もう2週間も経過していたんですね。
2015.6.18 12:52更新
５月２９日に爆発的噴火が発生し、噴火警戒レベルが５（避難）となっている鹿児島県屋久島町の口永良部島（くちのえらぶじま）・新岳（しんだけ）で１８日午後０時１７分ごろ、噴火が発生した。
気象庁によると、新岳の噴火は５月２９日以降初めて。今月１５日までは火山性地震の回数も数回程度に落ち着いていたが、１６日に１０回、１７日には３１回と活発な状態となっていた。
気象庁の担当者は「天候が悪く、噴煙の状況は分からないため、現在状況を確認中」としている。
口永良部島では５月２９日、爆発的噴火が発生し、噴煙は９千メートル以上にまで上がった。屋久島町は島民や観光客全１３７人に避難指示を出し、現在も島民は避難生活を続けている。
以前に記事を書いたときに。
安全宣言が出るまで、１年単位になるんじゃないだろうか。
とも書いたのですけども。
＞長引きそうだなぁ――【口永良部島噴火】火山性地震が減少、噴煙も下がる
＞http://d.hatena.ne.jp/kg_nogu/20150530#1432955825
単なる戯れ言で終わらず。現実味を帯びてきました。
あまり嬉しくない現実ですけども。
こうなってくると、
１回ドカンと爆発して、溜めたエネルギーを全部放出して。
それでスッキリしてしまわないかなぁ……と願いたくなるのですけども。
それで町並みが全部破壊されてしまっては。元も子も無いですしねぇ………
何か、上手くいく方法は無いものですかねぇ。
って、そんなモノがあれば、とっくに試していますよねぇ。
うーん……
そのうち、
災害保険の改訂版とか、出ないかなぁ。
直接被害を補償するだけではなくて。
こういう、避難時の収入を補償してくれる、とか。
休業補償とか、失業保険と似たような制度で、
避難している間、一定期間……たとえば半年間とか一定金額を給付してくる、保険とか。
そういうの、ないんですかねぇ。
あるのかな……？
現状だと、だいたい免責になっていそうですけども。
どうなんだろう？
これから地震が多発しそうだし。
梅雨での水害で、避難している人だって居るし。
新たな保険として掛け捨てで売り出せば、需要はありそうだけどねぇ。
