いやぁ、
久々に一晩中地震ニュースが流れていましたねぇw
私は、
徹夜のおともにNHKのAMラジオを流し聞きしていているのですけど。
昨夜は
ちょうど、
日付が変わる直前あたりで、
突然
ニュースが入ってきて。
いったい何事かと思ったら。
津波のニュースだったので大変驚きました。
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で、
その後、
朝方……だいたい午前6時前までずっと聞いていたのですけど。
一時は、
1メートル近い津波が押し寄せるのではないか、
みたいな話も出ていたのですが。
朝方、
午前9時に、
すべての津波警報、注意報が解除されるまでに。
潮位が
20センチとか40センチとか、
そのくらいの上昇が観測された程度で済みましたねぇ。
海岸を乗り越えて
内陸部まで浸水してきた箇所は
今のところ
日本国内では報告されていません。
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ということで、
今回のフィリピン沖の地震に関して
日本国内では
今のところ、
午後9時過ぎまで。
とくに報告されていません、けど。
でも、
この件、
まだまだニュースとして取り上げられています。
日本国内に関しては
新しいトピックスが出ていないのに、
どうしてニュースになるのか。
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何かあるのかなぁ……
津波注意報すべて解除 気象庁“多少の潮位変化続く可能性”
2023年12月3日 15時18分2日夜遅く、フィリピン付近を震源とする大地震があり、伊豆諸島の八丈島で40センチの津波を観測したほか九州から関東にかけての太平洋沿岸や奄美地方などにも津波が到達しました。
気象庁は太平洋沿岸などの広い範囲に発表していた津波注意報を午前9時にすべて解除しましたが、1日程度は多少の潮位の変化が続く可能性があるとして念のため海岸には近づかないよう呼びかけています。
フィリピンでは最大64センチの津波観測 その後も地震
この地震でフィリピンの地震観測機関「火山地震研究所」は、ミンダナオ島の一部の地域で津波が発生するおそれがあるとして一時、海岸近くの住民に対し、高台など安全な場所に避難するよう呼びかけました。
研究所によりますと、これまでにいずれもミンダナオ島の▽南スリガオ州の離島で64センチ、南スリガオ州のビスリグで18センチ、東ダバオ州のマティで8センチの津波を観測したということです。
震源に近い南スリガオ州の警察によりますと、現地では地震直後から停電が続いていて、多くの住民が公共施設などに避難しているということです。
一方、フィリピン当局によりますと、これまでのところけが人や大きな被害の情報は入っていないということです。また、ミンダナオ島にある日本総領事館も日本人の被害の情報は入っていないとしています。
現地では、その後もマグニチュード5から6程度の地震が続いているということで地元当局は被害の状況について確認を急いでいます。
太平洋沿岸各地で津波観測 40cm~数cm
気象庁によりますと、午前8時59分現在、各地で観測された津波の到達時刻と高さは以下のとおりです。▼伊豆諸島の八丈島・八重根で午前4時27分に40センチ、
▼八丈島・神湊で午前4時19分に20センチ、
▼伊豆諸島・神津島で午前6時29分に20センチ、
▼千葉県館山市で午前6時10分に20センチ、
▼和歌山県御坊市で午前4時15分に20センチ、
▼和歌山県串本町で午前5時52分に20センチ、
▼高知県土佐清水市で午前3時54分に20センチ、
▼鹿児島県南大隅町で午前7時22分に20センチ、
▼奄美大島・小湊で午前3時12分に20センチとなっています。また、
▼伊豆諸島の三宅島・阿古で午前4時58分に10センチ、
▼小笠原諸島・父島で午前5時11分に10センチ、
▼静岡県西伊豆町で午前6時15分に10センチ、
▼静岡県焼津市で午前7時17分に10センチ、
▼静岡県沼津市で午前8時21分に10センチ、
▼愛知県田原市で午前6時46分に10センチ、
▼和歌山県那智勝浦町で午前6時23分に10センチ、
▼高知県室戸市で午前3時50分に10センチ、
▼高知県中土佐町で午前5時29分に10センチ、
▼徳島県美波町で午前5時35分に10センチとなっています。このほか、
▼静岡県御前崎港で午前7時24分に、
▼三重県尾鷲港で午前4時39分に、
▼三重県熊野市で午前7時9分に、いずれも数センチ程度の津波を観測しました。場所によっては観測された高さより、さらに大きな津波が到達している可能性があります。
気象庁はこのあとも1日程度は多少の潮位の変化が続く可能性があるため、念のため海岸には近づかないよう呼びかけています。
フィリピンでM7.7の大きな地震
気象庁によりますと日本時間の2日午後11時37分ごろ、フィリピンのミンダナオ島付近を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震がありました。
震源の深さについて気象庁は不明だとしています。