kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

容疑者の更生を望むのなら実刑判決だした方がいいネ(マジで ── 日大アメフト部員に懲役1年6か月求刑

これ、
今の生活環境というか、
学生生活、家族関係、家庭環境を含めて、
犯罪に至るまでの人間関係をリセットして。
自分を見つめなおすために。
そして、
真摯に反省して、
これからの人生を考えるために、
『刑務所』という隔離施設に入って、
そこで
人生の立て直しを図るべきだと思うよ。
弁護側は、
執行猶予を求めているけど。
それは
当人のためにならんよ今回の場合。



容疑者当人は、
犯罪の事実を認めているので。
この裁判は、
この後、
細部の事実確認と量刑の内容が焦点になるのですが。
まず、
発覚した時点で『もみ消し』を望むのが、
初犯だとしても、
内容がかなり悪質だし。
実際、
学校関係者の指示が出ていたとしても
証拠隠ぺいと考えられる行動をとっているし。
本人が
そういう状態で罪を犯して、
それで執行猶予を付けるのなら、
家族なり周囲の誰かなりが
この容疑者の今後の生活を監視、強力に是正指導して、
更生に導く環境を用意するのが
必須条件だよね。



でも、
現在、
この事件は社会問題化してしまって。
一アメフト部員の不祥事では終わらなくなってしまいました。
日本大学という、
色々と問題を抱えた『超マンモス大学』の在り方を問うだけにとどまらず、
その枠組みをさらに超えて、
日本の大学教育というか大学経営の在り方、
大学自治の真価を問う
ある種の
日本の現代教育現場が抱えている命題が
最悪の形で噴出してしまった、
そういう場になりつつあります。
なので、
世間の注目、関心も高く、
メディアも連日取り上げています。
そういう状況の中へ、
『執行猶予』という形で事件の第一人者というか、
事件の現場を一番よく知る当事者が戻ってきて。
まともな生活を送れるのか、
って、
無理ですよ。
当人の気持ちなど置き去りにして
世間の興味関心に引っ張りまわされて。
あっちこっちへ流されますって。
まず半年くらいは、
周囲が騒がしすぎて学生生活に復帰できないでしょ。
まあ、それ以前に停学か退学かもしれませんが。
そういう異常な生活環境で刑に服して謹慎生活を送るよりも。
メディアやネット民から
ほぼ完全に隔離されて、彼らから邪魔されずに済むた場所で。
諸々の問題が片付いて
世間の興味関心が薄れて、
ほとぼりが冷めるまで
1年くらい、
生活態度を見直して。
人生の立て直しを図るのが確実だと、
私的にはそう思いますけどね。
多分、
今回の事件が少年犯罪だったら、
更生重視でそういう判断での少年院送致になると思うし。



あと、
執行猶予がついても『前科』として記録されるので。
今回の場合では、
懲役刑なので、
罰金刑などとは異なり、
記録に残ればかなり重い扱いなります。
そういう点を考慮すると、
ここで執行猶予を付けるのが
必ずしも容疑者当人にとってメリットになるかどうか。
怪しいと思いますけどね。
まあ、
刑務所は
楽園ではないので。
行かずに済むのなら、それに越したことはないですが。
時に、
世間が刑務所よりもキツイ地獄になることが
あるのも。
世の常ですし。

 

 

 

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日大アメフト部監督「沢田副学長に見つかってよかったな」…被告「もみ消すのだと思い、少し安心」

 日本大学アメリカンフットボール部員の違法薬物事件で、麻薬取締法違反(所持)に問われた同大3年の被告(21)の初公判が1日、東京地裁(池田知史裁判官)であり、被告は起訴事実を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側は執行猶予を求めて即日結審した。判決は来年1月9日。
 起訴状では、被告は7月6日、東京都中野区にある同部の学生寮で、覚醒剤0・198グラムを合成麻薬MDMAだと誤認して所持したとしている。
 検察側の冒頭陳述などによると、被告は密売人を通じて受け取った覚醒剤の錠剤をMDMAと思い込み、学生寮の自室ロッカーで保管していた。錠剤は7月6日に沢田康広副学長らによる持ち物検査で発見され、大学関係者が同18日に警視庁に通報したという。
 一連の事件で初めて摘発された被告は、被告人質問で「部活と大学の関係者に大変迷惑をかけ、申し訳ない」と謝罪。弁護側の質問に、高校3年の3月頃から大麻を使い始めたと明かし、同部内で大麻を使用していたのは「10人程度だった」と述べた。SNSで購入し、複数の部員で一緒に使うこともあったという。
 持ち物検査の際には、同部監督から「沢田副学長に見つかってよかったな」と言われたとし、「もみ消すのだと思い、少し安心した」と話した。

 

 

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