kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ありがとう、さようなら2――朴大統領、BBCとインタビュー…「金正恩、信頼できないが対話努力」

昨日気になったニュース、


>ありがとう、さようなら――日本との首脳会談「意味ない」 韓国大統領、英BBCに語る 「過ち」に対し謝罪なければ
http://d.hatena.ne.jp/kg_nogu/20131105#1383596596


これが、韓国メディアでどういう風に取り上げられるのか見てたのですけど。
とりあえず「中央日報」の日本語版に載っていました。
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2013年11月05日10時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
西欧を歴訪中の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)第1書記に対して「信頼することはできない。約束や話をしたことがどうなるのか予測できないから…」と話した。朴大統領は英国BBCとのインタビューで「今、北朝鮮が取っている行動はとても残念だ。約束を全て守らないから…」として不快感を表わした。朴大統領のインタビューは出国前の先月29日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で行われ、4日(以下、英国時間)に放送された。
この日の発言は、1日前の3日にフランスの日刊紙フィガロが報道したインタビューで「必要ならばいつでも(金正恩第1書記に)会えるという立場でいる」と話したことよりも多少強硬だという評価だ。フィガロとのインタビューはBBCインタビューの翌日である先月30日に青瓦台で行われた。朴大統領はBBCとのインタビューで「(北朝鮮金正恩を)信頼する訳にはいかないが韓国はあきらめてそうするのではなく、どのようにでも対話の門は常に開けておいて説得し、また信頼を積み重ねるいかなる努力もやめないということを申し上げる」と強調した。さらに「対話をするものの、どんな原則を持って行うかということにおいて、対話の門は開けておいても、もし何かの挑発や前回の延坪島ヨンピョンド)のような事があれば、韓国は断固として容赦なく挑発に対応するだろう」と話した。
さらに欧州メディアとのインタビューから出た北朝鮮関連の発言について、北朝鮮は冷笑的な反応を見せた。北朝鮮労働新聞は4日「南朝鮮当局が対北朝鮮政策として持ち出した信頼プロセスは、同族への敵対的観点と体制対決的な企てをそのまま反映した」と主張した。一方、中国の6カ国協議首席代表である武大偉外交部韓半島事務特別代表が4日、平壌ピョンヤン)に到着したと北朝鮮朝鮮中央通信が報道した。武特別代表は、最近の米国訪問の結果に基づいて北側と6カ国協議の再開問題を議論するものと見られている。
朴大統領は対日関係については「そのような(日本軍の慰安婦)問題が1つも解決しない状態で、日本がそれについて『私たちは全く変更するつもりがない』という状況で(韓日)首脳が会って、歴史認識について日本の一部指導者が今後もずっとそんな話をしていくのであれば、首脳会談はしないというよりも、できない」として「(日本の指導者が) 『私たちは誤っておらず謝るつもりもない』と言って苦痛を受けた方々を侮辱し続けるような状況では、何1つとして実現できないというのが現実」と批判した。

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ただし、記事の扱いでは「北朝鮮と交渉=首脳会談をする意志はある」というのがメインで、
日本についてのコメントは最後にオマケのように書かれています。
日本のメディアの扱いとは逆ですね。
韓国内では、日本に関する興味よりも、北朝鮮に対する外交政策の方が関心が高いってことでしょうか……まあ、そりゃそうか。
朝鮮日報」のほうは、


Chosun Online | 朝鮮日報 韓国・フランス首脳会談 「創造産業」協力で合意 Chosun Online | 朝鮮日報 Chosun Online | 朝鮮日報 このエントリーをはてなブックマークに追加

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記事入力 : 2013/11/04 21:53
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は西欧歴訪の最初の訪問地、フランス・パリで4日(現地時間)にオランド大統領と会談し、「創造産業」に関する協力で合意するなど、緊密な友好協力関係を再確認した。
両氏が会談するのは朴大統領の就任後初めて。韓国の青瓦台(大統領府)によると、両氏は朝鮮半島や北東アジア情勢、国際課題など双方の関心事について意見を交換した。
特に▼創造経済のパートナー▼文化隆盛のパートナー▼朝鮮半島平和統一基盤構築のパートナー――としての両国の緊密な友好協力関係を再確認し、互恵的な方向で一段階引き上げることで一致した。
創造産業分野での協力に関連しては、長距離走行(最高走行距離400キロ)が可能な電気自動車(EV)の共同開発をめぐるLG化学とルノーの協力契約の早期締結に向けた具体的合意を導き出した。朴大統領は同日、ルノーのEV体験館を訪れ、未来のエコカー分野での協力強化を確認した。
金融分野での協力については、中東やアフリカなど第三国への共同進出に向けた金融・保険支援協力の強化で合意した。朴大統領のフランス訪問中、韓国輸出入銀行とフランスの開発金融機関、韓国貿易保険公社とフランス貿易保険会社、韓国輸出入銀行とフランスの石油大手トタルの相互金融支援などに関する4件の覚書が締結された。
両氏はビジネスマンの協力ネットワーク強化に向け、両国のビジネスマンとインターンの相互進出を強化するため、査証手続きの簡素化を定めた協定を結んだ。来年に発効する。協定により、ビジネスマンの査証書類処理期間は従来の3カ月から1カ月に短縮され、フランスの査証規定にインターン査証が新設されるなど、若者の交流も拡大される。
また、保健福祉部とフランス製薬会社サノフィの既存投資の拡大など、保健・製薬分野の協力強化、中小・中堅企業対象の共同研究開発事業推進など中小企業の技術協力、北極圏ヤマル半島の油田開発に関する金融協力覚書の締結など、さまざまな経済協力構想で合意した。
聯合ニュース

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Chosun Online | 朝鮮日報 朴大統領が英国を国賓訪問 創造経済・金融で協力へ Chosun Online | 朝鮮日報 Chosun Online | 朝鮮日報 このエントリーをはてなブックマークに追加

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【ロンドン聯合ニュース】西欧を歴訪している韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が4日(現地時間)、フランス訪問を終え、2国目の英国に到着した。7日まで滞在する。
韓国大統領が英国を国賓訪問するのは、2004年の故盧武鉉ノ・ムヒョン)元大統領以来、2度目。韓国青瓦台(大統領府)によると、英国が外国の首脳を国賓として招くのは年2回ほどで、朴大統領の国賓訪問は両国の友好協力関係を反映したものといえる。
朴大統領は5日、英国で最初の朝鮮戦争参戦記念碑の起工式に出席し、休戦60周年と韓英国交樹立130年を記念する。続いて英国議会を訪問し、上下両院の議員と対話する。エリザベス女王主催の公式歓迎式と国賓晩さん会出席は、国賓訪問のハイライトとなりそうだ。
6日はキャメロン首相と首脳会談、昼食会を行なう。午後は現地在住の韓国人との懇談会、韓国映画際の特別試写会に出席予定だ。
朴大統領は英国訪問を通じ、自らの看板政策「創造経済」と金融部門での協力関係構築に注力したい考えだ。基礎科学技術と創造・文化産業で世界的な競争力を持つ英国と協力することで、韓国の創造経済力を強化する。金融が強みの英国と、金融当局間の多様な覚書(MOU)も締結する予定だ。
青瓦台の趙源東(チョ・ウォンドン)経済首席秘書官は朴大統領の歴訪に先立つ会見で、「協力の可能性が最も大きいのは英国」と話している。金融分野のMOU締結をはじめ、多数の案件が進行中と説明した。
聯合ニュース

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Chosun Online | 朝鮮日報 朴大統領が仏語で演説、出席者総立ち=韓仏経済人懇談会 Chosun Online | 朝鮮日報 Chosun Online | 朝鮮日報 このエントリーをはてなブックマークに追加

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記事入力 : 2013/11/05 09:03
「非の打ちどころがない」、出席者がスタンディングオベーション
フランスを訪問している朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は4日(現地時間)、オランド大統領と首脳会談後に昼食を共にし、投資や貿易の拡大、次世代新産業分野での協力、文化交流の活性化、韓半島朝鮮半島)の非核化などをめぐり突っ込んだ意見を交わした。
オランド大統領はその席で、朴大統領がかつてフランスに留学していたことを指し「フランスと深い縁のある朴大統領の訪問が、韓仏関係を発展させる画期的な転機となるよう期待する」と述べた。朴大統領もフランス軍の6・25戦争(朝鮮戦争)への参戦を取り上げ「フランスのような良い友人がいたからこそ、今日の韓国があるのだろう」と答えた。
両首脳は会談で、両国間の協力に関する18項目からなるマスコミ向け共同発表文に合意。オランド大統領は「韓仏交流の年」となる2015年に国賓としてフランスを再訪するよう朴大統領に申し入れ、朴大統領も来年中の訪韓を要請した。
■ハイテク産業での協力強化に向けトップセールス
朴大統領は同日、首脳会談で協議した「創造型ハイテク産業」での協力を後押しするため、トップセールスを展開した。韓仏経済人懇談会ではフランス語で演説し「ユーラシア大陸の両端に位置する両国が手を取り合い、共栄の未来を開くという夢が両国の努力により実を結ぶという信頼を確かめる場になるよう願っている」と述べた。懇談会には全国経済人連合会(全経連)の許昌秀(ホ・チャンス)会長、韓仏最高経営責任者(CEO)クラブの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)委員長、経営者団体・フランス企業運動(MEDEF)のガタズ会長ら、両国の経済人280人余りが出席した。
朴大統領はまた、韓国製バッテリーが搭載されたフランス製電気自動車(EV)を例に挙げ「フランスの進んだ基礎科学や宇宙航空技術、エネルギー技術などと韓国の先端情報技術(IT)、商用化技術などを組み合わせれば、両国の次世代新産業はより速く、より大きく成長するだろう」と強調した。フランスの漫画が原作のポン・ジュノ監督映画『雪国列車』にも言及した。
朴大統領は続けて、パリ郊外にあるルノーのEVセンターを訪問。LG化学の金磐石(キム・バンソク)副会長、養子縁組でフランスに渡った韓国系のペルラン中小企業・イノベーション・デジタル経済担当相、ルノーのゴーン会長が同席する中、LG化学とルノーのEVバッテリー協力に関する説明を受けた。
■フランス語で20分間演説
朴大統領は韓仏経済人懇談会で、約20分間の基調演説をフランス語で行った。『ポンヌフの恋人』を手掛けたフランスの人気映画監督、レオス・カラックスらの名前を出し、フランス文化への親近感を示した。演説が終わるや、出席者らのスタンディングオベーションがひとしきり続いた。MEDEFのガタズ会長は「朴大統領のフランス語は非の打ちどころがなかった」と称賛し、出席した現地在住韓国人も「フランス語で難しい『R』の発音や連音の発音が上手で驚いた」と語った。
オランド大統領との首脳会談でも、締めくくりのあいさつをフランス語で述べ、大統領を喜ばせた。在仏韓人会のキム・ウォンヨン会長によると、フランス人は自国語に大きなプライドを持っているため、フランス語を話す外国人に非常に好感を持つという。大統領府(青瓦台)の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)広報首席秘書官は、朴大統領がフランス語で演説した背景について「フランスに留学していた縁を強調し、両国の経済交流と協力の重要性をアピールするとともに、より親近感を与えるため」と説明している。
フランスに関心が高かった朴大統領は、学生時代にフランスの歴史書籍をよく読み、留学のため数年間フランス語を勉強した。父親の朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領が、娘にフランス語を一生懸命勉強するよう話したという記録も残っている。
朴大統領はこれまでも、訪問先の国民に親近感を与えるため現地の言語で演説することがあった。今年6月に行った中国・清華大学での演説では、最初と最後の4分ほどを中国語で話した。9月の20カ国・地域(G20)首脳会議の際にも、夕食会の開始を待ちながら、中国の習近平国家主席に中国語で「空腹で死にそうだ」と話し掛けた。
5月の訪米時には、米議会の上下両院合同会議で30分にわたり英語で演説した。また、オバマ大統領と通訳を付けず約10分間散歩した。
崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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「欧州各地を訪問して要人と会談しました」って経済分野でのトップセールスに関する当たり障りのない内容を載せた記事で。「日本にケンカを売りました」コメントについてはふれてません。
あ、ちなみに、オバさん大統領の件のコメントについて、日本人の認識は「ケンカ売ってますね。韓国なんて知らねぇよ」って具合です。
SNSのコメント欄とか、そんな調子のコメントでいっぱいですので。
韓国のオバさん大統領も、韓国民も、日本と首脳会談をせずに済んで、さぞ満足してくれるのではないでしょうかね。