kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

んーー…… ―― 板門店見学の米国人 無断で軍事境界線越え北朝鮮に

北朝鮮
今朝未明に弾道ミサイルを発射した件に関連して。
日本国内の主要メディアは、
昨日
韓国ソウルで開催された
『核協議グループ(NCG)』の初会合と、
その場の共同記者会見で発表された
戦略原潜ケンタッキーの釜山寄港を
その理由として取り上げていて。
今回、
北朝鮮が発射した
弾道ミサイル2発の飛行距離がだいたい500キロで。
これは
北朝鮮のミサイル発射地点から釜山港までの距離に相当するそうで。
いつでも攻撃出来るぞ、
という
北朝鮮の示威行動なのだとか。
という
解説がありました。
たしかに、
距離を揃えてきたのは
それなりの攻撃能力ではあります。
でもねぇ、
ただ距離を揃えただけで
取りあえず500キロ先のどこでもイイから落下したのと。
500キロ先の範囲100メートル四方の特定箇所に着弾させるのは。
まったく別次元の話。
原潜を狙うのなら、
50メートル四方か10メートル四方のピンポイントで着弾させる
くらいの能力で、
大量の飽和攻撃しないと……
もしくは、
弾頭に核を装着するか……



とかとか、
色々と条件を考えていくと。
私的には、
北朝鮮
今日の弾道ミサイル発射は
『核協議グループ(NCG)』や米戦略原潜の韓国・釜山寄港への
反発よりも
むしろ
こっちの方が理由なのではないか、と思って。
関連するニュース記事にブックマークにブックマークを付けました。



このニュースは、
日本国内の主要メディアで取り上げられているのかな。
私は
テレビとかラジオはチェックしていないので、
そのアタリ
全然わかりません。
ただ、
韓国メディアでは
かなり大きな扱いになっています。
事が事だけに、
北朝鮮からの報復もあり得る事態なので。
韓国メディアの注目度も
それなりに高いですね。



ただ、
大雨被害がリアルタイムで
状況が刻一刻と変化しているので。
韓国民の生命、財産に直結する話ですし。
生の声を拾いやすい案件ですし。
米軍と韓国政府、韓国軍ががっちり情報統制をしいて。
韓国メディアや
韓国民の興味関心が
なかなか
続報が得られない
こちらの案件よりも、
豪雨災害の逐次情報更新に比重が置かれて。
こちらの案件は、
二の次扱いになってしまっているので。
続報が出てきません。
関連情報が少ないまま、
同じ話の繰り返しで
詳細がハッキリしないんですよねぇ……

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

板門店見学の米国人 無断で軍事境界線越え北朝鮮

【ソウル聯合ニュース】在韓国連軍司令部は18日、南北軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)を見学していた米国人1人が無断で軍事境界線を越えて北朝鮮側に渡る事件が発生したと発表した。この米国人は北朝鮮が身柄を確保していると把握されており、事件の解決に向け国連軍司令部が北朝鮮軍と協力しているという。
 この米国人の性別や年齢など身元に関する情報は明らかにされていない。米国が自国民の送還を要求すれば、米朝間の交渉は避けられないものとみられる。
 これまでにも北朝鮮は抑留していた米国民の扱いを巡り、米政府との対話を試みたことがあり、今回も北朝鮮側に渡った米国人の解放などについて米朝が交渉を始めれば、対話が途絶えている米朝関係が意外な形で新たな局面を迎える可能性もある。
 しかし、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は、韓米当局が拡大抑止に関する協議体「核協議グループ(NCG)」の初会合開催を翌日に控えた17日に談話を出し、米国が拡大抑止体制を強化すれば在韓米軍が撤収したとしても非核化対話は不可能だとする立場を表明したため、米朝対話の実現は容易ではないとみられる。

 

 

 

japanese.joins.com

米国「JSA見学中に米軍兵士の北朝鮮への越境と確認…安否を調査中」

 米政府が米軍兵士が故意に無断で北朝鮮に渡ったことを公式確認した。
 18日(現地時間)、ロイド・オースティン長官はウクライナ国防連絡グループのテレビ会議後、米国防総省で開催した記者会見で関連質問を受け、「わが軍人のうち1人が(共同警備区域を)見学していたところ、故意に許可を得ず軍事境界線を越えた」と明らかにした。
 オースティン長官は「我々は北朝鮮が彼の身柄を確保したと信じている」とし「状況を緊密に注視して調査しながら軍人の最も近い親戚にこの事実を知らせ、事件を解決しようとしている」と述べた。
 また、越境が安保に及ぼす影響を懸念するかという質問に「私は全面的にわが兵士の安否を最も心配している」とし「この事件に集中しながら今後数日間、事件の展開をお知らせする」と言及した。
 この日、ホワイトハウスのカリーヌ・ジャンピエール報道官も定例ブリーフィングで「米軍が自発的に許可を得ず国境を越えた」とし「現在、米国防総省北朝鮮のカウンターパートとこの問題について対話中」と明らかにした。
 これは、米国防総省が事件が発生した板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)を管轄する国連軍司令部を通じて北朝鮮軍側と疎通しているという意味に読まれる。
 ジャンピエール報道官は「ホワイトハウス国防総省国務省、国連が協力してより多くの情報を確認し、状況を解決するために努力している」とし「国防総省北朝鮮軍と連絡を取り合っており、それ以上共有することはない」と述べた。
 また「バイデン大統領は状況報告を受け、綿密に注視している事案の一つ」とし、「追加状況に対しても持続的に報告を受ける」と説明した。
 さらに、バイデン大統領と尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の電話会談の可否については「韓国であれ北朝鮮であれ、どちらとも大統領の電話会談について公開する内容がない」とし「我々は韓国およびスウェーデンなど同盟と関与しているが、大統領の電話会談に関しては明らかにする内容がない」と話した。
 ジャンピエール報道官は現在、核協議グループ(NCG)参加のために韓国に滞在している米国家安全保障会議(NSC)でインド太平洋調整官を務めるカート・キャンベル氏が問題解決に関与しているかどうかについては「特定個人の関与の有無について確認できない」とし「米国防総省北朝鮮のカウンターパートと接触している」と確認した。
 また「現在、起きた事件に対する調査が進めており、北朝鮮軍と接触が行われている」とし「また、米国人だという事実が重要であり、正確に彼の身辺を確認して何が起こったのかを把握しなければならない」と強調した。
 マシュー・ミラー国務省報道官も同日のブリーフィングで、「この人は現役軍人であり、国防総省が主務部署だ」とし、「国防総省北朝鮮高官と適切な接触をしており、我々はそのような努力を支援する準備ができている」と明らかにした。
 国務省と外国政府が接触したかどうかを尋ねる質問に対し、「韓国とは定例的に対話をしているが、現時点で国防総省北朝鮮や他の政府に連絡を取っていない」と述べた。
 また「我々が理解するには、国防総省北朝鮮のカウンターパートと接触したと聞いている」とし「国防総省が主務部署であるため、この状況に対する問い合わせは国防総省にしてほしい」と付け加えた。
 また、越境した米軍兵士の安否を尋ねる質問には「調査中」と答えた。
 また、米軍兵士が北朝鮮に拘禁されている場合、北朝鮮で米国の利益代表部の役割を果たすスウェーデンを通じて領事助力を支援するかどうかを尋ねる質問には「海外の米国国民の安全は米政府の最優先事項」とし「この状況を解決するために我々ができることは何でもする」と明らかにした。
 これに先立ち、JSAを見学していた米国人1人が無断で軍事境界線を越える事件が発生したと、国連軍司令部が同日明らかにした。米メディアは、この米国人がトラビス・キング二等兵であり、懲戒のために米国に移動する過程にあったと報じた。