kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

飼い犬を庭で放し飼いだった模様 ── 群馬 逃げた飼い犬にかまれ12人ケガ

昨日、
この与太書きブログで取り上げた、
群馬の公園で大人こども含めて12人が次々と犬に襲われケガをした事件。
人を襲った犬は
その場ですぐに捕獲されて。と思っていたのですが、
2か所の公園で人に噛みついていたそうで。
最初の事件現場となった
伊勢崎市田中島町にある西部中央公園で人を襲った後、逃走して、
最初の公園から西に200メートル余り離れた田尻公園の周辺でも
人を襲って。
その後、捕獲されたそうな。
それで、
動物愛護センターに移送されて犬の身元が判明。
とかとか
続報が出ていたので
関連するニュース記事にブックマークを付けました。



当初のマスコミ報道では
野犬か飼い犬かはっきりしなかった犬の身元でしたけど。
近所の家で飼われている四国犬だったそうで。
その家では、
7頭の四国犬を飼育しているそうで。
今回事件を起こしたのは、その中の一頭だそうな。
その家では、
庭をそれなりの高さの塀で囲っていて。
そこで、
犬舎に入れて飼っている、と飼い主の弁ですが。
『たまたま庭に出ている時があった』と弁解していて。
犬が庭に出ていても、
特別なにかしたりはしてないのなら。
放し飼いにしているのと同じですね。
でもこれまでは
犬が逃げ出したことはなく。
問題が起きていないので、そのまま特別な対策はとっていなかったのだとか。
それで今回は、
犬が庭のどこからどうやって逃げ出したのか。わからないのだとか。
って、
この回答内容だと、
これまでも逃げ出していた可能性を否定できませんねぇ。
犬は
何度も逃げ出して
町中を徘徊していたけど。
飼い主が
それに全く気が付いていなかった、とか。
あり得そうです。
現在、
警察が
今回の事件について『過失傷害』も視野に入れて捜査を進めているそうなので。
今後、
続報が出てくるかなぁ。
どうだろう……



今のところ
マスコミが報道している内容から当時の状況を見ていくと。
逃げ出した四国犬が、
飼い主から離れて単独で家の近所を徘徊している途中で、
今回の事件で被害に遭った
小学生たちと遭遇。
公園に来ていた小学生たちは犬を見て、
その中の一人が犬にビビッてその場から駆け出し逃走。
それを見た四国犬が興奮して、
逃走した小学生を襲撃。
それを周りで見ていた小学生が悲鳴を上げたり騒ぎ始めたので、
それで
四国犬はますます興奮して。
騒ぐ小学生たちを襲撃。
さらに
公園に別の飼い犬を連れて散歩に来ているのと遭遇。
そこで犬同士のケンカに発展。
おそらく、
逃げだした四国犬は、
その場に飼い主がいなかったために公園に散歩しに来た犬に吠えられて、
どうするべきが判断がつかず身を守るために反撃=相手の犬を攻撃。
そこで
襲い掛かってくる四国犬
散歩に連れてきていた飼い主が追い払おうとして。
四国犬はこれも敵と認定して攻撃。
その場にいた人間はすべて敵認定して、
その場から逃げるために、
目立った人間に威嚇攻撃して相手をひるませてその場から逃走。
この時点でパニックっていて。
まっすぐ
家に帰ることができず。
逃走した先でも、
近づく人間を見つけたら威嚇攻撃を繰り返していた、と思われますね。
だから、
保護班が犬を落ち着かせて
『ケージ』という安全な避難先を提示したら
大人しく中に入った、と。
そういう流れかな。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

群馬 犬にかまれ12人けが 飼い主“逃げないようにしていた”

 今月7日、群馬県伊勢崎市で小学生9人を含む合わせて12人が犬に次々とかまれけがをしましたが、この犬の飼い主が取材に応じ、「逃げ出さないようにしていたつもりだった。本当に申し訳なく思っている」と述べ、謝罪しました。
 7日午後4時すぎ、伊勢崎市田中島町にある2か所の公園の付近で、7歳から63歳までの小学生9人と大人3人のあわせて12人が、体長が1メートル30センチほどある中型の四国犬に足などをかまれてけがをしました。
 11人は軽傷で、もう1人もけがの程度は確認中ですが、命に別状はないということです。
 犬はその後、現場の近くで捕獲され、動物愛護センターで保護されました。
 8日、犬を飼育していた60代の男性が自宅でインターフォン越しに取材に応じ、「犬は塀がある庭などで管理していて、逃げ出さないようにしていたつもりだった。どこから逃げたかわからず、これまで人などにかみつくようなこともなかった」と話しました。
 その上で、けがをさせたことについては「本当に申し訳なく思っている」と述べ、謝罪しました。
 また、自宅では四国犬をあわせて7頭飼っているということで、飼い主は「今以上に厳重に対策をとっていきたい」と話していました。
 警察は過失傷害の疑いなども視野に入れ、当時の状況を詳しく調べています。

当時の状況は
 現場は伊勢崎市役所から西におよそ3キロ離れた住宅街にある2か所の公園の付近です。
 最初は伊勢崎市田中島町にある西部中央公園の付近で、小学生4人と大人2人の合わせて6人が犬にかまれ、このうち、46歳の男性が病院に搬送されました。
 また、この公園の近くでは人だけでなく、別の犬を襲っている場面を目撃した人もいます。
 人をかんだとみられる犬を目撃した中学生(13)は「犬は、60代くらいの男性が散歩させている小型犬にかみついていた。男性は蹴って、追い払おうとしていた」と話しています。
 その後、この公園から西に200メートル余り離れた田尻公園の付近でも小学生5人と大人1人が足をかまれるなどして、このうち、小学生4人が病院に搬送されました。
 2か所で襲われたのは合わせて12人にのぼり、このうち11人は軽傷で、もう1人もけがの程度は確認中ですが命に別状はないということです。

目撃した女性
 現場となった住宅街では、人をかんだとみられる犬が女の子を追いかける様子を目撃した女性がいました。
 7日午後4時すぎに現場近くを車で通ったという30代の女性は「女の子が全力で走っている様子で、犬はその子の1メートルほど後ろまで近づき、追いかけていました。助けを求める叫び声なども聞こえず、女の子は飼い犬と遊んでいるのかと勘違いしてそのまま通り過ぎてしまった。結果的に助けてあげられず後悔しています」と話していました。
 その後、捕獲された犬がケージに入れられている様子も目撃したということで、「犬は特に抵抗したり暴れたりする様子もなく、おとなしくしていました」と話していました。

四国犬とは
 公益社団法人の日本犬保存会によりますと、今回12人にけがをさせた四国犬は動作が速く野生的なことが主な特徴だということです。
 日本犬保存会によりますと、四国犬高知県を中心とした四国が原産の犬種で、1937年に国の天然記念物に指定されています。
 特徴は、動作が速く野生的なことで、飼い主に対する忠誠心は強いということです。
 四国犬を含む日本犬はイヌの祖先のオオカミに近い犬種で、かつて狩猟犬としても活用されていました。
 四国犬は成長すると標準的には、体長がおよそ70センチ、体重が20キロほどになるということですが、今回、けがをさせた四国犬の体長は、これを上回る1メートル30センチほどありました。