kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これが韓国クオリティー ―― 「汚染水反対」韓国野党議員、8日ぶりに断食中止

韓国人大好きデモストレーションに関する話題が
ニュースになっていましたので。
ブックマークを付けました。



いったい何があったのか、
具体的に言うと。
もう来月か再来月にも迫ってきた、
福島第1原子力発電所事故跡地の処理水海洋放出に対して、
韓国の野党議員が
抗議の意を示すために
断食座り込みのデモストレーションを実施していたのですが。
デモ開始から
なんの成果も得られず、
マスメディアの取材なども集まらなくて
1週間で終了。
韓国国会会館前でのテント生活を終了して、
8日ぶりに
通常の生活に戻りました。
ちなみに、
韓国の断食デモは、
健康に配慮して最低限の食事、給水を行います。
固形食を食べずに、
水分だけで栄養を採る場合もありますし。
食事代わりにサプリ(という栄養食)で代替する人もいます。
まったく食事をしない『絶食』でのデモは
ほとんど有りません。
ごく稀に、
ガチの絶食ハンガーデモを実施する人もいますけどね。
そういう人は
最後
栄養失調でフラフラになって
救急車で病院行き、という大事になってしまって。
デモの後、
数ヶ月はまともに活動できなくなってしまうので。
単に、
『デモをした』という実績だけが欲しい、
多くの韓国議員、活動家にとって。
リスクとデメリットが大きな
ガチの絶食ハンガーデモは、
ほとんどの場合
採用されません。



最近だと、
手軽に
デモを実施した実績を作れて。
リスクがほとんどない、
『断髪デモ』いわゆる『丸刈り抗議』が
デモのトレンド大流行、
というか。
髪の毛なら、
切っても数ヶ月もかければ、
もとの髪型に戻せますので。
健康被害もありませんし。
そういう理由から、
この断髪抗議の手法が
デモの主流になりつつありますw



とまあ、
韓国人は
とにもかくにも
己の意思表示をするのが大好きな国民性?って
言っていいのかな。
コレはw
国会議員とか市民活動家は
デモをしておけば金になるので。
とりあえず、
ネタがあればデモをする、ってのが定番になっていますw
なので、
日本としては
いちいち深刻に受け止めず。
『だからどーした』くらいの
生温かい目で見ているのが
正しい付き合いですネw

 

 

japanese.joins.com

「汚染水反対」韓国野党議員、8日ぶりに断食中止…「より大きな戦いを準備」

 日本福島第1原子力発電所の汚染水放流阻止に向けた断食座り込みを展開していた共に民主党の尹才甲(ユン・ジェガプ)議員が27日、中止を宣言した。20日に座り込みを始めてから8日ぶりだ。
 尹議員はこの日、声明書を通じて「これからは断食を中止し、今後より大きな長い戦いを準備する」として「たとえ断食は中止しても、大韓民国の国民であり国会議員として国民の生命と安全を守るために最後まで戦う」と明らかにした。また「この間断食座り込み場を訪ねて応援して下さった先輩・同僚議員たちと遠路はるばる海南(ヘナム)・莞島(ワンド)・珍島(チンド)から足を運んでいただいた同志の皆さんにもう一度御礼を申し上げる」と述べた。
 尹議員は政府に対する批判も続けた。「相変わらず日本の主張だけを繰り返すオウムのような役割を自任している」ということだ。また「さらに、与党は日本の核廃水投棄の反対には関心がなく、『刺身モッパン(出演者が食べ物を食べる動画)』なんかやっている」と与党に向けた攻勢を強化した。
 さらに、「わずか2年前、民主党とともに原発汚染水海洋放流阻止決議案を成立させた国民の力議員はどこへ行ったのか。2年ぶりに核廃水の安全性を立証できる重大な科学的発見でもあったのか」と皮肉った。
 また尹議員は「日本議会さえ日本政府に『理解と合意のない福島放射能処理水の海洋放出の中止に関する請願』を出している状況で、韓国国会は与党の反対で今年5月に与野党が合意した『福島汚染水検証特委』を構成すらできていない」と指摘した。
 尹議員選挙区である全羅南道(チョンラナムド)海南・莞島・珍島の住民たちはこの日、断食座り込みの場所を訪れて尹議員の健康を心配して引き止めたと伝えられた。
 野党では汚染水放流阻止に向けた座り込みが続いている。尹議員の他に民主党の禹元植(ウ・ウォンシク)民主党議員と正義党の李貞味(イ・ジョンミ)議員は日本の福島汚染水放流計画の撤回を要求して26日から断食に突入した。

 

 

 

japanese.joins.com

韓国野党、汚染水に反対…連鎖断食座り込みへ

 共に民主党のユン・ジェガブ議員に続き、民主党の禹元植(ウ・ウォンシク)議員、正義党の李貞味(イ・ジョンミ)代表が26日、日本福島汚染水放流に反対する断食座り込みに入った。与党の「水産物モッパン」に野党は断食で対抗している。
 禹元植議員はこの日午前、国会疎通館で記者会見を開き「福島原発汚染水放流阻止のために無期限断食座り込みに突入する」と明らかにした。禹議員は「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府の国益侵害幇助と職務遺棄行為を大韓民国国民の一人であり国会議員としてこれ以上見過ごせない」とも述べた。
 記者会見を終えた禹議員は、国会本庁2階正門前に設けられたユン・ジェガブ議員の断食座り込みテントに一緒に座った。ユン議員は20日から7日間断食中だ。民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表はこの日午後、テントを訪れ「断食しても水でもたくさんお飲みになるように」とし、「すごい意志を見せるのは良いが、体を傷つけないようにしてほしい」と話した。
 民主党は7月に予告された日本の福島汚染水の放流を控え、反対の総力戦を繰り広げる方針だ。来月1日にはソウル南大門(ナムデムン)市場近くで「福島汚染水海洋投棄糾弾汎国民大会」の集会を開く。民主党17市・道党は直ちに集会参加者募集に入った。李代表もフェイスブックで「今週土曜日、南大門に集まってほしい」と集会参加を促した。
 李代表はこの日午前、党最高委員会議で「政府・与党はしきりに福島汚染水を飲むと言っているが、福島湧き水なのか」とし「汚染水放流を防ぐゴールデンタイムがもうすぐだ」とも話した。民主党の主要関係者は「今、党が集中するのは核汚染水闘争」とし「定期国会直前まで毎週全国巡回集会を開いても足りない状況」と話した。
 正義党の李貞味代表も同日午前、ソウル鍾路区(チョンノグ)の駐韓日本大使館前で福島汚染水投棄阻止の記者会見を開いた後、断食座り込みに突入した。鍾路区庁との協議不発でテントを張ることができないままビニールレインコートを着て道端に座った李代表は「今日の座り込みを基点に各市・道党が日本領事館前でもこのような座り込みを続けるなど全国的なキャンペーンを展開する予定」と話した。
 政界の一部では、野党の場外闘争が約9カ月後に迫った来年の総選挙を狙ったという分析も出ている。韓国ギャラップの世論調査(20~22日)では、尹大統領の否定的な評価の理由として「外交」(22%)、「福島汚染水放流問題」(9%)が1・2位、「日本関係」(5%)も上位にランクインした(※詳細は中央選挙世論調査審議委のホームページ参照)。