年が明けましたよ……
ということで、
年明け一発目のヨタ書きとして
私的に
コレを取り上げましたw
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この話題、
ニュースになったのは
昨年末。
NHKとかでも取り上げていて、
こうして
年明けに取り上げるのは
ちょっと時期を外した感がありますけどね。
でもさ、
全部終わって落ち着いてみないと、
ネタとして取り上げた後に事件勃発、
大騒ぎになりました……
って事例に
去年、一昨年とか何度も遭遇していますので。
そういうのを見ていると、
最近では怖くて、
ニュースを見て、
その場で脊髄反射的にパッと飛びついて
思いついた事をアレコレ書けないんですよ。
とくに
日本国内の話題だと
こういう場末のヨタ書きでも、
年に一度、二度くらい
外部からメールでツッコミ連絡もらったりするのでw
なので、
時事ニュースとかは、
みんなの反応を見ながら、
ちょっと時間をずらして
落ち着いた頃にアレコレ書く事にしています。
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というわけで、
今年一発目が『コミケ』の話です。
といっても、
終わってみたら
なんか一瞬で話題から消えてしまった感じなんですけど。
私は今回直接参加していませんが、
動画とか見ると……
もう泣けてきそうなほど
会場がスカスカで……
新型コロナが跋扈しているご時世ですから
仕方が無いことなのですけど。
参加した人数とかを考えると、
これは
話題にならないよなぁ……
というか
共通の話題に出来ない、というか。
多くの人が
『どんな感じだった?』って話を聞く側に回って。
一方的に話を聞くだけになるから、
それだとやっぱり盛り上がらないよねぇ……
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それでも
こうして『イベント』が実現したのをみると。
やはり、
感無量というか。
他の人と語ることはないのですけど。
自分の心の内に、
ふつふつと湧き上がってくる物があるんですよ。
私は
ここ数年は完全に見て回るだけの冷やかし客なのですが。
そういう
ただの野次馬にすぎないオッサンでもさ、
毎年見て回っていた『祭』が、
開催中止になって。
それが2年近く続いて、
これはいよいよ存続も危うくなってきました……
となると。
寂しいわけでして。
それが
今回復活したのですから。
生きる気力が湧いてきた、と。
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イベントの告知は、
半年くらい前に……
去年の8月に
開催の予定と参加サークルの募集受付告知が出て。
そこから
11月には
ほぼ本決まり的な告知が出て。
それでも、
これまで……
一去年と去年の夏(正確にはオリンピック前の春に前倒しになったのだけど)の
イベント開催が中止に追い込まれてきた経緯があるので。
そこから年末の冬コミ開催前に
他のイベントが
無事に開催出来た、という実績があったのだけど。
それでもやはり、
このまま開催出来るかどうか、
素直に受け止めることができず半信半疑でした。
そのくらい、
ここまでの2年とも言える長い時間は
険しい道のりでした。
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傍から見ているだけの私が
こんな具合ですから。
イベントを開催する側の
中の人達は
まさに地獄みたいな日々だったのでしょうね。
それを乗り越えて
今回『祭』の開催実現に漕ぎ着けてくれたことに
深く深く感謝いたします。
「コミケ」2年ぶりに東京で始まる 感染対策を徹底 | NHKニュース
これニュースにしたのか……年末の風物詩であるけど……
2021/12/30 19:42
「コミケ」2年ぶりに東京で始まる 感染対策を徹底
2021年12月30日 17時51分
新型コロナの影響で中止になっていた愛好家たちが創作漫画などを発表するコミックマーケット、通称「コミケ」が30日から2年ぶりに東京で始まりました。
「オミクロン株」への感染が相次いで確認される中、入場者数を大幅に制限するなど対策を徹底しての開催。参加者からは「大切な場所が戻ってきた」という声が聞かれました。「コミケ」2年ぶりに開催
コミックマーケット、通称「コミケ」は毎年、夏と冬の2回、東京 江東区の東京ビッグサイトで開かれ、漫画やアニメをモチーフにした同人誌やコスプレなどの発表が行われるイベントです。
全国の愛好家たちが一堂に会する「聖地」ともされ、最大70万人を超える人が参加したこともある日本最大規模のイベントでしたが、新型コロナの影響で去年から3回にわたって中止になっていました。
ことしの冬は、感染者数が比較的抑えられていることや大規模イベントの開催について国が方針を出したことを受けて、主催者が2年ぶりの開催を決め、30日から始まりました。
会場では2万余りの愛好家のサークルや企業が出展し「コミケ」の開催を待ちわびた多くのファンが全国から訪れ、同人誌を買い求めたりコスプレを披露したりしていました。
徹底した感染対策 コミケ名物「待機列」は?
今回は、新型コロナの感染対策として、参加を事前申し込み制にしたうえで、開催される2日間で参加者をおよそ10万人に制限しています。
また、参加者には入場するエリアを事前に申請してもらい、ほかのエリアへの移動を禁止するほか、ワクチンを2回接種済みか、検査で陰性となったかの証明を求めました。
毎回、人の密集が見られたコミケの会場で、こうした対策は功を奏したのか。
前回までの会場では、人が密集して前に進めないことがあるほどで、中でも、人気のサークルの同人誌を買い求める人の行列、通称「待機列」は、コミケの名物の1つとも言われていました。
一方、今回の会場では、肩が触れ合うような状況はなく「待機列」もほとんど見られませんでした。
また、出展者側もいすや机、見本品などのこまめな消毒をしたり、列を作る人に間隔をあけることを求めたりしていました。
中にはキャッシュレス決済を導入しているサークルもありました。「コスプレ」も距離をあけて!
コミックマーケットの名物の一つが、アニメや漫画などのキャラクターにふんする「コスプレ」です。
ここでも、感染対策がとられていました。
コスプレイヤーは、写真撮影に応じている場合にのみマスクを外すことができ、そのほかの時間帯には、マスクを着用するよう求められました。
また、写真を撮る参加者には、撮影する人どうしの距離をあけることが求められています。
運営側も、感染対策の徹底を呼びかけようと「人と人との距離を十分に保ってください」などと書かれたカードをもって会場を歩き回っていました。参加者「大切な場所が戻ってきた」
2年ぶりに開催された「コミケ」。
参加者からは、一様に「大切な場所が戻ってきた」という声が聞かれました。
「アメショネコ」さんは、10年以上にわたってプロ野球の全試合の審判の名前を調べてまとめた本をコミケなどで発表しています。
「僕のようななかなかいない趣味を持っている人でも、ここにくれば一人じゃないと感じさせてくれます。コミケはそういう意味で大切な場所です。開催してくれて本当にうれしいです」と話していました。
また、30代の男性は、仕事で疲れたときに励まされた男性ユーチューバーに会いに来たということで、「こういう場がなければ直接応援のメッセージを伝えられないし、向こうから“応援ありがとう”と言ってもらえることもうれしい。みんなで感染対策をしてこれからも開催したい」と話していました。
イベントの準備に当たったコミックマーケット準備会の安田かほる共同代表は、「オミクロン株の拡大など懸念もあったが、開催ができなかったこの2年間、会のメンバーなどと一緒に感染対策を話し合い、国にも説明をすることでようやく開催にこぎつけられた」と開催までの苦労を語りました。
そのうえで、「コミックマーケットは自分の好きなものを作って、それを好きだと受け止めてくれる人がいて、45年間、そうやって“参加者が育ててくれた”イベントだと思っている。今後も、感染対策に最大限の注意を払っていきたい」と話していました。