kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続報が出ましたね…… ―― 韓米 引き揚げた北朝鮮「宇宙発射体」の共同分析に着手

昨日、
この与太書きで取り上げた、
韓国軍が
米軍と協力して
北朝鮮が発射した弾道ミサイルの残骸を海底から引き揚げた件。
昨日の段階では、
速報的に
ミサイルの胴体部分が引き揚げられた事実とか、
引き揚げ作業の様子、具体的な作業内容などの情報が
出ていて。
引き揚げた物の詳細については、
それほど詳しい内容は
公表されていませんでした。
なので、
続報を期待して待っていたのですが……
期待通りに
続報が出てきましたw



ということで、
続報にブックマークを付けました。
今回引き揚げられたのは、
北朝鮮が、
『衛星打ち上げロケット』と称している弾道ミサイル
胴体部分で。
3段式ロケットの2段目と見られています。
長さ12メートル、
直径は上部が2.3メートル、下部が2.8メートル。
引き揚げの過程で分離した部分を合わせると長さは14.5メートルに達するそうな。
材質はアルミニウム合金。
写真が幾つか公開されていまして、
それを見ると、
ほぼ
原形そのままの状態で
引き揚げられていて。
公開された写真からは
目立った傷などは見当たりません。
ただ、
私的に気になる点としては、
韓国軍は
以前にも
『衛星打ち上げロケット』と称している弾道ミサイルの残骸を
引き揚げていまして。
北朝鮮
弾道ミサイルが発射した翌日の6月1日に、
残骸の引き揚げ第一弾の成功と、
引き揚げた残骸の写真が公開されましたが。
この時は、
円筒形の残骸の外観と、
内部の様子も
鮮明に写真撮影された画像が公開されました。
しかし、
今回の発表では、
私が
韓国メディアを見て回った中においては
引き揚げた残骸の
写真として公開された画像は外見のみで。
円筒形残骸の内部を映した画像は
見当たりません。
これに
何か意味があるのか……
それとも
たまたま
そうなっただけなのか……



いやぁ、
やっぱり
たまたまた偶然で
外観のみの写真だけ公表された、って事は
ないよなぁ。
内部に色々詰まっていて、
その場で確実な写真撮影が困難だった、とか。
なんでも、
それとも、
内部に関しては
公表できないようなモノが
残っていた、とか。



さらなる続報が……
出るかなぁ……
どうだろう……

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓米 引き揚げた北朝鮮「宇宙発射体」の共同分析に着手

【平沢、ソウル聯合ニュース北朝鮮弾道ミサイル技術を使って5月31日に打ち上げ、朝鮮半島西側の黄海に落下した「宇宙発射体」の残骸について、韓米の軍当局が共同で分析に着手したことが16日、分かった。海軍作戦司令部のチョン・ジョング)大領(大佐)が記者会見で明らかにした。前日に引き揚げられたこの残骸は3段式ロケットの2段目の一部とみられている。
 共同分析には韓国側から国防部、合同参謀本部、海軍、国防科学研究所(ADD)などの専門家が、米国側から国防総省傘下の国防情報局(DIA)などをはじめとする複数の機関の関係者が参加するという。
 海軍が引き揚げた円筒形の残骸はアルミニウム合金でできており、長さ12メートル、直径は上部が2.3メートル、下部が2.8メートル。引き揚げの過程で分離した部分を合わせると長さは14.5メートルに達する。
 表面にはハングルで「天馬」という文字が記され、胴体の中にはエンジン、燃料タンク、酸化剤タンクがあるとみられている。これらがそのままの状態であれば、北朝鮮のロケット技術を把握することができるとみられる。
 軍関係者は胴体の中に何が入っているのかという質問に「韓米が共同で技術情報分析および調査をすればおそらく一定部分について説明があると承知している」とし「中に何が入っているのかについては、さらに確認しなければならない」と述べた。
 海軍が引き揚げた残骸はまもなくADDに移され、分解作業など本格的な分析が進められる。
 北朝鮮が打ち上げた宇宙発射体は1段目と2段目を分離した後、黄海に落下。この過程で約180の残骸がイージス艦や空軍のレーダーなどで確認された。
 軍関係者は「艦艇および航空機を利用して北が主張する宇宙発射体の主要構成品である衛星、エンジンなどの探索および引き揚げ作戦を遂行していく予定」と説明した。
 追加探索と引き揚げ作戦には約10隻の艦艇と複数の航空機が投じられた。