一寸先は闇になってきた、都知事選――細川元首相が出馬表明「原発問題に危機感」 会談後、小泉氏「支援する」

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【都知事選】細川元首相が出馬表明「原発問題に危機感」　会談後、小泉氏「支援する」　 - MSN産経ニュース

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2014.1.14 13:32 ［東京都知事選］
東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選（２３日告示、２月９日投開票）で、細川護煕元首相（７６）が１４日午後、都内のホテルで記者団に対し「今の日本が抱えている原発問題などについて、私なりに国の存亡に関わる危機感を持っている」と述べ、立候補を正式表明した。これに先立ち、同じく「脱原発」を主張する小泉純一郎元首相（７１）と同ホテル内で会談で支援を取り付けた。
小泉氏は細川氏と並んで記者団の取材に応じ、「この国の形、特に原発問題をどうするか、共感できるところがたくさんあった。都知事選への立候補には心から敬意を表明したい」と語った。
さらに「原発がなくても日本は発展できる。東京が原発なしでやっていける姿を見せれば必ず国を変えられる。細川さんが当選すればエネルギー問題、原発問題で国政に影響を与えることになる」と強調した。　
細川氏は数日中に記者会見を行い、選挙公約などを発表する。記者団には「原発（問題）は知事として非常にやりがいのある仕事。全力でやりたい」と意欲を見せた。

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いやぁ、他にもニュースはたくさんありますけど。

イタリア、セリアＡのＡＣミランに本田が移籍して、初試合で活躍した。とか。
アフリカ・アルジェリアのプラント襲撃テロで日本人が犠牲になってから１年経つ、とか。
韓国のオバサン大統領は、相変わらず『告げ口外交』を続けている、とか。
他にも色々あるのですけど。
一番気になるのは、やっぱり身近なところで、東京都知事選挙ですねぇ。

とくに、これからの展開が気になります。
というのも、私は今回の細川元首相の立候補は、中共勢力の日本エージェントの再建のため、というか。
小泉氏が支援を引き受けた時点で、
中国の日本窓口を日本の政界に再建するための活動の一環だと、睨んでいますので。
中国の日本窓口は、
昨年までは、民主党の小沢氏が担って役割ですが。史上最低の首相が、鳩山氏、菅氏、と二代続いてしまったために。民主党は組織として瓦解してしまいました。
そのため、中国との折衝を担う勢力が日本の政界に居なくなったので。
中国が日本と外交交渉を避けるようになってしまったので。
それをなんとかしようと、
あらたに窓口を作り直すため、東京都知事のポストを利用しようというのでしょう。
細川元首相の下に、
反自民というわけではないですけど。革新系の勢力を糾合して一定の数を集め、自民党に対抗できる政治団体に作り上げる。
しかし中共の窓口になる政治団体を国会の中に作ってしまうと、国政への影響が強すぎて、
民主党時代に政権運営がメチャクチャだった二の舞になってしまうので。
地方自治体のトップにとどめ、それでも中国の面子が立つように、首都東京の知事というポストを利用する。
といっても、
細川元首相が選挙に必ず当選できるわけではありません。
しかし、その場合にも、細川元首相の下に、そこそこの数が集まれば、
その段階で「公明党」が選挙のキャスティングボードを握れるようにして、
自民党に対抗できる勢力としての『公明党』の存在が認められるように演出して、
今後、中国が折衝役として『公明党』が使われるに足る箔をつける。

ざっくり駆け足で書きましたけど。
今度の都知事選って、そういうことなんじゃないですかねぇ。
最初はオリンピックの利権争い、かと思ったんですけど。
２０２０年の東京オリンピックの大会組織委員会の会長に、森喜朗元首相がサクッと決まったのを見て。
争いにもならなかったので。
争点は違うところにあるのかなぁ……と。感じたわけで。
まあ、他にも色々と考えるところがあるのですけど。その辺はもう少し様子を見て、情報を見ながらまとめてみようかなぁ、と思います。