ。
文氏は「バイデン政権は北朝鮮との交渉でボトムアップ方式を好むはず」とし「この場合、米国は十分な権限が委任されない北朝鮮側のカウンターパートと向き合うことになり、交渉でいかなる成果も出せなくなるかもしれない」と指摘した。続いて「議会とも緊密に意思疎通できる高官級調整官が出て北朝鮮との意思疎通を主導すべき」と助言した。さらに「この場合、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長も米国と会う意思を見せるはず」と予想した。
文氏は「6カ国首脳会談または6カ国北東アジア安保首脳会談の稼働」も提案した。ただ、2009年に6カ国協議が成果なく終わったことを考慮し、「(従来の6カ国協議より)さらに大きな役割ができるよう過去とは違う水準で会談が始まらなければいけない」と助言した。
文氏は「北核問題解決のための6カ国首脳会談が始まり、ここに中国が参加すれば、米中関係改善のための機会になる」という見方も示した。また「トランプ大統領当時と同じくバイデン政権でも『首脳外交』は北核問題解決のための立派な手段になる可能性がある」と分析した。文氏は「私が聞いたところ、トランプ大統領は金正恩委員長に会うことを引き止める参謀に向かって『そのような官僚主義的な思考のために過去の大統領は失敗した』と叱ったようだ」と話した。
2019年に決裂したハノイ米朝首脳会談については「貴重な機会を逃した」とし「米朝両国が初期の信頼構築過程で小さな成功でも得られなければ、その後の非核化進展は難しいことを米国が理解しなければいけない」と助言した。
文氏は金正恩委員長が非核化に対して「十分に誠意を持っている」と評価した。また2018年9月の平壌(ピョンヤン)南北首脳会談に同行し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の綾羅島(ヌンラド)5・1競技場での演説を前列で観覧した記憶を振り返った。文氏は「文在寅大統領の演説に平壌全体人口の10分の1にのぼる15万人の観客が熱烈に拍手をする姿はまさに『歴史的瞬間』だった」とし「北朝鮮内部の非核化意志を集団的に見せた場面」と評価した。