kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

お悔み申し上げます ── 「まる子」声優のTARAKOさん死去、63歳

なんというか、
2日続けて
業界大御所の訃報がニュースとして取り上げられるのを
見ることになるとは……
否応なしに現実を突きつけられて。
私も、
年を取ったなぁ、と。
ある種の寂しさを感じます。



昨日、
マンガ家の鳥山明先生の訃報が出て。
今日は、
亡くなられた先生をしのびつつ、
在りし日の思い出話やらインタビューやら、
いろいろな四方山話で、にぎわっていて。
私も、
自分の青春時代を思い返しながら、
あれこれと検索して流し見ていたら。
突然、
検索上位に別の名前が表示されて……
ちょっと信じられませんでした。
本当に驚きましたねぇ。
こんな驚きが2日続くのは
悲しいですよ。



おそらくは、
TARAKOさん当人にとっても、
周囲の人たちにとっても、
まったく予期していない不慮の死だった、と思われます。
というのも、
TARAKOさんは、
いま現在
国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の主役声優として、
活動している最中でしたから。
体調不良とか、
病因的なものであれば。
ある程度、
悪化のペースとかも予期できるので。
どこかで降板→主役交代、って形になっていたはずですから。
今年に入って
体調を崩され療養しながら音声収録を続けていたそうで。
近々では
車椅子でスタジオ入りしたとかの情報が公表されていますけど。
主役交代の話が出てなかったので、
療養して回復する見込みだったのではないかなぁ、
と思われるのですが。
そうではなくて、
見込みがないから
とにかく収録を急いだのか……
でも、
それなら配役交代を早急に進めているはずなんですよねぇ。
そういう話が出ていないのは、
やっぱり
回復して復帰する見込み十分、
悪くても半々だった、
もしくは
交代が必要になるまで半年程度の猶予は見込めていた、とか。
私的には
そのように見えます。
なので
ご本人は、
さぞかし無念だったのではないかなぁ。
いや、
そういう諸々を考えるような余裕もなく
急に亡くなられたのかも……
これは
残された方も
何の心構えも出来なくて、しんどいですねぇ。



63歳って、
今の世では
芸に磨きがかかってきて。
まだまだこれから。いよいよこれから大きく花開くぞ。って、
年齢ですよ。
そこで隠れてしまうのは、
早いナァ……



謹んで
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

「まる子」声優のTARAKOさん死去、63歳…「いけずぅ」「わたしゃ疲れたよ」お茶の間に

 フジテレビ系で放送中のアニメ「ちびまる子ちゃん」で、主人公「まる子」の声を担当する声優のTARAKO(たらこ)さんが4日、死去した。フジテレビが発表した。63歳だった。
 群馬県出身。歌手として活動を始め、テレビアニメ「うる星やつら」で声優デビュー。1990年から放送の始まった、漫画家さくらももこさんの同名漫画を原作にした「ちびまる子ちゃん」で、静岡・清水に住む小学3年生の女の子を演じた。
 「いけずぅ」「わたしゃ疲れたよ」といったまる子の口癖に、特徴的な声がピッタリはまり、一躍、お茶の間に浸透した。家族や友だちら、まる子を取り巻く人たちとの日々をユーモラスに描くアニメは世代を超えてヒット。今も放送が続く人気番組となった。
 アニメ「まじかる☆タルるートくん」では主人公を務めたほか、テレビ番組やCMのナレーションでも活躍した。
 「ちびまる子ちゃん」は10日以降は当面、過去の放送回を再放送する。24日にTARAKOさんの最後の収録作品を放送する。後任については、現在検討中という。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

声優 TARAKOさん死去「ちびまる子ちゃん」まる子の声演じる

 人気アニメ「ちびまる子ちゃん」で主人公、まる子の声を34年にわたって演じ、幅広い世代に親しまれてきた声優のTARAKOさんが今月4日、病気のため亡くなりました。63歳でした。
 TARAKOさんは群馬県出身で、1980年代のはじめから声優として活動をはじめ、数々のテレビアニメや映画に出演しました。
 このうち、アニメ「ちびまる子ちゃん」では、1990年の放送開始から、主人公の小学生、「まる子」の声を34年にわたって演じました。
 TARAKOさんの個性的な声とユニークなせりふ回しは明るく、家族や友達思いの「まる子」のキャラクターを印象づけ、幅広い世代から人気を集めました。
 テレビ番組のナレーターとしても活躍し、NHKの「ニッポンぶらり鉄道旅」では愛らしいナレーションで旅の魅力を伝えるなど、数多くの番組で親しまれました。
 また、30年ほど前に声優の仲間らとともに劇団を立ち上げ、去年12月にはみずから脚本と演出を手がける公演を行うなど、最近まで精力的に活動していました。
 関係者によりますと、TARAKOさんはことしに入ってから体調を崩し、療養しながら仕事を続けていましたが、容体が急変し、4日の未明に亡くなったということです。