この案件というか……
起訴されているので『事件』と呼ぶべきですね。
と言うことで
この事件、
第一報から
すでに２ヶ月以上経っているんですねぇ。
それで、
事件発生当初の状況を見て、
事情通とか専門家の方々が
だいたい
こういう容疑で起訴されるだろう、
と見越していたところまで、
辿り着きました。
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事件発生時に
専門家が
おおよその概要を述べたとおりの流れなのかなぁ。
ここまでは。
２ヶ月もの時間を掛けて、
警察は
慎重かつ周到に
捜査を進めていますね
問題は、
ここから先の展開、
なのですが……
この事件、
当初は
歌舞伎スター一家の大スキャンダル、
として
色んな裏事情が
ある事無い事メディアをにぎわせていましたけど。
その後、
パッタリと情報が出なくなって。
最近では
まったく音沙汰ナシ。
出てくるのは
警察の発表だけという状況で。
事件当時、
何があったのか。
何が起きたのか。
それに関する情報が
ほとんど表に出回らず。
未だ
明らかになっていません。
なので、
ここから先がいったいどうなるのか。
外から見ているだけの
私みたいな立場では
皆目見当も付きません。
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この手の
一見すると
家族による無理心中みたいな、
密室の不審死って。
目撃者が誰も居なくて。
当事者は大半が死亡していて。
生き残ったのが容疑者だけで。
その
容疑者が詳細を語らなければ
事件当時の状況が何も判らない。
そのため、
立件が非常に難しくて。
多くの場合、
起訴まで進まないんですけどね。
私の印象では、
仮に
この事件と、
同じような状況が
国民が誰も知らない気に掛けた事もない一般家庭で起きていたら。
証拠不十分で
不起訴になっていた、と見ています。
ただ、
今回の事件は、
発生直後に
国内主要メディアの全国ネットで
一斉に情報が拡散されて。
国民の注目を浴びてしまい、
日本社会へ
多大な影響を与えてしまったので。
とにもかくにも、
日本国民に
『徹底的に捜査しました』と納得して貰えるところまで
突き詰めて
捜査するしかない、
と。
警察も追い詰められてしまったなぁ。
これは
しんどいだろうなぁ。
とか思ったり……
市川猿之助容疑者を起訴、多量の睡眠薬をすり潰して水に溶かし両親に飲ませる
歌舞伎俳優の市川猿之助（本名・ 喜熨斗きのし 孝彦）容疑者（４７）が両親と心中を図ったとされる事件で、東京地検は２８日、猿之助容疑者を両親への自殺ほう助罪で東京地裁に起訴した。
起訴状によると、猿之助容疑者は５月１７日、東京都目黒区の自宅で、多量の睡眠薬をすり潰してコップに入れて水に溶かし、父親の段四郎（本名・喜熨斗弘之）さん（当時７６歳）と母親の延子さん（同７５歳）に渡して飲ませ、自殺を手助けしたとされる。両親は同１８日に向精神薬中毒で死亡が確認された。
