kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ウマ娘第二期11話見ました……続の追加(考察 ――

さてさて、
アニメ11話をみてから、
昨日
書き忘れた内容について。
アニメ『ウマ娘』の
有馬記念に出走するウマ娘は11話で確定していましたね。
テイオーが偵察という名目で、
解説していました。
『ウィンニングチケット』
メジロパーマー
ライスシャワー
ビワハヤヒデ
マチカネタンホイザ
ナイスネイチャ
主要ライバルはこの6頭で確定みたいです。
レガシーワールドとホワイトストーンは
登場しないみたいだなぁ。
代役も立てないみたいです。
完全モブ扱いになりそうです。
薄々予想できていたけど残念です。
そこで
その後ツラツラと考えて思いついた。
というか、
今の
アニメ第2期の立ち回りとは
おそらくこうなんだろう、
という
予想について。



現在、
SNSゲーム『ウマ娘』のPC版がリリースされて。
先週から、
私も手を付けているのですが。
ゲームで遊んでみると、
アニメとは違ったか角度から
ウマ娘の世界観が見えてきます。
そして、
ここで見えたモノを、
整理してみると。
かなり面白い事実に気がつきました。



まず、
SNSゲーム『ウマ娘』で
用意されている『メインストーリー』
こちらでは、
メジロマックイーンが主人公ポジションでした。
名馬マックイーンの軌跡を追いかける形の
ストーリーが進行していきます。
これを見ると、
どうやら、
メジロマックイーンの主要なイベント、
そして
マックイーンのキャラクターストーリーは、
ほとんど
ゲームに回されたっぽいですねぇ。
なので、
アニメの方では
ゲームのシナリオと、
変なバッティング、乖離をしないように
キャラ立ては
テイオーのみに絞って、
マックイーンの登場シーン、
内面を描くシーンを極力減らしているように
見受けられます。
この辺は、
シナリオの摺り合わせで振り分けが決まったのかなぁ。
と思えたり。



さて、
私が好きだった馬
レガシーワールド』なんですけど。
先にも書いたとおり
ウマ娘には登場していません(泣
アニメ2期中の登場は
ほぼ絶望的です。
で、
どうしてなんだろう、と色々と考えてみたのですけど。
この辺が原因なのかなぁ、
と推測できた理由が。
この馬は、
競走馬として引退した後、
まだ生きています。
それに対して、
アニメで活躍して、
ゲーム中で実際に育成可能なウマ娘
スペシャルウィーク
サイレンススズカ
トウカイテイオー
メジロマックイーン
ウォッカ
エルコンドルパサー
などなど。
皆、
死没しているんですよねぇ……
ダイワスカーレット』と『ゴールドシップ
『ナスネイチャ』『テイエムペラオー』
ハルウララ』『グラスワンダー
とかは
まだ生きていますが。
このうち、
ダイワスカーレット』は
繁殖牝馬での実績が10年以上と、
すでに実績確立したあとで。
出産できるのは年に1頭という
それなりのプレミア。
それから
『ナスネイチャ』『テイエムペラオー』
ハルウララ』『グラスワンダー』は
すでに高齢で。
種牡馬としてもほぼ現役引退の立ち位置。
ハルウララ』はそもそも種牡馬じゃないし……(苦笑
ゴールドシップ』は……
この馬、
現役時代から何でもアリな暴君だったので。
いまさらイメージ気にする必要ない、かなw
となると、
ウマ娘の世界観に実在の競走馬が登場するかどうか、は
この辺が線引きなのかなぁ……



そういう目で見ると
俄然興味がわいてくる事実があります。
それは
2000年代初頭の名馬
ディープインパクト』と『キングカメハメ』の存在です。
私が知っている知識だと、
実際の競馬に触れていたのは
2000年以前までで、
この後はメディアを通じての知識になるのですけど。
2000年代初頭は、
この2頭が、
メディアが扱う競馬界の中心でした。
当然、
ゲームとアニメが配信公開される直前までは
この2頭も登場してくるのだろう。と
ファン達が期待して待っていましたねぇ。
それらしいイラストカットも公開されていましたし。
あと期待が高かったのが、
『オルフェーブル』と『ブエナビスタ』なのですけど。
あわせて合計4頭は
事前情報で
それらしいウマ娘のイラストカットが公開されていたものの。
アニメ1期の公開と
その後、
予定されていたはずの
ゲーム配信の突然の延期のお知らせ、とともに。
公開されていたイラストが抹消されてしまい。
どうやら
登場NGらしい、
それでゲーム配信も延期になったらしい、
と期待を膨らませていたファンのガッカリ感は
半端なかったですねぇ……



で何が言いたいのか、
というと。
当初予定されていたらしい4頭のうち、
ディープインパクト』と『キングカメハメ』は、
2019年の後半に死没している点です。
この時期というのが、
非常に興味深くて。
この時期から
アニメ二期の制作に取りかかった、とすると。
だいたい、
9ヶ月後から1年後、という制作スケジュールで。
2021年の頭、ってぐあいになるんですよねぇ。
これは
企画からシナリオ起こし、
そして作画、彩色、音声収録だなんだかんだの手配で。
アニメを1クール制作するスパンと、
ほぼ符合します。
いまなぜ、
アニメ2期が始まったのか。
そして
SNSゲームが配信スタートになったのか。
を考えると。
かなり興味深い、と言わざる得ません。



というわけで。
SNSゲームを実際に触れてみて
色々と判ったこと、見えてきた部分がありまして。
この先については、
ダラダラと長くなるので
また次回……