予想できていても
防げるものではありませんでした(涙
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最近、
この手のニュースを見る機会が
やたらと増えて。
それで
目にする機会が増えたからもしれませんが、
予想できたとして、
それで
何が出来たのだろう、と
考え込む回数が増えました。
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科学的なデータの裏付けで
一定規模を超えた被害が発生する、
との認識が共有できて。
その対応について
より具体的な
事前準備を進められる。
そこは
従来から大きく前進している、
と感じているのですけど。
ハザードマップとか、
詳細な現地情報が
手軽に簡単に閲覧、確認出来るように
なりましたし。
ただ、
インターネット環境が必須ですが。
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でも、
河川が氾濫するのを防げず、
毎回
氾濫するのかどうか
じっと眺めているしかない。
という
状況が続くと……
なんというか……
精神的に
キツイです。
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私が住んでいる近所は
今回の
梅雨前線シーズンで
そこまで追い詰められる状況には
為らずに済みました。
けど、
この先、
秋の台風シーズンではどうなるか……
秋田で記録的大雨、道路冠水で車は立ち往生…5市町1万3050人に「緊急安全確保」発令
活発な梅雨前線の影響で秋田県では15日、記録的な大雨に見舞われた。河川の氾濫が相次ぎ、秋田市では土砂崩れで4人が軽傷を負った。東北では16日も大雨の恐れがあり、気象庁は土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけている。
気象庁によると、15日午後6時までの24時間降水量は、秋田市288・5ミリ、藤里町266ミリなどで、県内の7地点で観測史上最大を記録。午後6時までに計8河川が氾濫した。
秋田市や五城目町など5市町では、6477世帯1万3050人に対し、避難情報のうち最も危険度の高い「緊急安全確保」(警戒レベル5)が発令された。道路の冠水で立ち往生する車が続出し、膝まで水につかりながら歩く人の姿も見られた。
JR東日本によると、秋田新幹線は15日朝から盛岡―秋田間の上下線で運休し、東京―秋田間でも一部で運転を見合わせた。16日は盛岡―秋田間で始発から終日、全面運休する。16日も雨は続く見通しで、24時間降水量は、東北の多い所で午後6時までで120ミリと予想されている。
一方、16日は東北と北海道を除く列島の広い範囲が高気圧に覆われ、前橋市で38度など、各地で最高気温が35度以上の猛暑日となる見込み。環境省と気象庁は東京や富山、愛知、大分など17都県を対象に熱中症警戒アラートを出した。外出や運動は避け、喉が渇く前から積極的に水分を補給するよう呼びかけている。
秋田・五城目「車が水没して動けない」と通報、車内の男性死亡…今回の大雨で初の死者
16日午前8時25分頃、秋田県五城目町の馬場目川近くの水田で、乗用車の中から男性1人が心肺停止状態で発見され、その場で死亡が確認された。今回の記録的な大雨で、秋田県内で死者が確認されたのは初めて。
県警五城目署や町消防本部によると、15日午後7時半頃、男性本人から「車が水没して動けない」と110番通報があり、消防署員などが夜から現場付近を捜索していたという。