韓国の
新型コロナ関連情報を漁って
韓国メディアを流し見ていたら。
見知った名前を見かけたので
ちょっと調べてみると
このネタ
日本のニュースサイトでも幾つか取り上げていて。
そこそこ
注目されているっぽいので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
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その内容は
以前
ユニクロが『抗菌』として売り出したシャツとか衣料品が、
実は、
それほど抗菌性能がありませんでした。
誇大広告で消費者を釣っていました。
なので
公正取引委員会が処分を出します。
という、
業界よくある話です。
具体的な商品名を言うと、
『エアリズム』シリーズですが。
この手の問題、
日本でもちょっと話題になりましたけど。
医薬品で言うような
抗菌作用は無くて。
消臭、防臭程度の内容で。
『殺菌』に近いイメージを連想をさせるような広告表示は誇大表示だ、として。
改善されました。
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とまあ、
ここまでなら。
どこの国でもよくある事例、なんですが。
今回
韓国の事例が問題なのは、
というか。
いかにも韓国らしいのはw
ユニクロのエアリズムが誇大広告で改善処分が出されたのが、
20年7月、なんですよねw
今から
もう1年半近く前の話w
その時点で誇大広告だと韓国行政府から勧告を受けて。
該当商品の購入者に全額払い戻し、などの手続きを済ませているのですけど。
それが
何故か1年半経った今頃になって。
改めて
ユニクロに処分を出す、というw
これが
たとえば、
行政の勧告内容の正当性について
ユニクロと韓国行政府の間で裁判になっていて。
1年半近く争っていて、
ようやく決着が付きました。
とか、
詳細な実体調査に1年半近くかかって。ようやく決着しました。
とか。
それなら、
今になって処分が出るのも判るのですけど。
この件、
裁判にはなっていませんし。
1年半前にユニクロが不当表示勧告を全面的に認めて
広告を撤去、改善、
商品購入者には購入代金全額払い戻し。
って形で決着しています。
それがどうして、
いまさら処分となるのか、というと。
狂気の文オジサン政権の実績作りのためでしたw
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去年辺りから、
新型コロナの防疫対策の一つとして、
『抗菌』『殺菌』『滅菌』などの虚偽効果を謳った
コロナ対策便乗商品の取り締まりを進めているのですが。
これが、
目立った成果を挙げられていない。
このままだと
『税金ドロボウ』呼ばわりされてしまうので。
何か目立つ実績を作らなければ。
と、
処罰できる案件を探してみたら。
ちょうど1年前のユニクロの件が、
処分留保のまま宙ぶらりんになっていたので。
これを処分すれば、
一躍有名になれるんじゃネw
ということで、
今になって改めて処分を出すことにした、というw
政権末期の
実績作りに利用されてました、って
韓国アルアル噺ですw
たぶん、
政権与党か
お役人サマへの賄賂額が不足していたんでしょうw
それとも
ここへきて賄賂を減らしたのかw
それで目を付けられた、とかかなw
ユニクロ製品の抗菌性能は「虚偽広告」 制裁手続きに着手=韓国公取委
【世宗聯合ニュース】日本のカジュアル衣料品ブランド、ユニクロが機能性インナーに抗菌性能があると虚偽の広告をしたとして、韓国公正取引委員会が制裁手続きに着手したことが3日、分かった。
関連業界によると、公取委の審査官は先ごろ、表示・広告法に違反したユニクロ側に対して検察の起訴状にあたる審査報告書を送付した。
ユニクロは、同社が販売する機能性インナーに細菌などの微生物を除去したり増殖を抑えたりする抗菌性能があると表示、広告したが、公取委の審査官は実際の性能は異なるとして制裁が必要だとの意見とされる。
2020年7月に公取委傘下の韓国消費者院がユニクロを含む7製品を対象に機能性などを評価、発表した結果によると、ユニクロの「エアリズムクルーネックT(白)」は製品によって抗菌性能にばらつきがあった。
消費者院は、洗濯後には抗菌性能が99.9%に届かない製品もあり、均一な抗菌性能を期待するのは難しいと指摘した。
これを受け、ユニクロ韓国法人のエフアールエルコリアは該当製品について抗菌表示を削除するとともに、購入者に同一価格帯の商品への交換または全額返金の措置を取ることを決めた。
公取委は近く3人の委員が参加する小会議を開き、ユニクロに対する制裁の内容を決定する方針だ。
韓国公正取引委員会、ユニクロ機能性インナーの抗菌性を「虚偽」と判断し制裁手続きへ
韓国の公正取引委員会は、グローバルファッションブランド「ユニクロ」が機能性インナーに抗菌作用があると虚偽広告をしたとみて、制裁手続きに着手した。
3日、関連業界によると、公正取引委員会の審査官は最近、表示・広告法を違反したユニクロ側に制裁意見を記載した審査報告書(検察の告訴状に相当)を送ったという。
ユニクロは自社が販売している機能性インナーに細菌などの微生物を除去したり、その増殖を抑えたりする抗菌性があると表示・広告したが、実際の性能は違い、公正取引委員会審査官は制裁が必要だという意見であることが伝えられた。
2020年7月、公正取引委員会傘下の韓国消費者院がユニクロの製品を含めた機能性インナー7点を対象に、機能性などを試験評価して発表した結果によるもの。ユニクロの「エアリズムクルーネックT(白色)」は個によって抗菌性能に差があった。
また洗濯後には、抗菌性が99.9%に及ばない製品もあり、均一した抗菌性能を期待するのは困難だと消費者院は指摘した。
これにより、ユニクロを運営するFRKコリアは該当製品から抗菌表示を削除し、同一価格帯の商品への交換か、全額返金をすることにした。
公正取引委員会は近いうちに3人の委員が参加する小会議を開き、ユニクロに対する制裁レベルを決定する方針。公正取引委員会は、オミクロン株の急速な感染拡大によって健康製品に対する消費者の関心度が高まると、これに関して不公正や消費者利益の侵害行為への遮断に力を注いでいる。
まず、消費者の不安心理を悪用した根拠のないウイルス遮断効果を強調する製品など安全性が検証されていない製品に対する実態調査を進める方針。新型コロナウイルス感染拡大から、食品はもちろん、殺菌器、帽子、ネックレス、眼鏡などのウイルス予防効果を広報する製品が多数出てきた。